【元ネタ】
不思議の国のアリス第9章で登場するグリフォン。
【初出】
創約7巻
グリフォンは軽く見積もって7m以上の体長を持ち、翼を左右に広げれば3倍近くに膨れ上がる巨体。
特殊な能力はないが、圧倒的なフィジカルを誇る破壊の権化であり、アリスにとってのスキップ機能。
軽く体当たりしただけで数十mも吹っ飛ばす怪力と、銃弾、爆撃でも傷一つつかない強固な防御、
上条の認識よりも速い速度を併せ持つ。
さらに魔術の産物のはずだが、
幻想殺しが通じない。
他のアリスシリーズ同様、言葉は話さないがアリスの命令には従順で、「ロブスターのダンスで少女を楽しませてください」というアリスの呼び掛けに応じて、攻撃方法を変えている。
作中では上条を叩き潰し右腕を食い千切ったが、それが仇となり右腕の奥から飛び出した『何か』が体内で膨張して体が破裂してしまった。
最終更新:2025年09月07日 22:55