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ショチトル - (2009/11/13 (金) 00:56:54) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
十五巻

【解説】
アステカ系魔術結社『翼ある者の帰還』に所属する少女で、エツァリと同じくアステカの魔術師。
エツァリとは結社内での師弟関係のようなものであり、一度だけ「お兄ちゃん」と呼んだことからおそらく彼より年下。
また、10月9日時点では『メンバー』にも所属しており、その際は日本人の少女に偽装していた。
第一〇学区の少年院で『グループ』……というよりエツァリ個人の前に立ちふさがる。
本来は『死体職人』の異名を持ち、死体から情報を入手しその人物の遺言が正しいかどうかを確認したり、
葬儀の方法をまとめたりといった死者のアフターケアを行っていた。
相手を自身の武装を用いて自殺させる術式とマクアフティルを振るって戦闘を行う。
また正体を現す前は日本人に偽装していたことから、成りすましなどのアステカ魔術も使えると思われる。
自殺術式の正体は、
「自分の肉を乾燥させて粉末状にしたものを周囲に散布し、それが付着したものを自在に操る」というものだが、
『原典』である魔道書暦石を皮膚の内側に記すことで力量を補ったため、
その肉体はエツァリとの戦闘中に限界を超え崩壊を始めてしまう。
しかし暦石の存在に気づいたエツァリが自分の体に原典を移し、彼女を生かす方向に原典を騙したため、
肉体の三分の二ほどを失いながらもなんとか一命をとりとめている。

現在は病院で入院生活を送っているようで、海原はちょくちょく見舞いに訪れている。

とある科学の超電磁砲SSにも登場しており、その際に広域社会見学に訪れていた佐天涙子らと出会う。
学芸都市の襲撃には雲海の蛇を駆ってトチトリテクパトルらと共に参加していた。

余談だがスリーサイズは84・58・81だとか。