17 自律神経
神経系は中枢神経と末梢神経に分けられ、
さらに末梢神経は体性神経系と自律神経系に分けられる。
さらに末梢神経は体性神経系と自律神経系に分けられる。
自律神経系は内分泌系とともに、呼吸・循環・消化・代謝・分泌など
様々な臓器の機能調節に関与している。
心臓や血管も自律神経によって支配されており、血圧や脈拍等を調節している。
様々な臓器の機能調節に関与している。
心臓や血管も自律神経によって支配されており、血圧や脈拍等を調節している。
自律神経系は交感神経と副交感神経に分けられ、
それぞれが一つの器官に対して互いに相反する作用をする。
(一方が興奮的に働けば、他方が抑制的に働き、正常機能を維持する)
それぞれが一つの器官に対して互いに相反する作用をする。
(一方が興奮的に働けば、他方が抑制的に働き、正常機能を維持する)
交感神経 :主に活動時に働く
副交感神経:主に安静時に働く
副交感神経:主に安静時に働く
交感神経 | 副交感神経 | |
心拍数 | 速くする | 遅くする |
血管の緊張 | 血管収縮 | 血管拡張 |
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