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マーク=スペース - (2015/02/20 (金) 17:41:04) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
とある魔術の禁書目録SS番外編
本編で名前が出たのは二十二巻

【解説】
明け色の陽射しに所属する魔術師であり、バードウェイの部下。
魔法名は『Armare091』。
黒い礼服にスカーフを巻いた金髪の成人男性。
バードウェイの命令で携帯ゲームの協力プレイに付き合わされた際に、
「テレビゲームに求められる動体視力を保っていられるほど若くはないんですけどねえ……」
とぼやいていたことから、年齢は高め(少なくとも若くはない)と思われる。
世界一可愛い動物は子犬に決まっていると明言しており、意外と犬好きなのかもしれない。

平時はボスであるバードウェイに対してツッコミを入れることが仕事と化している。
戦闘では象徴武器としての意味を持たせた特殊なタロットの魔術を使用し、
中でも特に、『風の一四枚(ソード)』を得意とする。
さらにはタロット配置の儀式により、『天使の力』の塊として、
風の象徴、黄色、前方(東方、太陽が昇る方角)に関連付けられる大天使であり、
セフィロトの樹の第8のセフィラ「ホド(栄光)」の守護天使
(本来は『神の薬』だが、おそらく『神の火』)の虚像を呼び出す事までも可能な凄腕。
本来の天使が内包する総量には遠く及ばない力の欠片ではあったが、
それだけでも魔術師の一人や二人は消し飛ばす事は容易らしい。
儀式魔法という特性上、発動に時間がかかるが、
タロット魔術の使用自体を天使召喚の下準備とすることで、高速化に成功している。
それでもバードウェイの技量には及ばないらしい。

SS番外編ではボスの命令でパトリシア救出のため、
北海を開発する海洋調資源査船ブルーリサーチにまで赴き奮闘。
しかし、独断専行とパトリシアを説得する為についたハッタリの罰として、
ボスがポルトガルから持ち帰ったデンジャラスツールによる制裁を受けた。

【口調】
特殊な口癖はなく、基本的には敬語。
しかし本来は粗暴な性質なのか、敵と会話する歳ややギャグシーンなどの例外的な場面では荒っぽい不良口調になる事がある。