ひょんなことから女の子
◆KjoXDJ3iYI 2-1
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hyon
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86 名前: ◆KjoXDJ3iYI 2007/03/03(土) 23:31:40.38 ID:VEiQMGpW0
一応登場人物の設定紹介
新田 駿(にった しゅん)スポーツ万能のサッカー部主将、友之とは小学校からの親友
新田 駿(にった しゅん)スポーツ万能のサッカー部主将、友之とは小学校からの親友
西村友則(にしむら とものり)学業優秀で穏やかな男。スポーツは苦手。
87 名前: ◆KjoXDJ3iYI 2007/03/03(土) 23:33:50.18 ID:VEiQMGpW0
2030年代 エネルギー政策の転換が急務となった時代
都市部の開発はもはや不可能となり、田舎町がどんどん開発され始めた時代
そんな時代の開発され始めた田舎町に、俺たちはいる。
そしてそんな時代にも、受験生というのはいるわけで
「ちょ、ちょっとまってよ駿!速いって!!」
「俺は浪速のシューマッハだあああああ!!」
こんなことを叫びながら自転車で坂を下る俺たちも、そんな受験生の仲間だ
「誰それ!?」
「なんか父さんがたまに叫ぶ名前だ!それ以上はしらん!!」
まあ、スポーツ推薦がほぼ確定な俺と、指定校推薦確実なあいつはもはや勝ち組
夏を制するものは受験を制す?関係ないね俺には
めんどくさい学校の強制補習が終わればフリーダム!!
というわけで今は、全速力で帰宅の最中。
「帰ってクーラーの効いた部屋で寝るんじゃあああ!!勉強なんてクソ食らえだあああ!!」
都市部の開発はもはや不可能となり、田舎町がどんどん開発され始めた時代
そんな時代の開発され始めた田舎町に、俺たちはいる。
そしてそんな時代にも、受験生というのはいるわけで
「ちょ、ちょっとまってよ駿!速いって!!」
「俺は浪速のシューマッハだあああああ!!」
こんなことを叫びながら自転車で坂を下る俺たちも、そんな受験生の仲間だ
「誰それ!?」
「なんか父さんがたまに叫ぶ名前だ!それ以上はしらん!!」
まあ、スポーツ推薦がほぼ確定な俺と、指定校推薦確実なあいつはもはや勝ち組
夏を制するものは受験を制す?関係ないね俺には
めんどくさい学校の強制補習が終わればフリーダム!!
というわけで今は、全速力で帰宅の最中。
「帰ってクーラーの効いた部屋で寝るんじゃあああ!!勉強なんてクソ食らえだあああ!!」
88 名前: ◆KjoXDJ3iYI 2007/03/03(土) 23:39:11.32 ID:VEiQMGpW0
「はー……」
10分後、見事に夕立にあった俺たちは、神社で雨宿りすることになった
まだこんな神社が残っているのがこの町のいいところだが
「あと家まで10分というときに……」
「しょうがないよ、これだけ強く降られちゃ」
ゴロゴロゴロ
「あっちゃー、雷までなりだしたぞおい」
「うわあ……やだなあ」
「しかしあれだな、どうせ雨宿りするなら可愛い子と一緒がいいよな」
ついこう考えるのは男の性だろう
「何だよそれ」
「で、だ。こう雷が鳴ったときに女の子が『きゃっ』って……」
「もう、そんなことばっか考えてるから彼女ができないんだよ」
「おま、大きなおs
ゴロゴロゴロ ドガァーン!!
「キャーーーーーーーー!!」
「うわああああああ!?」
10分後、見事に夕立にあった俺たちは、神社で雨宿りすることになった
まだこんな神社が残っているのがこの町のいいところだが
「あと家まで10分というときに……」
「しょうがないよ、これだけ強く降られちゃ」
ゴロゴロゴロ
「あっちゃー、雷までなりだしたぞおい」
「うわあ……やだなあ」
「しかしあれだな、どうせ雨宿りするなら可愛い子と一緒がいいよな」
ついこう考えるのは男の性だろう
「何だよそれ」
「で、だ。こう雷が鳴ったときに女の子が『きゃっ』って……」
「もう、そんなことばっか考えてるから彼女ができないんだよ」
「おま、大きなおs
ゴロゴロゴロ ドガァーン!!
「キャーーーーーーーー!!」
「うわああああああ!?」
90 名前: ◆KjoXDJ3iYI 2007/03/03(土) 23:48:26.77 ID:VEiQMGpW0
「う……ん?」
いつの間にか俺は神社の床に寝ていた
どうやら落雷があって少し気を失っていたらしい。しかし「キャー」は無いだろ俺……
ちょっと恥ずかしいと思いながら友之を起こす
「おい、友之。大丈夫か?」
あれ?何か俺の声がおかしい。
「う……っと。え?君は誰?」
「誰って…駿だよ」
「え?でも……君、女の子…だよね?」
「は?女の子?誰が?」
「いや、だから、君が……」
言われて自分の体を見る。まず手足が短くなってる。そして胸が大きくなってる
そして髪が肩まで伸びてる。これはどう見ても女の子です本当に―
「って、そんな馬鹿なあああああああああ!!」
いつの間にか俺は神社の床に寝ていた
どうやら落雷があって少し気を失っていたらしい。しかし「キャー」は無いだろ俺……
ちょっと恥ずかしいと思いながら友之を起こす
「おい、友之。大丈夫か?」
あれ?何か俺の声がおかしい。
「う……っと。え?君は誰?」
「誰って…駿だよ」
「え?でも……君、女の子…だよね?」
「は?女の子?誰が?」
「いや、だから、君が……」
言われて自分の体を見る。まず手足が短くなってる。そして胸が大きくなってる
そして髪が肩まで伸びてる。これはどう見ても女の子です本当に―
「って、そんな馬鹿なあああああああああ!!」
93 名前: ◆KjoXDJ3iYI 2007/03/03(土) 23:56:58.99 ID:VEiQMGpW0
「えーと、とりあえず君が駿であることは分かった」
30分程の説得により理解してくれた友之。
「そうか、それはよかt」
「そして僕たちの身に異常な事態が起こったことも」
「まあ、そりゃいきなり俺が女の子になったわけだからな」
「うん、それもそうなんだけど……今日は何月何日だった?」
「え?そりゃ八月二日……」
「八月に桜って咲くかな?」
そう言って友之が指差した桜は七分咲きといったところ。八月に……桜!?
「なんだ……何なんだよこれ!?」
「分からない。とにかく家へ、町へ行こう。」
「あ、ああ」
30分程の説得により理解してくれた友之。
「そうか、それはよかt」
「そして僕たちの身に異常な事態が起こったことも」
「まあ、そりゃいきなり俺が女の子になったわけだからな」
「うん、それもそうなんだけど……今日は何月何日だった?」
「え?そりゃ八月二日……」
「八月に桜って咲くかな?」
そう言って友之が指差した桜は七分咲きといったところ。八月に……桜!?
「なんだ……何なんだよこれ!?」
「分からない。とにかく家へ、町へ行こう。」
「あ、ああ」
94 名前: ◆KjoXDJ3iYI 2007/03/04(日) 00:01:54.44 ID:78TbaTeG0
さて、いま俺は自分の家の前にいます。いるはずなんです
「はず」というのはどういうことかというと
「俺んちがNEEEEEEEEEEEEEE!?」
「ちょ、落ち着いて」
「これが落ち着いていられるかああああああああ!!」
一軒家が建っているはずの場所は、綺麗な空き地だった
「どうなってんだよ本当に!」
もうわけが分からない。泣き出したい気分だ
「もしかしてと思うけど……とりあえずうちも見てみよう」
「はず」というのはどういうことかというと
「俺んちがNEEEEEEEEEEEEEE!?」
「ちょ、落ち着いて」
「これが落ち着いていられるかああああああああ!!」
一軒家が建っているはずの場所は、綺麗な空き地だった
「どうなってんだよ本当に!」
もうわけが分からない。泣き出したい気分だ
「もしかしてと思うけど……とりあえずうちも見てみよう」
「ああ、やっぱり……」
「お前、これは」
「うん、僕んちだ……改築前の……」
「改築前?」
それって、もしかして……俺たちは
でもそう考えると、町の様子が明らかにおかしいのもうなずける
「僕たち、タイムスリップしたみたいだ。何年か前の世界へ」
やっぱり……そうなのか
「どうなってんだよ一体よぉーーーー!!」
「お前、これは」
「うん、僕んちだ……改築前の……」
「改築前?」
それって、もしかして……俺たちは
でもそう考えると、町の様子が明らかにおかしいのもうなずける
「僕たち、タイムスリップしたみたいだ。何年か前の世界へ」
やっぱり……そうなのか
「どうなってんだよ一体よぉーーーー!!」