【名前】蘇芳 染哉(すおう そめや)
【性別】男
【所属】科学
【能力】空力射出(エアロダッシュ)・レベル2
気流操作系能力。
自分の体の一部分に噴射点を作ることができ、足に空気の噴出点を設定し自分をロケットのように飛ばす。
原理や使用方法は某
速見スパイラルとほぼ同じ。………のはずなのだが、かかとにしか噴射点を作ることができない。
その上単純な能力強度も遠く及ばず、走っているときに強い追い風が来ている程度にしかならない。
そのため幸か不幸か、速見スパイラルのスピードには遠く及ばないが小回りもききやすい。
ぶっちゃけ能力を使用しても、ちょっと足が速い人程度にしかならない。
【概要】
祐天寺学院1年生。
劣飼清士朗や
寿々希胸尾とよくつるんでいる。
お調子者な性格でウソがものすごく下手。良く言えば正直者とも言える。逃げるときは能力を駆使して逃げる。
彼と劣飼・寿々希の3人は一部の人間からは、
とある高校の某3人のように『祐天寺のデルタフォース』と呼ばれているとかいないとか。
様々な場所で美人の写真を撮るのが趣味で撮った写真をよく3人で見ている。何人かの女子学生が写っている写真を机に出して
「どの娘が好きよ?せーのっ!」で写真のどの娘が好みかを指差したり、その娘のどこが好きかトークしたりしている。
同意の上で一緒に写真を撮ることもあれば、通りすがりに撮ることも。
さすがに隠し撮り等の風紀委員や警備員のお世話になるような方法は取っていない。どうやら彼なりのルールがあるようだ。
風紀委員にも友人がいるらしいが、本人談なため正直怪しいものである。
劣飼と親しい破多野七姉妹の写真は当然のごとくコンプ済み。風紀委員に関しては同級生で友人の
青星春信にも協力を要請している。
写真以外でも漫画やオタクな本やエッチな本を持ってきて3人で見たりしている。(本の提供者も主に蘇芳)
そして教師や委員長的な人物に怒られる。……という青春を送っている。
ちなみに彼の趣味は劣飼・寿々希と知り合う前からのもので、決して寿々希の能力のせいではない。
【特徴】
身長158cmと男子高校生にしては小柄。黒髪スポーツ刈りで肌は色黒。
かっこつけでサングラスをかけているが、能力使用時は危ないから外す。
常に首にデジカメを下げている。服装は暖色系で動きやすいものを好む。
【台詞】
「オッス、待ったか?今日もお前らが好きそうな美人写真、集めてきたぜ!今日は春信から、けしからん風紀委員モノもGETしてきたぜ!」
「破多野さんチの7姉妹!お前らこの中で一番は誰よ?せーのっ!……………ブハハ、引っかかりやがった!やっぱ清士朗は
一海さんか!!」
「いっ、いや、その、あの、たっ、
高峯先生、これには深い訳がございましてですねー………逃走っ!皆の衆!後で『
恵みの大地』で落ち合おうぞ!」
【SS使用条件】
死ななければいいのよ