【種別】
通称
【初出】
エース美琴対クイーン操祈
変化過程としては、
- 1:『外装代脳』によって『心理掌握』をブーストし、増幅した操作キャパシティ数千人を全て同系統の精神系能力者に絞り洗脳。
- 2:手駒にした数千人の精神系能力で、更に大量の一般人をねずみ算方式で洗脳。
- 3:洗脳した精神系能力者+大量の一般人、約10万人により群集心理を発生させ、非洗脳状態の人間も間接的に操る。
- 4:およそ100万人の精神状態を掌握して、学園都市の能力者のAIM拡散力場の集合体である『風斬氷華』を虚数学区から引き摺り出す。
これにより莫大なエネルギーを秘めた風斬をコントロールし、体内に吸収。雷神御坂同様に肉体を変異させた。
変異すると、食蜂の背に光り輝く花の花弁のようなAIMの翼が生え、頭上には花輪のごとき天使の輪が浮かぶ。
黄金に輝く美の女神とでも言うべき神秘的な姿だが、天使の輪の中には握り拳大のブラックホールが浮いている。
その能力は極めて強大で、リモコンを使わずとも髪や衣装から咲き誇る花から溢れる甘い香りや光り輝く花粉のみで、食蜂を中心とする直径5キロの全てを洗脳する。
AIM拡散力場で構成された光の翼はビルを軽く輪切りにする威力を持ち、破壊されてもいくらでも再構成される。
ただし流石に食蜂でも完全にコントロールできるのは数分程度で、時間が経つごとに言語が天使語と化していっている。
数分しかまともに持たない制限はあるものの、雷神御坂と互角の戦いを繰り広げた。
なお、現時点での時系列では既に『外装代脳』は廃棄されているため、あくまで「理論上はできた」IFの姿というべきか。
最終更新:2025年07月13日 12:56