308 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:11:21.24 ID:ovQ12Z20
第四章:自業自得
第四章:自業自得
第一話
半分目が覚めている状態、けどまだ眠いから布団のなかでゴーロゴロ
「勇人ー、起きる起きるー」
カンカン
ふとそんな声が聞こえてくる。声だけでなく変な金属音も聞こえる
「ゲットアップ、ゲットアップ、ゲットアーーーップ、起きろー」
カンカンカン
「朝っぱらから騒がしすぎる」
と優に文句を言う、だが優の姿を見てちょっと唖然
「何でエプロンつけてるんだ?」
何故かエプロンを装着している。これもまた似合っているのだがそんなことは言わなかった
「朝食つくってたんだよ」
土曜日、日曜日、月曜日とそんなことしなかったのに。まあ新たな才能の開花かもしれん。そんなことより
「じゃあ右手のおたまと左手のフライパンはなんだよ・・・」
「秘技・死者の目覚め」
309 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:13:41.24 ID:ovQ12Z20
成る程・・・変な金属音の正体はこれか。某物語の主人公の妹さんですか
309 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:13:41.24 ID:ovQ12Z20
成る程・・・変な金属音の正体はこれか。某物語の主人公の妹さんですか
時計を見るといつも通り、午前7時ジャスト。目覚まし時計の起動まで30秒。とりあえず解除。ポチッとな
えっ7時?
「まだ7時になったばかりだってのに朝食作り終わったのか?」
「1時間前にはもう起きてたもん」
マジかよ・・・
「なんつーか・・・はりきってるな、自分」
「ホントだよね、以前の僕じゃあ考えられないや」
テーブルを見る、トーストと卵焼きとサラダが置いてある
僕って意外に料理の才能とかあったりするのかな
しかし気合入ってるのはいいけど
「僕が朝食異常に食えないっての知ってるよな?喉の通りが悪いんだぞ、朝は」
「脳が活性化しないぞ?そんなこと言ってると」
確かによく聞くけどな、朝飯食べないと脳がしっかり働かないって
まあそんなことは百も承知。それにせっかく作ってくれたんだし、頑張ってみるか
「「いただきます」」
310 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:14:28.58 ID:ovQ12Z20
二人テーブルに対面に座って言う。飲み物がコーヒー牛乳なところが僕らしいな
310 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:14:28.58 ID:ovQ12Z20
二人テーブルに対面に座って言う。飲み物がコーヒー牛乳なところが僕らしいな
「あれ、結構美味い」
「でしょ?頑張ったんだよ」
ふむ・・・いつも自分でつくる朝食は適当だし。それに家事も優がやってくれるのか・・・案外この生活悪くないかも
しかも、僕と優じゃ何故か知らんけど性格完全に違う人間レベルにまで到達してるよな。男と女ってそんなに見える世界が違うのだろうか
子供の頃にネコの目が青なのを見て、ネコはこの世界が青く見えてるのかな?何て思っていたのと同じ理屈・・・か?
しかし、そう考えると・・・
「案外、このまま夫婦になっても悪くないかも分からんね」
「あはは、有難う♪」
優は凄い嬉しそうである。冗談だぞ冗談。こいつ冗談だって分かってるのか・・・?
朝食を終えて、はみがき、洗顔、着替えを済ませていざ出発
「いってきます~」
一人暮らしのときも挨拶は欠かさずやっていた。人いるとかいないとか関係なくするよね、そういうのって
まあその癖もあって別にいってきますと言うぐらいなんら違和感ない
「いってらっしゃ~い」
だが返事されるのは久しぶりである。しかも同年代の可愛い女の子が相手となるとやはりと言うべきか恥ずかしいな・・・
311 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:17:07.49 ID:ovQ12Z20
そんな今日は火曜日、三日ぶりの学校。まあいつも通り、何も変わらず、なんだけどね
311 : ◆wjOmYNm0Aw :2008/10/16(木) 22:17:07.49 ID:ovQ12Z20
そんな今日は火曜日、三日ぶりの学校。まあいつも通り、何も変わらず、なんだけどね