【名前】滑子 進ノ助(なめこ しんのすけ)
【性別】男
【所属】科学/奇行一座
【能力】摩擦操作(スライドコントロール)レベル3
【能力説明】
短時間だが触れた物の摩擦係数を操作する能力。
原作で登場した羽場跳高の網目とほぼ同じ能力である。
触った地面の一部を「罠(トラップ)」と称する滑りやすい場所にしたり、
逃走用に自らの靴裏の摩擦係数をいじってスケートのように滑りながら逃げることもできる。
【概要】
とある高校の2年生で
奇行一座(ウェイステッドワークス)のメンバー。
学校生活では英語と数学が苦手で赤点ギリギリなこと以外は可もなく不可もなく普通な学生生活を送っている。
奇行一座では主に自らの能力を活かした(悪用した?)「スベり芸」を担当。
自分や仲間たちが奇妙な格好や奇声を発したり、変なダンスを踊りながら滑る動画を撮っている。
ときどき上記の「罠(トラップ)」やあの手この手を使って道行く人をスベらせようとすることも。
しかし誰彼構わずというわけでもなくエースと呼ばれていたり一般人に恐れられていたりする風紀委員を主なターゲットとしている。
実は彼なりのそういった風紀委員に対する風刺も込められており、たまにリクエストを募っていたりもする。
中には
神谷稜や
藁宮映矢や
固地債鬼、挙句の果てには
特別部隊所属者という命知らずとも言えるそうそうたる面々を滑らせたこともある。
ただし能力が効く時間が短時間なため、時間切れで失敗してしまい違う意味でスベってしまうこともたまにある。
奇行一座に入った理由はもともと奇行一座のファンだったことと、(実は加入前に被害にあっていた)
「犯罪とは違う形でエリートどもをギャフンと言わせつつ皆を笑わせたい!」という理由から。
リーダーの
大玄利則のためなら体を張って笑いを取りに行くことも。
【特徴】
黒髪のスポーツ刈りに青色のバンダナと黒縁のゴーグルをつけている。
夏場はアロハシャツのような服装が多い。男子高校生としては平均的な体格と身体能力。
【台詞】
「明後日アップ予定の動画は俺がサーフボード役でリーダーがその上でサーフィンする人間サーフィンはどうじゃろ?」
「今週のオススメは“風紀委員の『悪鬼』”の滑り動画じゃよ!力強く豪快な感じがポイントじゃよ」
「アリッ?何故あのターゲット滑らんのじゃ?ぬがあああ!時間切れか!別の意味でスベっちまったのじゃよーーー!」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年06月18日 03:09