ひょんなことから女の子
ホロ=ホロ・ホロ=ピピの冒険~聖戦
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138 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/20(水) 15:49:33.74 ID:aWQVXFzdO
そう、聖戦。
何者かの他愛ない悪戯による、残酷な戦い。
そう、聖戦。
何者かの他愛ない悪戯による、残酷な戦い。
゙対象者゙と呼ばれるその者の一番大切な人゙剥奪者゙から何かを奪い、その二人を契約させ、他の契約者達と戦いあう・・・
その多くは奪われたものを取り戻すのを諦めるという・・・
147 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/20(水) 17:07:29.04 ID:aWQVXFzdO
―数週間前、亜界
ここは、既に人を超えた者゙能力者゙が集まる世界、゙亜界゙
この世界の住民の暇潰しとして行う、聖戦。能力者がそれぞれ人間界から二人づつの契約者達を選び、その契約者達を戦わせる事によって、能力者達の勝ち負けを競う。
―数週間前、亜界
ここは、既に人を超えた者゙能力者゙が集まる世界、゙亜界゙
この世界の住民の暇潰しとして行う、聖戦。能力者がそれぞれ人間界から二人づつの契約者達を選び、その契約者達を戦わせる事によって、能力者達の勝ち負けを競う。
能力者A「今回の聖戦はこの兄弟でいくか・・・仲良さそうだし、いや、それ以上のものがあるに違いない。それに、兄の方からは時々妹に対する邪念すら感じるし・・・。
よし、決まった。対象者はこの妹。剥奪者は兄、奪うものは兄の男としての性別。
・・・これで兄も妹も必ずや他の契約者達に打ち勝ってくれるに違いないっ!前回2位の恨みはこれで果たせるわっ!」
よし、決まった。対象者はこの妹。剥奪者は兄、奪うものは兄の男としての性別。
・・・これで兄も妹も必ずや他の契約者達に打ち勝ってくれるに違いないっ!前回2位の恨みはこれで果たせるわっ!」
―その翌日、人間界
ホロ「う、うぐぅ・・・」
ピピ「おはよう。お兄ちゃんがこんなに遅く起きるって珍しいよね」
ホロ「うん・・・なんかz
自分の体に違和感がある、そう言おうとして、気がついた。
なんか俺、声高くなってね?
ホロ「う、うぐぅ・・・」
ピピ「おはよう。お兄ちゃんがこんなに遅く起きるって珍しいよね」
ホロ「うん・・・なんかz
自分の体に違和感がある、そう言おうとして、気がついた。
なんか俺、声高くなってね?
150 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/20(水) 17:34:13.86 ID:aWQVXFzdO
ホロ「なあ、ピピ?」
ピピ「・・・っ!」 フリーズですか。
ホロ「なんか俺・・・」
ピピ「・・・ひっ、うっ、」
フリーズ終わったら泣き出したし。
ピピ「だ、だって、、お、お兄ちゃんが・・・」
俺がどうなった?客観的視点から事実を伝えてくれ。俺も知りたい。
ピピ「お、お姉ちゃんになっちゃったよう!!」
二人「・・・」
それって女になったってことだよな?
ホロ「なあ、ピピ?」
ピピ「・・・っ!」 フリーズですか。
ホロ「なんか俺・・・」
ピピ「・・・ひっ、うっ、」
フリーズ終わったら泣き出したし。
ピピ「だ、だって、、お、お兄ちゃんが・・・」
俺がどうなった?客観的視点から事実を伝えてくれ。俺も知りたい。
ピピ「お、お姉ちゃんになっちゃったよう!!」
二人「・・・」
それって女になったってことだよな?
改めて、ベッドから出て、鏡を見る。
顔はそこまで変わってない。だがよく見ると、雰囲気も含めて女っぽくなっている気もする。
もともと自分の顔がどちらかというと幼かったのもあるのだが。
さらに、声も若干高くなっているのは把握済みだ。
ってことは・・・?
顔はそこまで変わってない。だがよく見ると、雰囲気も含めて女っぽくなっている気もする。
もともと自分の顔がどちらかというと幼かったのもあるのだが。
さらに、声も若干高くなっているのは把握済みだ。
ってことは・・・?
ホロ「ちょっと着替えるから、部屋から出てもらっていい?」
ピピ「あっ、う、うん」
まだ動揺丸出しのままピピが部屋をでる。
ピピ「あっ、う、うん」
まだ動揺丸出しのままピピが部屋をでる。
ホロ「う、わぁ」 なんか胸が膨らんでるぞ?(昨日比)
ほとんどまな板のピピにはなんか申し訳ないな。まぁ俺はそっちの方が好みだっt(ry
ホロ「いかん、馬鹿なこと考えるな。それにもう俺は男じゃなくなったみたいだし・・・」
ほとんどまな板のピピにはなんか申し訳ないな。まぁ俺はそっちの方が好みだっt(ry
ホロ「いかん、馬鹿なこと考えるな。それにもう俺は男じゃなくなったみたいだし・・・」
225 名前: boos [ホロ=ホロ・ホロ=ピピの冒険~聖戦] 投稿日: 2006/09/20(水) 22:52:11.75 ID:aWQVXFzdO
トリアーエズ、妹の作る朝食を食べることにする。
俺達には両親がいない。3年前のあのh・・・
トリアーエズ、妹の作る朝食を食べることにする。
俺達には両親がいない。3年前のあのh・・・
ピピ「ご飯できたよー」
続きはまた後で!(ぉ
続きはまた後で!(ぉ
ホロ「まぁ別に誰からも怪しく思われることはないしな・・・」
いつの間にか、兄妹二人とも、俺が女になってしまったことをすっかり受け入れていた。
ピピ「でもさ、お兄ちゃんは取り戻したいんだよね?もとの身体」
ホロ「ああ、そりゃもどしたいわな」
このままでもいいような希ガスってのはここだけの内緒だ。
ホロ「ああ、そりゃもどしたいわな」
このままでもいいような希ガスってのはここだけの内緒だ。
ピピ「じゃあ、一緒に取り戻しにいこう」
満面の笑みで、そういった。
230 名前: boos [ホロ=ホロ・ホロ=ピピの冒険~聖戦] 投稿日: 2006/09/20(水) 22:57:22.71 ID:aWQVXFzdO
ピピ「じゃあ、一緒に取り戻しにいこう」
ピピ「じゃあ、一緒に取り戻しにいこう」
満面の笑みで、そういった。
ホロ「お、お前・・・」
ピピ「お兄ちゃんは嫌なの?私、お兄ちゃんといつか旅にでたいなって、ずっと思ってた。その、お父さんとお母さんがいなくなってから・・・」
ホロ「・・・(ギュッ)」
ピピ「っ!」
ホロ「お、お前・・・」
ピピ「お兄ちゃんは嫌なの?私、お兄ちゃんといつか旅にでたいなって、ずっと思ってた。その、お父さんとお母さんがいなくなってから・・・」
ホロ「・・・(ギュッ)」
ピピ「っ!」
ホロ「わかった。一緒に旅に出よう。そして俺の身体を一緒に取り戻そう。そして・・・
お父さんとお母さんがどうなったのか、探そう」
お父さんとお母さんがどうなったのか、探そう」
返事はなかった。別にいらなかった。しばらく温かな沈黙が続く。
ピピ「おにいちゃんのからだ・・・なんかおねえちゃんってかんじのにおいもする・・・」
ホロ「・・・そ、そうか?」
ピピ「うん。あたたかくて、やさしいような、そんなにおい」
ホロ「・・・そ、そうか?」
ピピ「うん。あたたかくて、やさしいような、そんなにおい」
素直に嬉しかった、もっと強くピピを抱き締める。
ピピ「そ、そんなに強くしないでよ・・・」
ホロ「あ、ああ。すまん」
ホロ「あ、ああ。すまん」
ピピ「でも、お兄ちゃんに抱いてもらってなんか嬉しかったな。お兄ちゃんなのかお姉ちゃんなのかわからなくなってきちゃった」
232 名前: boos [ホロ=ホロ・ホロ=ピピの冒険~聖戦] 投稿日: 2006/09/20(水) 22:58:37.19 ID:aWQVXFzdO
まぁ、それはともかく。
両親は3年前に突然家を出て行ったきり、いなくなった。俺達が知らない間に親族が葬式をあげて、死んだことになっていた。
だが、ピピは両親のことを当然ながらそんなことであきらめることはできず、色々と聞き回ったりしていたようだが、何の手掛かりもなかった。
まぁ、それはともかく。
両親は3年前に突然家を出て行ったきり、いなくなった。俺達が知らない間に親族が葬式をあげて、死んだことになっていた。
だが、ピピは両親のことを当然ながらそんなことであきらめることはできず、色々と聞き回ったりしていたようだが、何の手掛かりもなかった。
・・・それがこうして旅に出ることになるとはな。ピピも俺以上に大人になったもんだ。
261 名前: boos [ホロ=ホロ・ホロ=ピピの冒険~聖戦] 投稿日: 2006/09/21(木) 00:56:45.40 ID:4Z0j+ejFO
ホロ「だけど、旅に出て身体を戻すって、どうしたらいいんだ?」
ピピ「あ!・・・うーんっと、えーっとー・・・」
まぁそれが分かるんなら苦労しないわな。
ピピ「でも約束するよぅ!お兄ちゃんと一緒にどんなことがあっても、二人でお兄ちゃんの身体を取り戻すって!」
?「絶対だな?」
ピピ「うん!」
ホロ「だけど、旅に出て身体を戻すって、どうしたらいいんだ?」
ピピ「あ!・・・うーんっと、えーっとー・・・」
まぁそれが分かるんなら苦労しないわな。
ピピ「でも約束するよぅ!お兄ちゃんと一緒にどんなことがあっても、二人でお兄ちゃんの身体を取り戻すって!」
?「絶対だな?」
ピピ「うん!」
ちょ、おま、それ俺の声ちゃうぞ。
?「二人で戦い抜くと契約するか?」
ピピ「なにを戦い抜くのかわからないけど、それでお兄ちゃんの身体が戻るんなら契約だってするよっ!」
ピピ「なにを戦い抜くのかわからないけど、それでお兄ちゃんの身体が戻るんなら契約だってするよっ!」
?「把握した。二人の゙契約者゙よ。この戦いに是が非でも勝ち抜いて欲しい。さもすれば、きっとその剥奪者の身体も戻るであろう・・・」
ピピ「よーし、そr
ピピ「よーし、そr
ホロ「まて、あれ誰だ?」
ピピ「ふぇ?」
気付いてなかったのか・・・
ホロ「さっきピピに話かけてた声、俺じゃないぞ」
ピピ「え?じゃあ・・・あっ!」
ようやく気付いたらしい。
ホロ「俺も声だけしか聞こえなかったから、何者なのかわからないが・・・人間じゃないってことは確かだな」
ピピ「ふぇ?」
気付いてなかったのか・・・
ホロ「さっきピピに話かけてた声、俺じゃないぞ」
ピピ「え?じゃあ・・・あっ!」
ようやく気付いたらしい。
ホロ「俺も声だけしか聞こえなかったから、何者なのかわからないが・・・人間じゃないってことは確かだな」
270 名前: boos [] 投稿日: 2006/09/21(木) 01:19:27.84 ID:4Z0j+ejFO
普通に考えると、人間じゃないものが話しかけて来るというのは痛い人の思考だとは思う。
が、朝起きたらある日突然性転換という明らかに人間外の力の干渉をナマで体感した今の俺には別段痛い思考だとは思えなかった。
普通に考えると、人間じゃないものが話しかけて来るというのは痛い人の思考だとは思う。
が、朝起きたらある日突然性転換という明らかに人間外の力の干渉をナマで体感した今の俺には別段痛い思考だとは思えなかった。
それよりも・・・
ホロ「何故さっきのやつは『身体を取り戻せる』とかいってたんだ?俺の事を既に知ってる!?」
ありえない。普通にありえない。この出来事を知っている他人は、ピピしかいないはずだ。
ホロ「何故さっきのやつは『身体を取り戻せる』とかいってたんだ?俺の事を既に知ってる!?」
ありえない。普通にありえない。この出来事を知っている他人は、ピピしかいないはずだ。
ピピ「じゃあ、さっきの奴を探そうよ!」
そしたらなにかわかるはずだ、か・・・確かにそれは正しい希ガス。
・・・こうして、旅が始まることになる。だが、過去の瞑想はまだまだ続く。これはまだ、始まりにすらすぎないということ―それはもうちょい後のお話で。