【種別】
人名
【元ネタ】
『戦争と平和』、『アンナ・カレーニナ』などで有名な
ロシアの文豪、
レフ・トルストイの父がニコライ・トルストイ。
ロシア語表記:Николай Толстой
ラテン文字転写例:Nikolai Tolstoj
【初出】
九巻
本格的な登場は二十巻
【CV】
綿貫 竜之介
裏で
フィアンマと共謀し、
総大主教の座を得るために彼の調印に小細工をして書類を偽造。
それを根拠に
第三次世界大戦の勃発の引き金を引き、
総大主教を幽閉した。
しかし、大天使『
神の力』を手中に収めてもなお、
学園都市との戦争に用いるというのが第一案という、器の小さい男。
そのため、「
総大主教には不釣り合い」だと
フィアンマに嘲笑され、
利用されるだけの形で見限られてしまった。
その後、利用された怒りのままに秘匿保持していた
アパースナスチの発射を命ずるなど、
「
総大主教になったら組織が崩壊を始める」という
フィアンマの言も納得の短絡的な指示を出している。
22巻にて、
総大主教を救おうと真正面から乗り込んできた
ワシリーサと対峙。
彼女の
魔術に対抗すべく用意した
霊装『
死の水』を使うも、決定打とはなりえなかった。
その後は明記されていないが、
ワシリーサに容赦なく叩き潰されたものと思われる。
最終更新:2019年03月05日 11:47