アポニア(崩壊3rdコラボ) - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

崩壊3rd コラボキャラクター

• 誕生日 5月25日
• 身長 175cm
• 体重 60kg
• 趣味 規則、博愛

十三英傑の第三位「戒律」のアポニア。
幼少期から他人を容易く説得できる才能を持ち、運命を感じ取る能力もあった。そして融合戦士になってから、他人を縛る規則の力を得た。
アポニアは「戒律」で他人を規制して、彼の者たちを悲惨な運命から遠ざけようとしたが、全部失敗した。最終的に、運命は変えられないと、彼女は確信するようになった。

神格覚醒ストーリー

無知な者

アポニアの人生にアクシデントは付き物だった。特に彼女が初めて組織と接触してからは──
黄昏の街で生まれ育ったアポニアにとって、困っている人を助けるのは当然な行為。病気の子どもを受け入れるのも、千劫を収容したのもそう。崩壊病患者であろうと、律者を撃破した強き戦士であろうと、彼女にとっては等しく助けるべき普通の人間。
そのため、アポニアが組織の基地に連行され度重なる尋問を受けても、焦点がとっくに合わなくなった両目で自らの潔白を訴えることしかできなかった。
そんなアポニアの価値は、命がけで危険な超変実験に臨み、不正解の選択肢を排除することしかないと言い渡された。
数奇なことに、アポニアは正解の道を辿って融合戦士に生まれ変わった。生き延びることができただけでなく、運命察知能力も強化され、他人を束縛する力も手に入った。かつての彼女は無知のせいで過酷な運命を辿ったが、今の彼女には運命の行き先を変える力がある、アポニアはその貴重な力で人々を過酷な運命から守ろうとした。

無能な者

アポニアの人生にはアクシデントが付き物だった。彼女が融合戦士になってからも変わらなかった。
アポニアの強い精神力は大きな責任感が伴っていた、彼女が昔、運命に翻弄されていたから、誰かが同じように不幸になって欲しくないと願った。
他者が誤った道を歩まないよう、アポニアは「戒律」で彼らを束縛した。彼らのために用意した「正しい道」は、一つたりとも例外がなく、既定された終点へと繋がった。その道筋で、予見していたものよりも大きな悪いことが起きた。
アポニアはすべての人を愛しているけど、すべての人を救える力がなかった。彼女の善良さが次々と悲劇を生み出していた。周囲の人間と、そして彼女自身に想定外の「恐怖」と「絶望」をもたらした。
アポニアは卓越した精神力を持っているが、何もできなかった。