【名前】棹留粧児(さおどめ しょうじ)
【性別】男
【所属】科学
【能力】念話能力(テレパス) レベル3
【能力説明】
離れた相手と会話する、学園都市ではありふれた能力。目立った特徴もないので、固有名は登録していない。
有効範囲は自分を中心にした半径60mの円内。最大で8人と念話可能だが、自分を介さずに回線内の者同士での会話は不可。
【概要】
明知中等教育学院三年三部クラス。派閥『烈闘星』に所属、「明知の黒い三連星」として幹部の一角を担う。
派閥内では群を抜く頭脳の持ち主で、状況の観察・把握・分析から対策の構築を瞬時に導く『烈闘星』の司令塔。
知識に対して貪欲で、気になった分野は入門書から専門書までを数日で修めるなど理解力・記憶力も並はずれている。
決闘での結束・団結の象徴が将星である手柱なら、戦術・知略の象徴とも言える存在で、
献身的に将星を支え、仲間を気遣いサポートする姿勢からメンバーからの信頼は厚い。
……と、ここまでの説明だけだと頭脳明晰で真面目な秀才タイプの参謀をイメージするかもしれないが、
その正体は真正のオネエキャラにして、自称「愛と美の探究者」。三部落ちも納得の逸材なのである。
オネエとしてほぼ完成されており、恋愛対象は男全般。好みとしてはショタよりも逞しい胸板との事で、手柱はドストライク。
女の子をそういう目で見る事はないが、決して邪険に扱ったりせず、ガールズトークで盛り上がったり、
メイクのコツを教えてあげたり、不埒な輩に絡まれている時は迷わず間に割って入るなど、扱いは気さくで紳士的。
(但しその不良はオネエ流の絡み方で退散させるので、助けられた少女がキュンと来る展開はまずない)
派閥結成当初からの古参メンバーであり、新入りの男子には洩れなく「通過儀礼」を受けさせているので、
他のメンバーも彼のキャラクターにはすっかり慣れ切っている。
そのため下級生はおろか同級生の一部にも「姐御」「姐(ネエ)さん」と呼ばれ慕われて(畏れられて)いる。
趣味は買い物とメイクで、後者に至ってはプロ並み。流行に敏感で、常に時代の最先端を行く事を人生の指針としている。
手柱との出逢いは「オンナのヒミツ(トップシークレット)」との事で、多くは語らないが触れられる度に腰をクネクネさせる。
本人の戦闘力はそこらのスキルアウト以下で、決闘では仲間に守られながら指示出しに専念する。
一応護身用として市販の警棒を補助装置として登録・携帯しているが、手柱曰く「寧ろ危なっかしい」。
【特徴】
170センチ台ですらりと背が高く、華奢な体つき。紫の長髪を左目を隠すように流すのが最近のお気に入り。
女子メンバーから羨む程の色白でキメ細かい肌をしているが、これは日々の血の滲むような努力あっての結果らしい。
ナチュラルメイク派で、香水のセンスもある。制服は袖口がフリルに改造されており、よく薔薇を口に咥えている。
【台詞】
『――みんな聴こえてるかしら? オーケー、感度良好よ。うふ、感度って言ってもソッチの話じゃないから。
 八紘ったらナニ想像してんのよってちょっと待って! マジメにやるから心を閉ざさないでえええ』
崩怜、右から来るわ。発火能力、三秒後。3・2・1……リカバリーは出来そうね。一応○○を応援に向かわせてるわ。
 ××ちゃん、疲れてるみたいだから一度退いて。各個援護を、手筈通りに。……で、お待ちかねの将星サンはまだかしら?』
「ダメよ崩怜。アンタ素材は良いんだから、もっと自分を磨かないと勿体ないわ。アンタに合いそうなメイクに心当たりがあるのよ」
「譬え地上に落とされた星も、それが幾つも集まれば、夜空を焦がす輝きを見せるのよ。アイツはそれを教えてくれた。
 だからアイツの道を阻むモノは何だって、ダレだって薙ぎ払う! アタシだけじゃない、アタシ“たち”がね!!」
【SS使用条件】
ネタキャラでもいいです

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最終更新:2013年08月19日 23:22