23 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2007/03/09(金) 09:28:30.50 ID:ICuIkFulO
―ピンポーン!
チャイムの音が響く。
「あら、中原さん♪おはよう!」
「おはようございますお母さん♪正樹君、準備出来てますか?」
「上が騒がしかったから起きてはいると思いますけど」
なんてやり取りをしている二人の声が大きいので、二階までよく聞こえる。
「どどど、どうしよう!いくちゃん来ちゃった!」
「どうしようもないんじゃない?バイト先の先輩、待たせるわけにもいかないだろ?」
そうなんだけど!あぁ!どうしよう~!
「何やってんのかしらあの子ったら!中原さん、様子見てきてもらえます?階段を上がってすぐの部屋ですから」
「分かりました~♪じゃ、お邪魔します」
いくちゃんがこの部屋に来る!
階段を上がる音がカウントダウンのように聞こえ、そして
「正樹く~ん!おはよう!」
大声と共に戸を開け放つ。
「…おはよう。………いくちゃん」
「………???正樹君の妹さんかな?」
隣にいた兄さんが小さく笑う。
「初めまして中原さん。俺は正樹の兄で太一と言います」
「はい、初めまして。中原育子と言います。で、正樹君はどこですか?」
キョロキョロと辺りを見回すいくちゃんを見て兄さんはまた笑う。
「…ククク。えぇ~っと、中原さん?こいつが正樹なんですよ?」
「ふぇ?」
キョトンとするいくちゃん。
「…いくちゃん、どうしよう?俺、女の子になっちゃった!」
俺はそう言うので精一杯だった。
―ピンポーン!
チャイムの音が響く。
「あら、中原さん♪おはよう!」
「おはようございますお母さん♪正樹君、準備出来てますか?」
「上が騒がしかったから起きてはいると思いますけど」
なんてやり取りをしている二人の声が大きいので、二階までよく聞こえる。
「どどど、どうしよう!いくちゃん来ちゃった!」
「どうしようもないんじゃない?バイト先の先輩、待たせるわけにもいかないだろ?」
そうなんだけど!あぁ!どうしよう~!
「何やってんのかしらあの子ったら!中原さん、様子見てきてもらえます?階段を上がってすぐの部屋ですから」
「分かりました~♪じゃ、お邪魔します」
いくちゃんがこの部屋に来る!
階段を上がる音がカウントダウンのように聞こえ、そして
「正樹く~ん!おはよう!」
大声と共に戸を開け放つ。
「…おはよう。………いくちゃん」
「………???正樹君の妹さんかな?」
隣にいた兄さんが小さく笑う。
「初めまして中原さん。俺は正樹の兄で太一と言います」
「はい、初めまして。中原育子と言います。で、正樹君はどこですか?」
キョロキョロと辺りを見回すいくちゃんを見て兄さんはまた笑う。
「…ククク。えぇ~っと、中原さん?こいつが正樹なんですよ?」
「ふぇ?」
キョトンとするいくちゃん。
「…いくちゃん、どうしよう?俺、女の子になっちゃった!」
俺はそう言うので精一杯だった。
24 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2007/03/09(金) 09:29:41.34 ID:ICuIkFulO
その後、いくちゃんを交えてプチ家族会議。
結論
「こんな可愛い娘が欲しかったか」
両親はこんな感じ。
「お兄ちゃんって呼んでくれ♪」
と馬鹿な兄。
「まぁ、仕事に差し支えは無いでしょ」
いくちゃんはこんな感じ。
で、時間も少なくなったので朝ごはんは家で食べることにした。
その後、俺の衣類を買うためにいくちゃんの知り合いの店に買い出しに行くことに。開店前にも関わらず、オーナーさんは嫌な顔をしないで開けてくれた。
何のお礼もしないわけにはいかないので、サインをすることで勘弁して頂いたのだが、俺のファンだったらしく大層喜んでくれた。
―車の中。
「ねぇ、いくちゃん。このワンピースってのはスースーして落ち着かないなぁ…」
「何言ってるのよ!今までだってメイド服とかセーラー服とか着たでしょ!慣れよ、慣れ!」
まぁ、そうなんだけど。
「それとね、咲ちゃん!胸がおっきすぎよ!何よGカップって!私なんてBなのよ!」
「いや、泣きながらそんなこと言われても…」
そんなやりとりをしているうちに事務所に到着した。
その後、いくちゃんを交えてプチ家族会議。
結論
「こんな可愛い娘が欲しかったか」
両親はこんな感じ。
「お兄ちゃんって呼んでくれ♪」
と馬鹿な兄。
「まぁ、仕事に差し支えは無いでしょ」
いくちゃんはこんな感じ。
で、時間も少なくなったので朝ごはんは家で食べることにした。
その後、俺の衣類を買うためにいくちゃんの知り合いの店に買い出しに行くことに。開店前にも関わらず、オーナーさんは嫌な顔をしないで開けてくれた。
何のお礼もしないわけにはいかないので、サインをすることで勘弁して頂いたのだが、俺のファンだったらしく大層喜んでくれた。
―車の中。
「ねぇ、いくちゃん。このワンピースってのはスースーして落ち着かないなぁ…」
「何言ってるのよ!今までだってメイド服とかセーラー服とか着たでしょ!慣れよ、慣れ!」
まぁ、そうなんだけど。
「それとね、咲ちゃん!胸がおっきすぎよ!何よGカップって!私なんてBなのよ!」
「いや、泣きながらそんなこと言われても…」
そんなやりとりをしているうちに事務所に到着した。
25 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2007/03/09(金) 09:31:23.86 ID:ICuIkFulO
「おはようございま~す」
と、挨拶をして事務所に入る。
『誰?』
事務所にいた先輩タレントやマネージャーさん達が合唱。
「『咲』ちゃんよ~。何か女の子になっちゃったんですって♪」 いくちゃんが説明してくれる。
「咲です。…今朝起きたら女の子になってました。HKOKにかかったみたいです」
皆が品定をするような目で俺を見る。
…居心地が悪い。
『ロリ巨乳ktkr』
…皆さんの感想はそれですか?
と、先輩の一人が
「あ~あ。咲ちゃん可愛いから狙ってたのに女の子になっちゃうなんて…。まぁ、これはこれで(ry」
とか言う。恐ろしい…。
「咲ちゃん!こっちに来て!」
いくちゃんに呼ばれ
「それじゃあ皆さん、今日も一日よろしくお願いします♪」
そう言って事務所の奥に向かった。
「弾んでる!」
「揺れてるんじゃなくて弾んでる!」
「この事務所に就職して良かったと初めて思った…」
そんな言葉を背に、女の子って大変だなと思うのだった。
「おはようございま~す」
と、挨拶をして事務所に入る。
『誰?』
事務所にいた先輩タレントやマネージャーさん達が合唱。
「『咲』ちゃんよ~。何か女の子になっちゃったんですって♪」 いくちゃんが説明してくれる。
「咲です。…今朝起きたら女の子になってました。HKOKにかかったみたいです」
皆が品定をするような目で俺を見る。
…居心地が悪い。
『ロリ巨乳ktkr』
…皆さんの感想はそれですか?
と、先輩の一人が
「あ~あ。咲ちゃん可愛いから狙ってたのに女の子になっちゃうなんて…。まぁ、これはこれで(ry」
とか言う。恐ろしい…。
「咲ちゃん!こっちに来て!」
いくちゃんに呼ばれ
「それじゃあ皆さん、今日も一日よろしくお願いします♪」
そう言って事務所の奥に向かった。
「弾んでる!」
「揺れてるんじゃなくて弾んでる!」
「この事務所に就職して良かったと初めて思った…」
そんな言葉を背に、女の子って大変だなと思うのだった。
54 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2007/03/09(金) 20:32:02.37 ID:ICuIkFulO
「咲ちゃん、今日は会ってもらいたい人がいるのよ~♪」
「誰?」
「貴方の後輩になる子よ♪こないだ社長自らオーディションしたのよ。今、客室に来てるの」
…へぇ、あのおっさんって仕事してたんだな。いつもガンプラ作ってるから暇人だと思ってた。
何て考えているうちに客室につく。
―コンコン
「咲ちゃん、今日は会ってもらいたい人がいるのよ~♪」
「誰?」
「貴方の後輩になる子よ♪こないだ社長自らオーディションしたのよ。今、客室に来てるの」
…へぇ、あのおっさんって仕事してたんだな。いつもガンプラ作ってるから暇人だと思ってた。
何て考えているうちに客室につく。
―コンコン
「雪ちゃん、入るわね?」
いくちゃんが客室の戸を開けると
「あ、育子姉さん!おはようございます」
そこにいたのはスレンダーで知的な感じの美人さんだった。
「咲ちゃん、紹介するわ。鈴原雪緒ちゃんよ。雪ちゃん、こちらは咲ちゃん………ってファンだったわね?」
…ちょっと待て。鈴原雪緒?どっかで聞いた名前じゃないか。
「初めまして咲ちゃん!…あぁ、生で咲ちゃんに会えるなんて感動です」
「…鈴原…先輩。ですよね?」
そうだ!髪が長くなってて分からなかったけど鈴原先輩だ。
「あら?咲ちゃんって雪ちゃんと知り合い?」
首を傾げながら尋ねてくるいくちゃん。
「うん、一応。鈴原先輩。須賀正樹って覚えてますか?」
先輩は暫く考えて
「太一さんの弟さん?」
と答える。覚えてくれていたようだ。
「その弟がボクなんです…」
「えぇ!?」
そりゃあ、驚くよな…。
「先輩と同じでHKOKになってしまったんです」
いくちゃんが客室の戸を開けると
「あ、育子姉さん!おはようございます」
そこにいたのはスレンダーで知的な感じの美人さんだった。
「咲ちゃん、紹介するわ。鈴原雪緒ちゃんよ。雪ちゃん、こちらは咲ちゃん………ってファンだったわね?」
…ちょっと待て。鈴原雪緒?どっかで聞いた名前じゃないか。
「初めまして咲ちゃん!…あぁ、生で咲ちゃんに会えるなんて感動です」
「…鈴原…先輩。ですよね?」
そうだ!髪が長くなってて分からなかったけど鈴原先輩だ。
「あら?咲ちゃんって雪ちゃんと知り合い?」
首を傾げながら尋ねてくるいくちゃん。
「うん、一応。鈴原先輩。須賀正樹って覚えてますか?」
先輩は暫く考えて
「太一さんの弟さん?」
と答える。覚えてくれていたようだ。
「その弟がボクなんです…」
「えぇ!?」
そりゃあ、驚くよな…。
「先輩と同じでHKOKになってしまったんです」
55 :愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2007/03/09(金) 20:32:48.59 ID:ICuIkFulO
それから三人でいろんな話をした。いくちゃんと先輩が従姉妹だってのには驚いた。知的なところとか似てるけど。
そうそう。これからの活動は鈴原先輩とセットになるらしい。
歌とか出す計画もあるみたいで、ボイトレとかダンスとかを本格的に始めるようだ。
夏休み中の仕事らしい仕事はグラビア撮影だけとのこと。
「さて、今日は打ち合わせだけだからこれで終わり。二人とも送ろうっか?」
「先輩、どうします?」
「う~ん。…私は咲ちゃんともっと仲良くなりたいなぁ」
「じゃあ、二人で遊んできたらいいんじゃない?」
と、いくちゃんが提案。
「じゃあ先輩?とりあえず外に出ましょう。いくちゃん、お疲れさま」
「育子姉さんお疲れさまです」
「はい、楽しんでらっしゃい」
にこにこしながら送り出してくれるのだった。
それから三人でいろんな話をした。いくちゃんと先輩が従姉妹だってのには驚いた。知的なところとか似てるけど。
そうそう。これからの活動は鈴原先輩とセットになるらしい。
歌とか出す計画もあるみたいで、ボイトレとかダンスとかを本格的に始めるようだ。
夏休み中の仕事らしい仕事はグラビア撮影だけとのこと。
「さて、今日は打ち合わせだけだからこれで終わり。二人とも送ろうっか?」
「先輩、どうします?」
「う~ん。…私は咲ちゃんともっと仲良くなりたいなぁ」
「じゃあ、二人で遊んできたらいいんじゃない?」
と、いくちゃんが提案。
「じゃあ先輩?とりあえず外に出ましょう。いくちゃん、お疲れさま」
「育子姉さんお疲れさまです」
「はい、楽しんでらっしゃい」
にこにこしながら送り出してくれるのだった。