壱村創作まとめwiki
アルカナ戦争
最終更新:
ichimurasousaku
-
view
概要
ひとりの少女のために世界を壊すことにした男の話
世界観
国家
- 世界情勢
ダイヤの国、クラブの国、スペードの国、ハートの国の特色の違う4カ国が存在し、腹の探り合いや貿易や軍事で小規模な衝突がありながらも、最近は小康状態を保っていた。
国家元首の交代したダイヤの国の動きを発端に、大陸全土が混乱に呑まれることとなる。
国力(国際的な場での力の強さ)は長きにわたり、スペードの国>ハートの国>ダイヤの国>クラブの国という序列とされているが、各国家の得意とする政策が違うため、単純比較はできない。
国家元首の交代したダイヤの国の動きを発端に、大陸全土が混乱に呑まれることとなる。
国力(国際的な場での力の強さ)は長きにわたり、スペードの国>ハートの国>ダイヤの国>クラブの国という序列とされているが、各国家の得意とする政策が違うため、単純比較はできない。
- 国家の成り立ち
国のはじまりには礎となる嬰児が存在しており、「A(エース)」と呼ばれている。
各国家によってAの位置づけや政治体制は異なるが、一般的に国家の中心を担う役職は上位から以下のように呼称される。
「K(キング)」「Q(クイーン)」「J(ジャック)」「10(テン)」「9(ナイン)」「8(エイト)」「7(セブン)」「6(サイス)」「5(シンク)」「4(ケイト)」「3(トレイ)」「2(デュース)」
例外的にJと10の間や別機関として「P(ペイジ)」職を設けている場合もある。
国際的な場や他国の役職者を称する際には「ダイヤのK」「スペードの2」などと国名と併せて使用する。
各国家によってAの位置づけや政治体制は異なるが、一般的に国家の中心を担う役職は上位から以下のように呼称される。
「K(キング)」「Q(クイーン)」「J(ジャック)」「10(テン)」「9(ナイン)」「8(エイト)」「7(セブン)」「6(サイス)」「5(シンク)」「4(ケイト)」「3(トレイ)」「2(デュース)」
例外的にJと10の間や別機関として「P(ペイジ)」職を設けている場合もある。
国際的な場や他国の役職者を称する際には「ダイヤのK」「スペードの2」などと国名と併せて使用する。
- ダイヤの国
国際序列第3位、交易によって栄える商人の国。シンボルは硬貨。
国民は黄土色の髪にオレンジの瞳を持つ。
間接民主制を採用しており、選挙によって選ばれた役職者が合議で政策を決定している。
民主制を謳ってはいるが、元の国民性が商魂たくましい狡猾な交渉人であるため、実態は賄賂や買収が横行する真っ黒政治。
また例外的にQは貴族部門からの出向となっており、現在は傀儡化した王家の長女が参加している。
国内のかなりの財を蓄えており、序列は3位となっているが、内心では国力は上位2国にも勝ると考えている人間も多い。
最近Kの暗殺事件が起こり、その混乱を収めた5が役職投票によってKの座についた。
国民は黄土色の髪にオレンジの瞳を持つ。
間接民主制を採用しており、選挙によって選ばれた役職者が合議で政策を決定している。
民主制を謳ってはいるが、元の国民性が商魂たくましい狡猾な交渉人であるため、実態は賄賂や買収が横行する真っ黒政治。
また例外的にQは貴族部門からの出向となっており、現在は傀儡化した王家の長女が参加している。
国内のかなりの財を蓄えており、序列は3位となっているが、内心では国力は上位2国にも勝ると考えている人間も多い。
最近Kの暗殺事件が起こり、その混乱を収めた5が役職投票によってKの座についた。
- ハートの国
国際序列第2位、宗教によって栄える信仰の国。シンボルは聖杯。
国民は金髪に赤い瞳を持つ。
宗教国家であり、最高位の聖職者であるKを周りが支える形で運営している。
自己と他者の区別なく親愛を持って受け入れ助け合うという教義の国教を持ち、Aへの信仰と他者奉仕の精神は奇跡を起こすと信じられている。
中立を保っており、国家間のいざこざには不干渉だが、助けを求められた際は物資面等の支援を行っている。
国民は金髪に赤い瞳を持つ。
宗教国家であり、最高位の聖職者であるKを周りが支える形で運営している。
自己と他者の区別なく親愛を持って受け入れ助け合うという教義の国教を持ち、Aへの信仰と他者奉仕の精神は奇跡を起こすと信じられている。
中立を保っており、国家間のいざこざには不干渉だが、助けを求められた際は物資面等の支援を行っている。
- スペードの国
国際序列第1位、軍事によって栄える武人の国。シンボルは剣。
国民は銀髪にブルーの瞳を持つ。
軍事国家であり、Kはじめ役職者のほとんどを軍部の人間が兼任し、国家的な意志決定を担っている。
圧倒的な軍事力を有し、Aの加護によって軍人たちは強い肉体を持つ。Qだけは軍人ではなくAの加護を司る巫女である。
誇り高く、軍事力をひけらかすことはしないが、何かあっても最終的には武力で勝利を収めると確信しているからこそ。
国民は銀髪にブルーの瞳を持つ。
軍事国家であり、Kはじめ役職者のほとんどを軍部の人間が兼任し、国家的な意志決定を担っている。
圧倒的な軍事力を有し、Aの加護によって軍人たちは強い肉体を持つ。Qだけは軍人ではなくAの加護を司る巫女である。
誇り高く、軍事力をひけらかすことはしないが、何かあっても最終的には武力で勝利を収めると確信しているからこそ。
- クラブの国
国際序列第4位、産業によって栄える農耕の国。シンボルは棒。
国民は濃い茶髪とグリーンの瞳を持つ。
元は上位3国に属さない地域の人間が寄り集まった自治組織でしかなかったが、最近Aが生まれ国家とされた。
牧歌的な人間が多い中、準備もないまま国家に仕立て上げられ、ダイヤの国にいいように交易の食い物にされ気味であり、自治組織の役職メンバーはなんとか現状を打開できないかと模索している。
国民は濃い茶髪とグリーンの瞳を持つ。
元は上位3国に属さない地域の人間が寄り集まった自治組織でしかなかったが、最近Aが生まれ国家とされた。
牧歌的な人間が多い中、準備もないまま国家に仕立て上げられ、ダイヤの国にいいように交易の食い物にされ気味であり、自治組織の役職メンバーはなんとか現状を打開できないかと模索している。
用語
- 意味機構
この世界の民が有することがある、原理不問の特殊能力の総称。
小規模な物を含めれば全体の半数程度の人間が持つと言われ、一切の世界法則を無視して機構の持つ意味を行使することができる。
意味機構を所持したことが分かると積極的に力を開発し、それを活かして生活するのが通常。
強い機構を持つ人間は羨望の対象であり、権力者となることも多い。
分かっていないことが多く、先天的に持っていることも、後天的に持つこともあるが、原因などは不明。
人によっては2種類以上の意味機構を所有することもあり、また同じ意味機構を複数人が持つこともある。
小規模な物を含めれば全体の半数程度の人間が持つと言われ、一切の世界法則を無視して機構の持つ意味を行使することができる。
意味機構を所持したことが分かると積極的に力を開発し、それを活かして生活するのが通常。
強い機構を持つ人間は羨望の対象であり、権力者となることも多い。
分かっていないことが多く、先天的に持っていることも、後天的に持つこともあるが、原因などは不明。
人によっては2種類以上の意味機構を所有することもあり、また同じ意味機構を複数人が持つこともある。
- A
国の礎たる嬰児にして国家の象徴。純粋な人間ではない。
Aの壮健さは国家の繁栄と同義であり、Aが弱れば国も弱り、逆も然り。まれに代替わりする。
Aの壮健さは国家の繁栄と同義であり、Aが弱れば国も弱り、逆も然り。まれに代替わりする。
キャラクター
ダイヤの国

【♦K】ヴィクター・トリスメギストス

- 人物
若くしてダイヤのKに成り上がった男性。表向きは穏やかで理知的な為政者だが、裏の顔は目的のために策を巡らせる狡猾な人物。
先代Kの時分はダイヤの5を務めており、先代暗殺の際は混乱した政治体制をまとめ、大きな損失もなく急な国難を乗り切ったとして、次のKに収まるに至った。
というのも表向きの話で、先代Kを暗殺した犯人こそこの男であり、幾重にも根回しして現在の地位を手に入れた。
ある目的を持っており、そのためであれば他の全てを犠牲にする腹積もりで、彼が国家元首の座についてから、巧みな操作によってダイヤの国は他国との闘争に臨んでいくこととなる。
先代Kの時分はダイヤの5を務めており、先代暗殺の際は混乱した政治体制をまとめ、大きな損失もなく急な国難を乗り切ったとして、次のKに収まるに至った。
というのも表向きの話で、先代Kを暗殺した犯人こそこの男であり、幾重にも根回しして現在の地位を手に入れた。
ある目的を持っており、そのためであれば他の全てを犠牲にする腹積もりで、彼が国家元首の座についてから、巧みな操作によってダイヤの国は他国との闘争に臨んでいくこととなる。
- 意味機構:デウス・エクス・マキナ
「機械仕掛けの神」。あるときから女神の側面も付加され、「デア・エクス・マキナ」とも。
彼の想像しうる全ての機械を現実のものとして、一切の技術制約や素材消費なく瞬時に構築する。
また、どんなに混沌とした状況であっても、過程をすっ飛ばして彼の思い通りの「一件落着」にすることができる。
彼の想像しうる全ての機械を現実のものとして、一切の技術制約や素材消費なく瞬時に構築する。
また、どんなに混沌とした状況であっても、過程をすっ飛ばして彼の思い通りの「一件落着」にすることができる。
【♦Q】ベアトリス・ラケル

- 人物
貴族派閥から現政権に出向している、王家の長女。傀儡化している王家ではあるが、正統な血統のお姫様。
ダイヤのKに想いを寄せており、彼に目を向けてもらうためならばどんなことでも進んで担うという執着心の持ち主。
政治に王家始め貴族も介入しているというアピールのためのお飾りとしてQの席を用意された世間知らずの天真爛漫なお嬢様だが、所持する意味機構が場面によっては国家闘争の強大な手札になりうるため、Kからは今のところ丁重に扱われている。
ダイヤのKに想いを寄せており、彼に目を向けてもらうためならばどんなことでも進んで担うという執着心の持ち主。
政治に王家始め貴族も介入しているというアピールのためのお飾りとしてQの席を用意された世間知らずの天真爛漫なお嬢様だが、所持する意味機構が場面によっては国家闘争の強大な手札になりうるため、Kからは今のところ丁重に扱われている。
- 意味機構:メメント・モリ
「死を想え」。人体に死をもたらす昏き闇。
原因はなく、心臓と呼吸が止まり、全細胞は働くのをやめ、思考を闇に呑む呪詛。
「死」以外の意味もあるのだが、彼女の認識するところではない。
原因はなく、心臓と呼吸が止まり、全細胞は働くのをやめ、思考を闇に呑む呪詛。
「死」以外の意味もあるのだが、彼女の認識するところではない。
【♦J】カイル・ヘクトール

- 人物
軍事部門のトップ。ダイヤの国の軍部をまとめあげ、統括する男。ダイヤの国の人間にしては珍しく、実直な性格だが遊びもない。
合議の場においては、民衆の代表ではなく軍部の耳として着座することと心がけており、よっぽどでなければ政治に口出しせず、決定事項を速やかに行動に移す、無言実行のひと。二つの強力な意味機構を所持しており、Kの武器のひとつとして重視されている。
重い口を開けば出てくるのは耳に痛い忠告なので、親しくしている人物は少ないが、決して冷徹という訳ではない。
合議の場においては、民衆の代表ではなく軍部の耳として着座することと心がけており、よっぽどでなければ政治に口出しせず、決定事項を速やかに行動に移す、無言実行のひと。二つの強力な意味機構を所持しており、Kの武器のひとつとして重視されている。
重い口を開けば出てくるのは耳に痛い忠告なので、親しくしている人物は少ないが、決して冷徹という訳ではない。
- 意味機構:ガンスミス
「武器屋」。ありとあらゆる武器、兵器を作成する。
作成するのは既存の兵器に限られるが、「改良」の行程を踏むことで、今までに無い性能を発揮する兵器を生み出す。
作成するのは既存の兵器に限られるが、「改良」の行程を踏むことで、今までに無い性能を発揮する兵器を生み出す。
- 意味機構:シックス・センス
「第六感」。直感、超感覚、勘。五感を超えた感知・洞察・予感の能力。
肉弾戦の状況判断から目の前の人間の行く末まで、幅広い物事を的確に感じ取る瞳。
彼に何かを指摘されるということは、それが起きると予言されているようなものである。
肉弾戦の状況判断から目の前の人間の行く末まで、幅広い物事を的確に感じ取る瞳。
彼に何かを指摘されるということは、それが起きると予言されているようなものである。
【♦P】ローマン・クィムラ

- 人物
J直属の軍事部隊長として設置されたペイジ職を務める青年。Jに従い軍部の実務指揮を担うとともに、本人も強大な戦力を有する兵士である。
立場上は政権メンバーとして合議の場へ参加しているが、自らはあくまで決定事項の実行部隊であるとして口を開くことはない。
立場上は政権メンバーとして合議の場へ参加しているが、自らはあくまで決定事項の実行部隊であるとして口を開くことはない。
- 意味機構:
【♦10】セオドア・アドナイメレク

- 人物
貴族家系出身でありながら、交易業で成功して財を築いた実家を持つ青年。
実は貴族派閥の裏工作で現政権に席を得た、貴族派からのスパイかつ牽制要員である。
上位役職には皮肉屋で慇懃無礼な振る舞いをし、それ以外には表面上の対応をするが、Qにだけは真摯に仕えようとする態度を見せる。
実は貴族派閥の裏工作で現政権に席を得た、貴族派からのスパイかつ牽制要員である。
上位役職には皮肉屋で慇懃無礼な振る舞いをし、それ以外には表面上の対応をするが、Qにだけは真摯に仕えようとする態度を見せる。
- 意味機構:
【♦9】コンスタンス・アウフィエル

- 人物
大人っぽく、多少皮肉っぽいが教養があり、愛嬌を感じさせる女性。
頭も切れて現政権の戦力の1人となっているが、多くの組織と繋がりを持ち、10に警戒される程度には底が知れない。
また、嗜虐的な一面を持っており、人の破滅を娯楽のように眺める趣味がある。
頭も切れて現政権の戦力の1人となっているが、多くの組織と繋がりを持ち、10に警戒される程度には底が知れない。
また、嗜虐的な一面を持っており、人の破滅を娯楽のように眺める趣味がある。
- 意味機構:ファム・ファタール
「運命の女」。そして「致命の女」。破滅をもたらす魅力的な女性。
彼女と関わる男性が運命と確信するほどに素晴らしく振る舞うと同時に、思いのまま破滅させる性質。
彼女と関わる男性が運命と確信するほどに素晴らしく振る舞うと同時に、思いのまま破滅させる性質。
【♦8】クラウス・イスラフィエル

- 人物
貴族派閥に属する由緒ある家系の現当主にして、国内の流通事業を牛耳る御曹司。
落ち着いた性格の青年で、高貴な血筋の末裔としての気品ある振る舞いを心がけている。7とは旧知の仲であるようで。他よりも気安く会話する様子が見られる。
落ち着いた性格の青年で、高貴な血筋の末裔としての気品ある振る舞いを心がけている。7とは旧知の仲であるようで。他よりも気安く会話する様子が見られる。
- 意味機構:
【♦7】ギュンター・ツァバオト

- 人物
- 意味機構:
【♦6】ユディ・ミヒャエル

- 人物
巨大製薬会社の社長にして自らも一流の科学者。莫大な財をなし、政府機関への出資元として大きな影響力持つが故にKによって現政権に取り込まれた女性。
現状に相反し富や権力には興味が無く、実のところ自らの会社の行く末にすら関心がないサイエンティスト。
ほがらかで笑顔を絶やさないが、問われれば的確に返答する鋭さも持つ。無名だった頃の4の事業に出資するなど、審美眼もずば抜けているが、それらの能力の発揮は結局は彼女の興味関心にのみ由来する。
現状に相反し富や権力には興味が無く、実のところ自らの会社の行く末にすら関心がないサイエンティスト。
ほがらかで笑顔を絶やさないが、問われれば的確に返答する鋭さも持つ。無名だった頃の4の事業に出資するなど、審美眼もずば抜けているが、それらの能力の発揮は結局は彼女の興味関心にのみ由来する。
- 意味機構:
「組成改変」。
【♦5】シャルロット・ギボール

- 人物
肩ほどの長さの髪をハーフアップにした女性。意味機構を研究する気鋭の学者であり、小さいながらも自らの研究所において意味機構に関する重大な発見を重ねている。
逸脱した探究心を持ち、ダイヤの国の民らしく自らの研究のために強かに思考するが、自分の事情が絡まなければ一般的な感性の持ち主。
数字持ちの中でも代々【5】の座にあるものはAの後見役を務めることとなっているが、Kより命じられたのはAが眠り続けるひとつの部屋の守備だった。
逸脱した探究心を持ち、ダイヤの国の民らしく自らの研究のために強かに思考するが、自分の事情が絡まなければ一般的な感性の持ち主。
数字持ちの中でも代々【5】の座にあるものはAの後見役を務めることとなっているが、Kより命じられたのはAが眠り続けるひとつの部屋の守備だった。
- 意味機構:アナライザー
「分析者」。目にした未知を詳細に検分し、分析し、理解する技能。
- 意味機構:ディセクター
「解剖者」。手にした未知を徹底的に切り開き、分解し、解明する技能。
【♦4】・エル・イサーク

- 人物
ファッションブランドの社長にしてデザイナー。ひとりで会社を立ち上げ、権力者の中を上手く立ち回りながらのし上がってきた叩き上げの男。
- 意味機構:
【♦3】ジークベルト・ヤフキエル

- 人物
- 意味機構:
【♦2】アレクシア・ラジエール

- 人物
- 意味機構:
【♦A】
- 人物
眠っているように瞳を閉じて横たわる、髪の長い少女。
先代のKが暗殺される直前ごろから眠り始め、外界の刺激への反応はなく、電源の落ちた機械のように静か。
ダイヤの5は政権の中でもAの世話係を務める役職となっている。
先代のKが暗殺される直前ごろから眠り始め、外界の刺激への反応はなく、電源の落ちた機械のように静か。
ダイヤの5は政権の中でもAの世話係を務める役職となっている。
【×××】・シーザー
- 人物
先代のダイヤのK。ひょうひょうとした雰囲気を持つつかみ所の無い男性。
- 意味機構:キャンセラー
「事実の否定」。起こったことを「なかったことする」という世界への拒絶反応。
ハートの国
【♥K】マリアンナ・シャルルマーニュ
- 人物
たおやかで優しげながら、確固たる信念を宿した国母然とした女王。
- 意味機構:聖大三位一体
「神・母・子を要素とする奇跡」。
ハートの国において「神(A)」「母(K)」「子(国民)」の意識が信仰のもとに一つである限り、どのような現象も起こしうる奇跡のすべ。
ハートの国において「神(A)」「母(K)」「子(国民)」の意識が信仰のもとに一つである限り、どのような現象も起こしうる奇跡のすべ。
【♥Q】・ジューディス
【♥J】・ラハイア
【♥10】
【♥9】
【♥8】
【♥7】
【♥6】
【♥5】
【♥4】
【♥3】
【♥2】
【♥A】
- 人物
かの国における「神」とされる者。外見は年端もいかぬ少女であるが、静かに凪いだような眼差しをした国の礎。
スペードの国
【♠K】
- 人物
物静かな武人然とした男性。国内では間違いなく最強の人間であり、すなわち武力で言えばこの世界で最たる者だと言える。
Aの力で本来の肉体と魂を「玉」と呼ばれる珠に移しており、玉が破壊されない限り稼働している肉体は無制限に再生する。
擬似的な不死となっており、彼を殺すことができないためにスペードの国に戦争で勝つことはできないと言われている。
無機質で冷徹な印象を抱かせるが、不器用ながら武人ではないQを気遣ったりなどの優しさを垣間見せる。
Aの力で本来の肉体と魂を「玉」と呼ばれる珠に移しており、玉が破壊されない限り稼働している肉体は無制限に再生する。
擬似的な不死となっており、彼を殺すことができないためにスペードの国に戦争で勝つことはできないと言われている。
無機質で冷徹な印象を抱かせるが、不器用ながら武人ではないQを気遣ったりなどの優しさを垣間見せる。
- 意味機構:
【♠Q】
【♠J】
【♠10】
【♠9】
【♠8】
【♠7】
【♠6】
【♠5】
【♠4】
【♠3】
【♠2】
【♠A】
クラブの国
【♣K】・ラド・イスカ
- 人物
気さくで包容力のある大人の男。例に漏れず農耕によって生計を立ててきた人物ではあるが、飛び抜けた洞察力を持っている。
その才覚は元々の生業を成功させたが、国家形成後にはそれ以上に為政者としての能力が開花している。
自治組織のメンバーの総意で最初の国家元首に指名されており、十分にその役割をこなしている。
ダイヤの国の動きにも注意を払っており、侵攻初期から警戒していた。行動の裏に思惑があることも察知している。
その才覚は元々の生業を成功させたが、国家形成後にはそれ以上に為政者としての能力が開花している。
自治組織のメンバーの総意で最初の国家元首に指名されており、十分にその役割をこなしている。
ダイヤの国の動きにも注意を払っており、侵攻初期から警戒していた。行動の裏に思惑があることも察知している。
- 意味機構:
【♣Q】・ダレ・アルジー
【♣J】・シン・ランス
【♣10】・ベト・マグス
【♣9】・カフ・ホイル
【♣8】・ヴァヴ・ペープ
【♣7】・ヘイ・アンク
【♣6】(空席)
【♣5】・ツァディ・エトレ
【♣4】(空席)
【♣3】(空席)
【♣2】・コフ・ルーナ
【♣A】
???
【ジョーカー】
- 人物
この世界における役割を担いながら、唯一ルールを外れて行動することができる「例外処理」。
世界基盤への接続権および改造権を持ち、思いのままに世界原理を改変できるという。
世界基盤への接続権および改造権を持ち、思いのままに世界原理を改変できるという。
ストーリー
♥侵攻編
Kの座についたヴィクター、ハートの国への侵攻を開始。
ハートの国はKの意味機構によって強固に守護されていたが、ダイヤのQの意味機構による死の付与により、国民の死者が続出。
国民の総数が減少するとともに、その信仰が揺らいだためにハートのKの意味機構の基盤が揺らぎ、奇跡の出力が低下。
王宮である神殿へのダイヤ軍の侵攻を許す。
ハートのKは問答の末に殺害され、ハートの国は瓦解。ダイヤの国の属国として併合される。
上位国への勝利に沸く中、ヴィクターはハートのAを手に入れていた。
ハートの国はKの意味機構によって強固に守護されていたが、ダイヤのQの意味機構による死の付与により、国民の死者が続出。
国民の総数が減少するとともに、その信仰が揺らいだためにハートのKの意味機構の基盤が揺らぎ、奇跡の出力が低下。
王宮である神殿へのダイヤ軍の侵攻を許す。
ハートのKは問答の末に殺害され、ハートの国は瓦解。ダイヤの国の属国として併合される。
上位国への勝利に沸く中、ヴィクターはハートのAを手に入れていた。
♠戦争編
侵攻されたハートの国はスペードの国に助けを求めていた。
侵攻を受けたとは言え下位国を相手に遅れはとるまいと静観していたスペードの国は予想だにしない結果に腰を上げた。
スペードのKは次に仕掛けられるのは自国であると感じ取り、準備を進める。
ヴィクターは自分が前線に赴くことで正面衝突を誘い、スペードのKに追い詰められるが、別働隊として動いていた部隊がスペードのQの下にある「玉」を確保して破壊、スペードのKの殺害に成功する。
最強の剣を折られたスペードの国を属国に置き、ダイヤの国は事実上の第1位国家となった。
ヴィクターは秘密裏にスペードのAを手に入れようとするが、敗北後にスペードのQのもとに身を寄せていたハートのJに目撃される。
不必要とも思われる侵攻に及んだ理由と各国のAとの関係を問い詰められ、捕らえようとするものの、逃がしてしまう。
侵攻を受けたとは言え下位国を相手に遅れはとるまいと静観していたスペードの国は予想だにしない結果に腰を上げた。
スペードのKは次に仕掛けられるのは自国であると感じ取り、準備を進める。
ヴィクターは自分が前線に赴くことで正面衝突を誘い、スペードのKに追い詰められるが、別働隊として動いていた部隊がスペードのQの下にある「玉」を確保して破壊、スペードのKの殺害に成功する。
最強の剣を折られたスペードの国を属国に置き、ダイヤの国は事実上の第1位国家となった。
ヴィクターは秘密裏にスペードのAを手に入れようとするが、敗北後にスペードのQのもとに身を寄せていたハートのJに目撃される。
不必要とも思われる侵攻に及んだ理由と各国のAとの関係を問い詰められ、捕らえようとするものの、逃がしてしまう。
♣交渉編
ヴィクターは目的である各国Aの最後の1人であるクラブのAを入手するため、クラブの国への侵攻を計画していた。
新興国ゆえに役職者の意味機構の情報の少ないかの国について、ヴィクターは慎重であったが、上位国に勝利したことで沸く国内情勢への配慮もあり、タイミングを計っていたところ、逆にクラブの国のKより交渉が持ちかけられる。
秘した狙いがAであることを見抜かれ、「ダイヤの国の属国となる代わりにAは渡さない」という条件を突きつけられてしまう。
即答できないヴィクターを煽るように各国の残党勢力も動き出し、焦りから「条件は呑まず、クラブの国へ侵攻する」という選択を取る。
準備は進められるものの、その選択によって政権内では疑念が生まれ、クラブのKは疑いを確信にした。
独自にヴィクターの真の狙いを探っていたハートの国、スペードの国の残党により、4人のAを使った儀式で「ジョーカー」を呼び出し、世界基盤改変を目論んでいるのではないかという情報がクラブのKにもたらされる。
ダイヤの国とクラブの国の戦力差は圧倒的ではあったが、上手く時間を稼がれた挙げ句、ハートとスペードの残党から、世界基盤改変を防ぎ、ダイヤのKの力を奪って欲しいと乞われたクラブのKによってクラブのAを隠されてしまう。
ヴィクターはクラブのKを殺害したと偽り、幽閉して尋問。一方で彼の関心を引きたがったダイヤのQによりクラブの国の民の大量に犠牲になる結果となった。
新興国ゆえに役職者の意味機構の情報の少ないかの国について、ヴィクターは慎重であったが、上位国に勝利したことで沸く国内情勢への配慮もあり、タイミングを計っていたところ、逆にクラブの国のKより交渉が持ちかけられる。
秘した狙いがAであることを見抜かれ、「ダイヤの国の属国となる代わりにAは渡さない」という条件を突きつけられてしまう。
即答できないヴィクターを煽るように各国の残党勢力も動き出し、焦りから「条件は呑まず、クラブの国へ侵攻する」という選択を取る。
準備は進められるものの、その選択によって政権内では疑念が生まれ、クラブのKは疑いを確信にした。
独自にヴィクターの真の狙いを探っていたハートの国、スペードの国の残党により、4人のAを使った儀式で「ジョーカー」を呼び出し、世界基盤改変を目論んでいるのではないかという情報がクラブのKにもたらされる。
ダイヤの国とクラブの国の戦力差は圧倒的ではあったが、上手く時間を稼がれた挙げ句、ハートとスペードの残党から、世界基盤改変を防ぎ、ダイヤのKの力を奪って欲しいと乞われたクラブのKによってクラブのAを隠されてしまう。
ヴィクターはクラブのKを殺害したと偽り、幽閉して尋問。一方で彼の関心を引きたがったダイヤのQによりクラブの国の民の大量に犠牲になる結果となった。
×追憶編
時は数年前に遡る。
ヴィクター・トリスメギストスはダイヤの国政権の5として、Aの後見役という名の世話係に任命された。
国の礎の嬰児というからどのようなものかと構えていた彼の前に現れたのは、年端もいかぬ儚げな少女であった。
嫌々始めた少女の世話であったが、彼女と接する中で、その身は普通の少女の人生とはほど遠く、国の運命そのものを背負っているのだと知る。
なかば幽閉され国家運営の指標でしかないような扱いを受ける少女の「自由になってみたい。難しいのならせめて穏やかに死にたい」という願いを叶えたいと思うようになるが、そんな彼の目の前で少女はとうとう倒れてしまう。
世話係の仕事がなくなった彼は、Aの体調回復のため、ダイヤの国の国力回復を目指して基盤整備に尽力する。
功績が認められ、彼は上位役職の候補として秘密裏に世界のシステムを知らされるとともに、先代Kの意味機構によって死を「なかったこと」にされ、無理矢理生かされるAの姿を見ることとなった。
そこから、彼の個人的にして壮大な計画は幕を開ける。
全てのAを手に入れ「ジョーカー」の使用権を入手するため、自分が次のKになれるように工作を重ねた上で先代のKを暗殺、ダイヤのAを意味機構「デウス・エクス・マキナ」に取り込み、一連の行動を開始した。
ヴィクター・トリスメギストスはダイヤの国政権の5として、Aの後見役という名の世話係に任命された。
国の礎の嬰児というからどのようなものかと構えていた彼の前に現れたのは、年端もいかぬ儚げな少女であった。
嫌々始めた少女の世話であったが、彼女と接する中で、その身は普通の少女の人生とはほど遠く、国の運命そのものを背負っているのだと知る。
なかば幽閉され国家運営の指標でしかないような扱いを受ける少女の「自由になってみたい。難しいのならせめて穏やかに死にたい」という願いを叶えたいと思うようになるが、そんな彼の目の前で少女はとうとう倒れてしまう。
世話係の仕事がなくなった彼は、Aの体調回復のため、ダイヤの国の国力回復を目指して基盤整備に尽力する。
功績が認められ、彼は上位役職の候補として秘密裏に世界のシステムを知らされるとともに、先代Kの意味機構によって死を「なかったこと」にされ、無理矢理生かされるAの姿を見ることとなった。
そこから、彼の個人的にして壮大な計画は幕を開ける。
全てのAを手に入れ「ジョーカー」の使用権を入手するため、自分が次のKになれるように工作を重ねた上で先代のKを暗殺、ダイヤのAを意味機構「デウス・エクス・マキナ」に取り込み、一連の行動を開始した。
♦崩壊編
クラブのAは見つからず、ヴィクターが焦燥感を募らせる中、Kと国民を殺されたことを恨むクラブのQが動き始める。
和解と事後交渉のための場として設定されたダイヤの国とクラブの国の合議の場にて、温情的措置の見返りとしてクラブのAを要求しようとするが、ハード、スペード、クラブの国の残党によって組織された連合軍によってダイヤの国が襲撃を受けると同時に、合議の場でクラブのQがダイヤのQを殺害。時を同じくして、ダイヤのJ、10を含む現政権の複数名が反旗を翻す。
追い詰められるものの、ダイヤのAの日記を読んでいたダイヤの5の手引きで逃げ延びることに成功、クラブのKの幽閉先へ辿り着く。
現在合議の場はじめ庁舎内にいる全員の命を人質に、クラブのAを渡すよう迫ったとき、不意に「ジョーカー」が現れる。
意味機構に呼ばれたと話すジョーカーによって、クラブのKの中に隠されていたクラブのAが分離させられ、全てのAが揃う。
ヴィクターはダイヤのAの「穏やかな死」および「次のAを発生させないこと」を願い、それまで発動し続けていた意味機構を解除する。
ダイヤのAにかけられていた「死のキャンセル」は取り消され、ヴィクターは彼女を看取る。
ジョーカーはAの死を招いたのは自分ではなく「デウス・エクス・マキナ」、ひいてはヴィクターだと話し、Aを揃えたことによる世界改変を「Aの消失」と定義、ダイヤのA不足分をヴィクターの命と意味機構で代替することとした。
和解と事後交渉のための場として設定されたダイヤの国とクラブの国の合議の場にて、温情的措置の見返りとしてクラブのAを要求しようとするが、ハード、スペード、クラブの国の残党によって組織された連合軍によってダイヤの国が襲撃を受けると同時に、合議の場でクラブのQがダイヤのQを殺害。時を同じくして、ダイヤのJ、10を含む現政権の複数名が反旗を翻す。
追い詰められるものの、ダイヤのAの日記を読んでいたダイヤの5の手引きで逃げ延びることに成功、クラブのKの幽閉先へ辿り着く。
現在合議の場はじめ庁舎内にいる全員の命を人質に、クラブのAを渡すよう迫ったとき、不意に「ジョーカー」が現れる。
意味機構に呼ばれたと話すジョーカーによって、クラブのKの中に隠されていたクラブのAが分離させられ、全てのAが揃う。
ヴィクターはダイヤのAの「穏やかな死」および「次のAを発生させないこと」を願い、それまで発動し続けていた意味機構を解除する。
ダイヤのAにかけられていた「死のキャンセル」は取り消され、ヴィクターは彼女を看取る。
ジョーカーはAの死を招いたのは自分ではなく「デウス・エクス・マキナ」、ひいてはヴィクターだと話し、Aを揃えたことによる世界改変を「Aの消失」と定義、ダイヤのA不足分をヴィクターの命と意味機構で代替することとした。