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 5 音圧レベルと騒音レベル

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5 音圧レベルと騒音レベル


音圧とは、音波の存在によって空気中に生じる圧力の変動量

音圧レベルとは、音圧の大きさを基準値との比の常用対数によって表現した量(レベル)である。単位はデシベル[dB]。
L=10 log I/I0
(最小可聴限界・・・I0=10^-12)

音圧レベルは、音の物理的な大きさを表す基本的な量であるが、人間が聞いたときに感じる大きさとは必ずしも対応しない。これは、人間の聴覚が周波数の特性を持っているからである。この感覚と物理量を対応させるために重み付け(A特性という)をしたものを騒音レベルという。

ようするに、音圧レベルは物理量で、騒音レベルは感覚量である。

合成と分解も出来るように!
合成・・・L=10 log_10 [10^(Ln/10)+10^(Lm/10)+・・・]
分解・・・ L=10 log_10(10^(L/10)-10^(M/10))
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