【名前】家具澤 燈真(かぐさわ とうま)
【性別】男
【所属】科学
【能力】レベル0
【概要】
国鳥ヶ原学園中等部3年生。
どこかのツンツン頭の高校生と下の名前の読みは同じだが、彼とは全く似ても似つかないような人物。
勉強・運動・能力開発いずれにおいても成績がよろしくない、目立たない生徒。
クラスメイトに全て優れておりかつ風紀委員にも所属している人物(意片地春)がいることがさらに劣等感を強くしている。
(あくまでもクラス内だけでの範囲ではあるが)
意片のことは嫌っていると同時に、同級生とは思えないほど恐れており、全くと言っていいほど近づきもしない。
国鳥ヶ原生でありながら『国盗』に所属している。かつては『国盗』の被害者だった。
無能力者でその上国鳥ヶ原生の彼が『国盗』に入った理由は、上記の強い劣等感と国鳥ヶ原生の風紀委員に対する
信用をなくしたから、そして『国盗』に襲われないようにするため。
これらをネタにした黒桑百合碑達の口車に簡単に乗せられ、加入した。
『国盗』では国鳥ヶ原一般生徒および国鳥ヶ原生の風紀委員に対するスパイとされている。
ポジションは当然のごとく下っ端で、リーダーの十朱士粒や幹部からも「代わりなどいくらでもいる」という扱い。
彼と同じようなポジションの人間も何人かおり、その中では少しずつ友人関係を築いている。
黒桑からは「表向きは」必要とされている。
同じクラスの背江凪助とは、お互いの所属組織に関してはわかっていないが、
同じようなポジションで同じような臭いがするためか、妙に気が合う友人となっている。
【特徴】
身長161cm、坊主頭のヒラメ顔で虚弱な体型をしている。
服装は学校時は制服を普通に着ており、私服は案外派手。
【台詞】
「なんだろう。なぜか背江君といると落ち着くんだよなぁ」
「……チッ、また意片君のお師匠様自慢話が始まったよ。あの人らみたいな風紀委員も国鳥ヶ原の評判が悪い原因だってわかんないのかな」
「学校でも、『国盗』でも邪険にされてる俺だけど、黒桑さんだけは、俺みたいな何をやっても駄目な奴を必要としてくれた。それでいいんだ。それで……」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年02月06日 18:52