アルカナ - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　7月13日
• 身長　162cm
• 体重　45kg
• 3サイズ　80/66/82
• 趣味　占い能力を情報

占い師のアルカナはタロットカード占いが得意で100パーセント的中する。
しかしリスクも伴う。占いの結果を聞くために何か代価を支払わなければならないのだ。そのため尻込みする人も少なくない。

神格覚醒ストーリー

占いはいかが？

アルカナという伝説の占い師がいる。彼女のタロット占いは100パーセント的中してしまうため外れることがない。
アルカナは自分から人前に現れることはしないが、出会った人には誰だろうと、占わせて欲しいと切に求める。
100パーセント当たる占い師の頼みを、誰が断れるだろう？

何かを失う

アルカナの占いはよく当たるのに、何故かお金は支払わなくていいという。
当初は皆アルカナが趣味で占いをやりたいからだろうと思っていた。しかし、占いが終わってから時間が経つにつれて異変が起きた。例えば占いで失くした鍵を見つけることができた。しかし、扉自体が消えてしまった——とか。恋愛運を占ってもらったら、自宅のアイドルグッズが全て失った——とか。
みんなアルカナのせいだと疑ったが、アルカナの返事もはっきりしていた。
「それは占いの代価よ。自分の運命を知ると同時にバランスを取るためにその人の何かをいただくの」

変な占い理由

代価のことが知れてから、占ってもらいに来る人が減った。アルカナは客が支払う代価には興味がないので、余程のものでない限り警告はしないからだ。
そのために貴重な物を失った客も少なからず存在した。
もちろん例外もあり、代価を惜しまず占いに来る人もいた。
客はこう言った。
「何を占ってもらえば要らない物が代価になるか」
次の占いでそれが跡形もなく消えるように。
それでは、ゴミを処理させているようなものだ。
だけど、アルカナはそんな評価に興味はない。むしろそういう目的で占いに来る人がいることを喜んでいる。
1人の客に対して2回占うことができるからだ。
れに、最初の占いが当たったかどうか証明できる。
アルカナはそう思った。

神秘的な雰囲気

アルカナはバビロン学園に自分専用の占い部屋を持っている。
普通の家と違うのは、屋根がないことだ。 もし夜に占いに来たら、月の光が見えるだろう。
そんな環境にいると、占いの神秘感と儀式感が幾分か増すようだ。
屋根がないのは非常に不便だ。陽射しがきついときは目を開けていられないし、雨が降ったら賞業できない。
それでもアルカナはこの屋根のない家を占い
部屋を好んでいる。みんなはアルカナが頑固な神秘主義者なのだろうと思っている。
しかし、事実は...アルカナはバビロンに来た当初、外に出て客を呼び集めるのが嫌で、誰も占いに来なかった。
ついに我慢できなくなって、自分に対して占いを使った。
その結果、屋根が協性に接げられた。ずっとそのままにしているのは、重度の引きこもりで引っ越すのが面倒なだけだ。
しかし、神秘感のおかげでお客が増えたから、災いも転じて福となすだ。

2度目の占い

初めての場所に来るのはアルカナにとって苦痛だ。
新しい住所に新たに客を招き寄せなければならないから。外出したくないのにどうすればいい？
幸いバビロン学園はインターネットが普及していたので、アルカナはネット掲示板に「超当たる占い師の無料占い」というタイトルのスレッドを立てた。
すると多くの人が評判を聞きつけてやってきた。
しかし、ここの人が占って欲しいものは変わっている。例えばインドラの「私の最終形態はどうなるの?」とか。
しかし、自分の占いが思う存分できるのだから、何だって構わない。