561 :二十六日目補足
本編では対馬√となった二十六日目ですが、対馬√確定後時系列が飛びました。
そこで誰√にもなっておらず二十七日目へ継続した時の補足を書きたいと思います。


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対馬「」グーッ

対馬(考えたら、お腹すいてきちゃった)

対馬(ここ、ビュッフェスタイルの店なんだっけ)

対馬(じゃあなにかご飯取ってこよ、考えるのはその後だね)スッ

 ◇

対馬「わあ。どれも美味しそうだな」

対馬「ん~でもお肉ばっかじゃ駄目だよね。野菜もしっかりとらな」

 ドンッ

対馬「あ、すみません!前見てなくて…!」

??「…」

 >>564の秒数一桁で決定
1 闇城
2 美待
3 啄
4 桃園
5 零次
6 零下
7 書き込まれた人物。該当者がいない場合は壁で誰もいなかった
8 ホナミン
9 緋花
0 書き込まれた人物。該当者がいない場合は壁で誰もいなかった

564 :■■■■:2015/08/04(火) 20:13:29
本編がヒナミンだったからこっちはホナミンだ!

565 :二十六日目補足
1秒差でホナミンではなくヒバナンでした。
でも展開的にはだいたい同じだったかもしれないです。


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緋花「いえ、こちらこそごめんなさ…」

ムニュン

対馬「」

対馬(………むぐぐ、急に息が………柔らかい何かに挟まれてる!?)

緋花「あれ?」

対馬「」

緋花「うわあっ!ごめんなさいっ!大丈夫ですか!?」

対馬「………はっ、はい………何とか生きてます………」

緋花「はぁ、よかった~。まさか胸で人の頭を挟んじゃうとは思わなかったよ」

対馬「私も人の胸に頭を挟まれるとは思いませんでした………」

対馬(この人も胸大きいなぁ………急成長したヒナミンさんよりさらに大きいなんて)

対馬(確か闇城さんは胸が大きい人が好きなんでしたよね………)ハァ・・・

566 :二十六日目補足
緋花「そういえば、まだちゃんと自己紹介してませんでしたね。私は焔火緋花。中学2年生で風紀委員やってます」

対馬「私は対馬影華。私も…中学2年です」

緋花「あっ、同い年!それは嬉しいなあ!よろしく!対馬ちゃん!そういえば今日一緒に参加してるヒナミンも同級生なんだよ!」スッ

対馬「よっ、よろしく緋花さん。ヒナミンさんは私も前に会ったことがありま…あるよ」ギュッ

美待(身長といい、胸といい、とても同級生には見えない………;;)

啄「むっ?どうした?美待とやら。あの二輪の異なる魅力を持つ花達に一目惚れでもしたか?」

啄「それも仕方なきことかな。人間とは多面的に異なる角度から見ることができる魅力がそれぞれ存在する。それもまた我が暗黒闘気が導き出した真実の1つでもあるのだからな」

美待「相変らず君の言葉は訳がわからないよ………この僕の次に美形だと思われるのに残念な男だ」

啄「ほう。やはり初対面である貴様には、俺に語りかけてくる暗黒闘気の理は難しかったか。どれ、さわりだけでも少し解説してやるとするか」

美待「いや、それは遠慮しておくよ………」

567 :二十六日目補足
零次「さあ零下、次は何が欲しいんだい?お兄ちゃんが何でも望みを叶えてやるぞ」

零下「お兄ちゃん………もうビュッフェのメニュー全部……コンプリートしちゃったよ……私、こんなに食べきれないよ」

零次「しまった!お兄ちゃんとしたことが迂闊だった!零下がきちんと食べ終わってから次を持ってくればよかったのか!」

零下「それもそうだけど………こういうビュッフェメニューは皆で食べるともっとおいしいんだよ」

零次「ぬう…しかし!それでは零下に悪い虫が寄りつくかもしれん!ぐおお…僕は………僕はどうすればああぁぁ!!」


零次はどうする?

568 :二十六日目補足
と、いう安価は特にないです。


零下「フフッ、お兄ちゃんがいるから…大丈夫でしょ?」

零次「それもそうだな!」

零下「それに、お兄ちゃんも私も友達を作るチャンスだよ。もしかしたら………闇城さんもそのためにこんなセッティングをしてくれたのかも………」

零次「闇城………君はそこまで僕たち兄妹のことを………さっそく彼を探してお礼を言わねば!」タッタッタッ・・・

零下「あっ………待ってよ~お兄ちゃん」

569 :二十六日目補足

桃園「さあさあ皆の衆!そろそろレッツパーリィ!の定番!王様ゲームと参ろうぞ!!」

一同「オーッ!!」

桃園(ふっふっふっ!王様ゲームでの王様の命令は絶対ッ!!乳びんたなどどいう無茶ブリもなんのそのだったりするのだ!)

桃園「ではゆくぞっ!王様だーれだっ!!」

桃園(ま、王様マーク割り箸こっそり隠し持ってる僕だったりするんですがね。フッフッフッ)

トントン

桃園「何だよ?」

トントン

桃園「だから今いい所だって………」

トントン

桃園「あーもう!王様は俺だってのに!何だよ誰だよもう!さっきから!!」クルッ

端場教夫「ほう。緊急出動の電話何度も掛けたのにがっつりスルーしまくって王様ゲームに没頭とは、いいご身分だな桃園くゥゥゥン!!」

桃園「」

端場「ええい説教してる時間すら惜しい!さっさと着替えて行くぞ桃園!!」

桃園「そっ、そんな殺生なあぁぁぁぁぁ!!」

闇城「……………………………」

闇城(ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwww)

570 :二十六日目補足
闇城「桃園先生……… ( ´,_ゝ`)プッ」

崎野「何1人でニヤついてんのよ気持ち悪い」

闇城「ん?崎野お前どこ行ってたんだ?」

崎野「ちょっとお花摘みに行ってただけよ」

闇城「えっ?どこかにきれいな花とかあったっけ?」

崎野「違うわよバカ!トイレよトイレ!ってこんなこと花も恥じらう美魔法少女に言わせんな恥ずかしい!」

闇城「えっ?どこ?どこだ!?美魔法少女!!」

崎野「いい加減ぶっ飛ばすわよ闇城」

闇城「あっ、そうだ崎野!」

崎野「何よ?」

571 :二十六日目補足
闇城「お前の初恋の人って………」

啄「やっと見つけたぞ闇城!これより皆で人狼…あっまちがえた人生ゲームをやるぞ!!」

啄「人生、それすなわち人が生きてきた生き様そのもの。時にその者を語る術となり、時にその者と戦いへと駆り立てる武器とも………」

闇城「よし行くぞ!今日も俺の人生ゲーム子だくさん記録を更新してやるぜ!」

緋花「えっ?闇城さん人生ゲーム強いんですか?」

啄「フッ、闇城は次代の伊吹(子供)は多数従えることができるが、人生ゲームという世界での頂点への覇道を歩むことはなかなかできぬ根の優しすぎる男でな」

闇城「オイコラ啄!出鱈目言うんじゃねえ!」

啄「時に真実とはいつも1つでありながら残酷なる刃となる一面も………」

闇城「黙れコノヤロオォォォォ!待ちやがれェェェ!」




こうして何とかコンパは途中で記憶をなくすこともなく、無事終了することができた。
楽しい日ではあったが、どこか物足りなかったと思うことも無きにしも非ず。
選択肢によっては誰かの人生が大きく変わることがもしかしたら………あったのかもしれない。
まあ、今はこの当たり前だけど平和な日常の1コマを噛みしめるとしよう。

そして………セクハラしようとして途中退場した桃園先生ざまあwwwwwwwwww


二十六日目補足―前よりはマシだったけどやっぱりカオスになりました―完


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最終更新:2015年12月11日 00:08