View Entry Panel
Command ===>
More: +
[[ISPF]] Library:
Project . . . ZNNNNN
Group . . . . AAA . . . . . . . . .
Type . . . . JCL
Member . . . (Blank or pattern for member selection list)
Other Partitioned, Sequential or VSAM Data Set, or z/OS UNIX file:
Name . . . . . 'zNNNNN.AAA.JCL +
Volume Serial . . (If not cataloged)
Options
PDSE Generation . . . / Confirm Cancel/Move/Replace
Initial Macro . . . . Browse Mode
Profile Name . . . . . / Warn on First Data Change
Format Name . . . . . Mixed Mode
Data Set Password . .
Record Length . . . . Data Encoding (View mode only)
F1=Help F2=Split F3=Exit F7=Backward F8=Forward F9=Swap
F10=Actions F12=Cancel
データセットの表示/編集オプション(View/Edit Options in Dataset)
データセットは、次の2つの方法で表示・編集できます。
方法1:ISPF Primary Option Menuから操作
1:View(表示)
2:Edit(編集)
(1)今回は1.VIEWを選びます。
(2)次にライブラリ名を入力します。
(3)見たいものにSを入力します。
VIEW ZNNNNN.AAA.NNN Row 0000001 of 0000003
Command ===> Scroll ===> PAGE
Name Prompt Size Created Changed ID
. AAA 0 2026/08/11 2026/08/11 05:17:30
S ADDR 28 2026/08/11 2026/09/12 10:20:46
. MEMBER1 28 2026/08/11 2026/09/12 09:01:06
**End**
ISPFの「DATASET NAME」と「ISPF LIBRARY」の違いとは? 「'(シングルクォーテーション)」の意味も解説
z/OSやISPFを使い始めた頃に、多くの人が疑問に思うのが次の2点です。
DATASET NAMEとISPF LIBRARYは何が違うの?
データセット名に「'(シングルクォーテーション)」を付ける場合と付けない場合で何が違うの?
この記事では初心者向けに分かりやすく解説します。
DATASET NAMEとISPF LIBRARYの違い
結論から言うと、
最終的に開かれるデータセットは同じです。
違うのは「入力方法」です。
DATASET NAMEの場合
DATASET NAMEには、完全なデータセット名を直接入力します。
例
USER01.JCL.SOURCE
copy
メンバーを指定する場合
USER01.JCL.SOURCE(TEST)
copy
データセット名をそのまま指定するため、現在ではこちらを利用するケースが多くなっています。
ISPF LIBRARYの場合
ISPF LIBRARYでは、データセット名を複数の項目に分けて入力します。
例
Project : USER01
Group : JCL
Type : SOURCE
Member : TEST
copy
ISPFは内部でこれらを組み合わせて、
USER01.JCL.SOURCE(TEST)
copy
として扱います。
イメージで理解する
DATASET NAME
USER01.JCL.SOURCE(TEST)
copy
を直接入力する方法。
ISPF LIBRARY
Project : USER01
Group : JCL
Type : SOURCE
Member : TEST
copy
を入力し、
USER01.JCL.SOURCE(TEST)
copy
を自動生成する方法。
「'(シングルクォーテーション)」の意味
TSO/ISPFでは、シングルクォーテーションの有無によって、データセット名の解釈が変わります。
' を付けない場合
例えば、
TEST.PDS
copy
と入力した場合、
TSOは現在設定されているプレフィックス(PREFIX)を自動的に付加します。
仮にPREFIXが
USER01
copy
の場合、
実際には
USER01.TEST.PDS
copy
を探します。
イメージ
入力
TEST.PDS
↓
PREFIXを自動追加
↓
USER01.TEST.PDS
copy
' を付ける場合
次のように入力します。
'TEST.PDS'
copy
この場合、
TSOはプレフィックスを付加しません。
入力した名前をそのまま使用します。
イメージ
入力
'TEST.PDS'
↓
そのまま使用
↓
TEST.PDS
copy
なぜ「'」が必要なのか?
例えば、
IBMUSER.JCL(TEST)
copy
というデータセットを開きたいとします。
そのまま入力すると、
USER01.IBMUSER.JCL(TEST)
copy
のようにプレフィックスが付加されてしまう可能性があります。
そこで、
'IBMUSER.JCL(TEST)'
copy
と入力することで、
IBMUSER.JCL(TEST)
copy
をそのまま指定できます。
いつ使い分ける?
自分のデータセット
通常は
TEST.PDS
copy
のように、
'なし
で入力することが多いです。
完全なデータセット名を指定する場合
共有ライブラリやシステムライブラリなどは、
'SYS1.PROCLIB'
copy
'IBMUSER.JCL(TEST)'
copy
のように、
'あり
で指定します。
まとめ
DATASET NAMEとISPF LIBRARYの違い
DATASET NAME:完全なデータセット名を直接入力する
ISPF LIBRARY:Project、Group、Typeなどに分けて入力する
最終的に参照するデータセットは同じ
シングルクォーテーション(')の違い
'なし:PREFIXが自動付加される
'あり:入力した名前をそのまま使用する
覚え方はシンプルです。
「'(シングルクォーテーション)は、"この名前をそのまま使ってください"というTSOへの指示」
と考えると理解しやすいでしょう。
最終更新:2026年09月19日 15:18