ひょんなことから女の子
◆KjoXDJ3iYI 4-2
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hyon
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16 名前: ◆KjoXDJ3iYI :2007/01/13(土) 00:04:21.33 ID:OZZsEnjJ0
姉「お味はどう?」
王子「悪くない」
さすが女の子になっても魔界の王子。偉そうだ。
俺「んじゃ俺も。いただきます」
王子「もぐもぐ……いただきますとはどういう意味だ?」
俺「んー、ご飯を作ってくれた人や、食材を作った人。あと食材になったものに感謝するってことかな」
王子「飯を食うのは当たり前じゃないのか?」
俺「まあ、この国ではそうでもないが、ほかの国では満足に食べられない人がたくさんいる」
王子「……」
俺「それに、この国にはすべてのものに神が宿るという思想もある。まあ、儀式みたいなもんだ」
王子「……人間は大変だな」
人間は……か。
俺「ご馳走様。」
王子「悪くない」
さすが女の子になっても魔界の王子。偉そうだ。
俺「んじゃ俺も。いただきます」
王子「もぐもぐ……いただきますとはどういう意味だ?」
俺「んー、ご飯を作ってくれた人や、食材を作った人。あと食材になったものに感謝するってことかな」
王子「飯を食うのは当たり前じゃないのか?」
俺「まあ、この国ではそうでもないが、ほかの国では満足に食べられない人がたくさんいる」
王子「……」
俺「それに、この国にはすべてのものに神が宿るという思想もある。まあ、儀式みたいなもんだ」
王子「……人間は大変だな」
人間は……か。
俺「ご馳走様。」
17 名前: ◆KjoXDJ3iYI :2007/01/13(土) 00:05:42.95 ID:eQJ7SpqI0
姉「ねえ王子ちゃん。いま考えてたんだけど」
王子「ちゃんは止めろ」
姉「家に住まない?どうせ行くとこないんでしょ?」
俺「ちょ……姉ちゃん?」
姉「何?一つ屋根の下に女の子が増えるのに不満でも?つーか私の決定に不満でも?」
俺「滅相もございません!」
くう……なんて弱い俺。
王子「分かった。そうさせてもらおう」
姉「やったー!じゃあお祝いに一杯」
そういうと姉はビール瓶を持ってきた。
姉「じゃあ、私も魔法を見せてあげるね」
王子「何?人間も魔法を使えるのか?」
俺「いや、あれは……」
姉「今から栓抜きを使わずに中身を飲みます!……せやっ!!」
掛け声とともに姉の手刀が瓶の口を飛ばす。あふれ出る中身を一気に飲み干す姉。
王子「ちゃんは止めろ」
姉「家に住まない?どうせ行くとこないんでしょ?」
俺「ちょ……姉ちゃん?」
姉「何?一つ屋根の下に女の子が増えるのに不満でも?つーか私の決定に不満でも?」
俺「滅相もございません!」
くう……なんて弱い俺。
王子「分かった。そうさせてもらおう」
姉「やったー!じゃあお祝いに一杯」
そういうと姉はビール瓶を持ってきた。
姉「じゃあ、私も魔法を見せてあげるね」
王子「何?人間も魔法を使えるのか?」
俺「いや、あれは……」
姉「今から栓抜きを使わずに中身を飲みます!……せやっ!!」
掛け声とともに姉の手刀が瓶の口を飛ばす。あふれ出る中身を一気に飲み干す姉。
18 名前: ◆KjoXDJ3iYI :2007/01/13(土) 00:07:00.61 ID:eQJ7SpqI0
俺「……」
王子「( ゚д゚)ポカーン」
姉「ぷはー……どうよ?」
俺「それは魔法ではありません。」
王子「((;゚Д゚)ガクガクブルブル」
あ、びびってる。魔界の王子がびびってる。姉ちゃんすげえよ!
姉「じゃあ今日はもう寝ましょうか。王子ちゃんは私と一緒ね。」
王子「( ゚д゚ )」
俺「こっち見んな」
姉「俺。お休み~」
王子「(*1))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
俺「あきらめろ。俺には止められん」
ずるずると引きずられていく魔界の王子(♀)
王子「優しさがたりない!貴様には優しさが足りない!」
俺「試練を与えるのも優しさのうちです王子殿」
王子「おーぼーえーてーろー」
王子「( ゚д゚)ポカーン」
姉「ぷはー……どうよ?」
俺「それは魔法ではありません。」
王子「((;゚Д゚)ガクガクブルブル」
あ、びびってる。魔界の王子がびびってる。姉ちゃんすげえよ!
姉「じゃあ今日はもう寝ましょうか。王子ちゃんは私と一緒ね。」
王子「( ゚д゚ )」
俺「こっち見んな」
姉「俺。お休み~」
王子「(*1))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
俺「あきらめろ。俺には止められん」
ずるずると引きずられていく魔界の王子(♀)
王子「優しさがたりない!貴様には優しさが足りない!」
俺「試練を与えるのも優しさのうちです王子殿」
王子「おーぼーえーてーろー」
19 名前: ◆KjoXDJ3iYI :2007/01/13(土) 00:09:29.59 ID:eQJ7SpqI0
翌朝
俺「ふあー。おはよー」
王子「おはようお兄ちゃん!」
俺「……何?」
目の前にはツインテールの女の子。俺に妹はいなかったはずだが……
王子「……これでいいのですかお姉様?」
姉「グーよ」
お姉様ッ!?
俺「姉ちゃん?昨日の夜あいつに何したの?」
姉「妹学概論。やっぱ幼女はツインでしょ」
さらりと答える姉。あんた大学で何やってるんですか。
仮にも元男が一晩でこれかよ……
王子「ほらお兄ちゃん!早くしないと遅れるよ」
姉「どうよ?」
どうよって言われても……答えられるかこの野郎!
俺「魔界と戦争になっても知らんぞ……」
俺「ふあー。おはよー」
王子「おはようお兄ちゃん!」
俺「……何?」
目の前にはツインテールの女の子。俺に妹はいなかったはずだが……
王子「……これでいいのですかお姉様?」
姉「グーよ」
お姉様ッ!?
俺「姉ちゃん?昨日の夜あいつに何したの?」
姉「妹学概論。やっぱ幼女はツインでしょ」
さらりと答える姉。あんた大学で何やってるんですか。
仮にも元男が一晩でこれかよ……
王子「ほらお兄ちゃん!早くしないと遅れるよ」
姉「どうよ?」
どうよって言われても……答えられるかこの野郎!
俺「魔界と戦争になっても知らんぞ……」
21 名前: ◆KjoXDJ3iYI :2007/01/13(土) 00:11:25.98 ID:eQJ7SpqI0
学校
友「で、魔界の王子様はどうなった」
興味津々という感じで聞いてくる
俺「ツインテールになって、『お兄ちゃん』と呼ばれた。」
友「kwsk」
俺「姉ちゃんと一晩過ごしたら、『お姉様』と呼ぶようになった」
友「……俺、この授業が終わったら、お前んちに行こうと思うんだ」
俺「来んな」
友「で、魔界の王子様はどうなった」
興味津々という感じで聞いてくる
俺「ツインテールになって、『お兄ちゃん』と呼ばれた。」
友「kwsk」
俺「姉ちゃんと一晩過ごしたら、『お姉様』と呼ぶようになった」
友「……俺、この授業が終わったら、お前んちに行こうと思うんだ」
俺「来んな」
23 名前: ◆KjoXDJ3iYI :2007/01/13(土) 00:14:44.35 ID:eQJ7SpqI0
俺「ただいま」
姉「お、お帰り」
王子「お帰りお兄ちゃん」
……わるくないなこれ。ってそうじゃなくて
姉「聞いて!この子の見込み早いのよ!妹学Ⅰも終わりそう」
俺「だから何をしてるんだあんたは」
姉「このままでいけばいい感じの妹キャラに!」
俺「こいつの目的は妹キャラの確立ではなく優しさを知ることなんだが」
姉「妹キャラなら優しくしてもらえるじゃない。特にアンタには」
俺「あいたたたた」ピンポーン
姉「あ。お客だ。あんた出て」
俺「何で俺が……はいすいませんいってきます」
本当に弱いな俺。まあガチでやったら死ぬしな……
俺「はーい。どちらさまですか」
?「あの……こちらにうちの愚息がおじゃましているはずなんですが」
俺「は?」
愚息?……あいつの父親?ってことはまさか!?
?「申し送れました。私が魔界の王。すなわち魔王です」
姉「お、お帰り」
王子「お帰りお兄ちゃん」
……わるくないなこれ。ってそうじゃなくて
姉「聞いて!この子の見込み早いのよ!妹学Ⅰも終わりそう」
俺「だから何をしてるんだあんたは」
姉「このままでいけばいい感じの妹キャラに!」
俺「こいつの目的は妹キャラの確立ではなく優しさを知ることなんだが」
姉「妹キャラなら優しくしてもらえるじゃない。特にアンタには」
俺「あいたたたた」ピンポーン
姉「あ。お客だ。あんた出て」
俺「何で俺が……はいすいませんいってきます」
本当に弱いな俺。まあガチでやったら死ぬしな……
俺「はーい。どちらさまですか」
?「あの……こちらにうちの愚息がおじゃましているはずなんですが」
俺「は?」
愚息?……あいつの父親?ってことはまさか!?
?「申し送れました。私が魔界の王。すなわち魔王です」
25 名前:閉鎖まであと 10日と 20時間 :2007/01/13(土) 00:18:57.53 ID:eQJ7SpqI0
姉「とういうわけで、魔王もきちゃってさあ大変!果たして私たちの運命は?」
俺「地球が滅んだらあんたのせいだな」
姉「知るか!では皆様。シーユーネクストナイト!」
俺「お休み」
姉「アンタは一晩中おきて保守してろ」
俺「地球が滅んだらあんたのせいだな」
姉「知るか!では皆様。シーユーネクストナイト!」
俺「お休み」
姉「アンタは一晩中おきて保守してろ」
一度こういうのやってみたかった。今は反省している