闇城「もう10日も経つのに一度も行ってねえ、これはいかんな」
闇城「よし、今日は手伝いに行くぞ!」
☆ 159支部
闇城「というわけでやって来ました」テヘ
破輩「何がというわけでだこの怠け者」ポカッ
闇城「いたっ・・・さーせん」
破輩「まあいい。いくら遅いとはいえ来てくれたことには変わりがないからな」
闇城「それで進展のほどは?」
破輩「>>775」
1 学園の名簿から数名の怪しい人物を絞り込むところまでは成功した(途中まで本編19日目トレース中心になります)
2 一応一段落はしたかな…
3 事態を重く見た学校が、これはもはや警備員の管轄だと判断してな………
4 その他(内容も記載)
775 :■■■■
どれも気になる展開…
だがパイせんルート特攻のため2を選ぶぞよ
776 :十二日目IF
実は俺も風輪問題どうしようかな………
俺なんかの腕で書けるかな…と悩んでたところだったりしました。
破輩先輩直ルートなら風輪問題解決後の
27日目以降だとスムーズだったかもしれませぬ………;;
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
破輩「一応一段落はしたかな…」
闇城「ええっ!?それじゃ俺の出番なしっすか!?」
破輩「あくまでも一段落だ。お前にも手伝ってもらうことはいろいろあるぞ」
闇城「と、言いますと?」
破輩「雑務いろいろ」
闇城「」
777 :十二日目IF
☆
闇城「あ~だりい!まだ山のように資料があるぜ!」カリカリ・・・
破輩「口を動かす暇があったら手を動かせ!手を!」カリカリ・・・
鉄枷「そうだぜ!闇城…だったっけ?ぶっちゃけ気合だぜ!気合!」
闇城「あ~だりい!リア充野郎に気合とか言われると暑苦しい場所がさらに暑苦しいぜ!」
一厘「鉄枷の言う通りよ!真面目にやりなさいよ闇城!」カリカリ・・・
闇城「速攻呼び捨て!?俺一応先輩だけど!?」
鉄枷「気にすんな!ぶっちゃけ俺も出会って速攻呼び捨てだ!!」
闇城「そういう問題!?」
破輩「お前ら手を動かせっつってんだろうが!!!」ガルルルル・・・
鉄枷「やっ、やべえ!急いで仕上げるぞみんな!先輩の能力で飛ばされたら、ぶっちゃけたまったもんじゃねえぞ!!」カリカリカリカリ・・・
闇城「紙が飛んでも俺らが飛んでもやべえぞ!」カリカリカリカリ・・・・
佐野「人数が増えた分は効率的かもしれませんが………結果は微妙ですね。騒がしいのは鉄枷1人で十分です」カリカリ・・・
鉄枷「佐野!ぶっちゃけ何か言ったか!」カリカリ・・・
佐野「何でもありません。この状況で雑談は非効率ですよ鉄枷」カリカリ・・・
鉄枷「むう………」カリカリ・・・
闇城「( ´,_ゝ`)プッ」
破輩「お前もだ闇城!!」
ポカッ
闇城「いてっ、さーせん」
778 :十二日目IF
☆
闇城「ふぅ………何とか終わったか」
破輩「今日の分はな。今日はいったん切り上げないと完全下校時刻も迫っている」
鉄枷「ぶっちゃけマジっすか!?」
破輩「ぶっちゃけマジだ。闇城、明日からも頼めるか?」
闇城「まあ時間があれば…」
破輩「そうか。元はと言えばボランティアのようなものだしな。お前さえよければまた頼むよ」
闇城「うっす」
破輩「さて、みんな。これからどうする?」
厳原「明日からの通常業務もあるしね。今日はいったんみんな帰って英気を養うのはどうかしら?」
春咲「ゴホッ…すみません。私は体調がすぐれないので厳原さんの意見に賛成です」
(注:結構忘れられがちだけど、厳原と春咲は同級生です。ついでに一善くンも)
鉄枷「ぶっちゃけ打ち上げとかどうっすか!!ぶっちゃけそれでこそ明日の業務にも気合が入るってモンっすよ!!」
一厘「私も鉄枷に賛成です」
一厘(あわよくばアイツと2人で………いやいやいや何考えてるのよ私!!だいたい何でアッ、アイツとなんかっ!)ブンブン!
秋園「鈴音先輩!急に首をブンブン回してどうしたんですか?わかった!常盤台に伝わる美容体操の一種ですね!雛菊もやろーっと!」ブンブン!
ポヨンポヨン
闇城(おお!この娘も胸デカいなぁ…さすがに破輩先輩殿には及ばないものの、まさか中1でこのような逸材が………)
一厘「やめなさい雛菊!首が痛くなるわよ!」
秋園「わっかりましたー!」ピタッ
闇城(一厘の方は………見なかったことにしよう)
鉄枷(闇城の奴、ぶっちゃけ今一瞬だが一厘の方を見てすぐに目をそらしたな…まさかアイツも一厘のことが…いやぶっちゃけそれはないハズだぜっ!)
佐野「資料見た途端に体中から煙を出して倒れ込んで、結局肉体労働にシフトしてた秋園。少し静かにしましょうか」
秋園「佐野先輩!!説明入れた細かい解説入れないでくださいよーーー!!」
湖后腹「まあまあ、いつまでもここで騒いでいても埒があきません。今日はどうしますか?」
破輩「そうだな湖后腹の言うとおりだ。どうする?」
どうする?
1 厳原の意見通り、帰って英気を養う
2 鉄枷の意見通り、打ち上げだ!!
3 そのとき闇城の口が開いた!(闇城が何らかの提案をする)
4 誰かが159支部にやってくる
5 佐野「やはりもう少し仕事を片付けておきましょうか」
6 その他
779 :■■■■
2打ち上げしませう
780 :十二日目IF
破輩「よし、それじゃ鉄枷の意見通り打ち上げと行くか!」
鉄枷「さっすが破輩先輩っ!ぶっちゃけ嬉しいっす!!」
厳原「やれやれ、わかったわ。みんなハメを外さないようにね」
破輩「とはいえ私も強制する気はない。春咲は体調が悪そうだから今日は帰って休め」
春咲「………了解です………」
破輩「誰かに送ってもらうか?」
春咲「いえ、大丈夫です」
破輩「そうか。気を付けてな」
春咲「はい………」
☆恵みの大地
破輩「都合により欠席のメンバーもいるが、我が校の事件が一段落ついたことを祝って………」
一同「カンパーイ!!」
☆
ワイワイ、ガヤガヤ、デスノデスノ、ヌッフェヌッフェ
闇城「くぅーーーっ!この仕事の後の一杯が五臓六腑に染み渡るぜっ!」
鉄枷「ぶっちゃけそうだろ!?ぶっちゃけこの一杯があるから一日の仕事も頑張れるってモンだぜ!」
闇城「よしよし赤ハチマキ、次は俺がお前に一杯注いでしんぜよう」トクトク・・・
鉄枷「オウ頼むわ…ってぶっちゃけ注ぎすぎだろ!?こぼれてるし!?」
佐野「鉄枷も闇城も少しオヤジ臭いですよ。もう少し静かにできないものですか?」
秋園「まーまー佐野先輩!今日はぶれいこーってやつですよ!ぶれいこー」
佐野「………秋園、君、絶対その言葉の意味わかってないですよね」
秋園「なんだかよくわからないけど闇城さんが楽しそうに言ってましたっ!!」
佐野「やっぱりかーーー!!」
一厘「雛菊!あんまり闇城の言うことを真に受けちゃダメよ」
闇城「ナヌー!昼間も思ったけど何か俺に対して風当り強くないか!?」
一厘「当たり前でしょ!このおっぱい聖人め!アンタが破輩先輩や雛菊の胸見まくってたのはバレバレなのよ!」
闇城「ヌウ…この俺としたことが、うっかり目線が吸い込まれていたかぁああああ!!」
湖后腹「………」
厳原「………」
湖后腹「あのー厳原先輩?」
厳原「何かしら?」
湖后腹「今日の打ち上げの飲み物って、アルコール的なモノとか入ってないですよね?」
厳原「………ええ。そのハズなんだけどね………;;」
781 :十二日目IF
☆
闇城「そういや破輩先輩殿はどこに行ったんだ?」キョロキョロ
闇城「んん?何やらベランダで1人で景色を見ながら飲んでいるぞ」
破輩「……………」
闇城「先輩殿」
破輩「!?………なんだ闇城か。どうした?」
闇城「>>782」
闇城は何を言う?
1 風輪事件について聞く(秒数が奇数の場合「風紀委員の機密事項で答えられない」)
2 いきなり告るw
3 ここも家族みたいな暖かさがあるっすね………
4 コッソリ抜けちまいません?(秒数が偶数の場合失敗)
5 その他(誰か別の人物がやってくる場合もここで)
782 :■■■■
4
783 :十二日目IF
闇城「………先輩殿」
破輩「急に神妙な面持ちになってどうした?」
闇城「コッソリ抜けちまいません?」
破輩「はあ?何を言ってるんだお前は?」
闇城「つまり、その2人でオトナの時間をですな………」
破輩「何を言ってるんだ?ダメに決まっているだろう。それに我々は風紀委員なんだぞ」キッパリ
闇城「ガハッ!!思いっきり正論で返されたっ!!確かにそうっすけど………」
784 :十二日目IF
闇城(マッ、マズイぞ
闇城降魔!このまま帰ってしまっては先輩殿との関係は、何となく夢で見たような感じの
他の世界でのそっけない関係と何も変わらんッ!!)
闇城(どうする………考えるな、感じるんだ闇城降魔!って何を考えてるんだ俺はああああ!)
闇城(そうだ!何かつながる話題を考えねばっ!)
破輩「?」
闇城「先輩殿」
破輩「今度はどうした闇城」
闇城「結局、風輪事件はどうなったんっすか?」
破輩「本来は風紀委員の機密でお前のような他校生の一般人に喋ってはイカンことになってるんだがな。お前も仕事を手伝ってくれたんだ。少しだけ話そう」
破輩「結論から言えば支部員たちの健闘もあり、首謀者一味を抑えることはできた」
破輩「だが頼りにしていた我が校のレベル4に裏切り者がいたことも同時にわかってしまった………」
破輩「私も個人的に信頼していた男だったんだが………そのことは至極残念だ」
闇城「………何か悪いこと聞いちまいましたかね。スンマセン」
破輩「いいんだ。過去を悔やんでも仕方ない。ショックなこともあったが事件は解決し、風はいい方向に向かい始めているんだ」
破輩「これからこういう悲劇が起きようが、我々風紀委員は頑張っていくまでだ。支部員たちはもちろんだが、お前も頼りにさせてもらうぞ闇城」
闇城「俺でよければいつでも力になりやす!」
785 :十二日目IF
闇城「あと実際風紀委員と活動していてわかったんですけど」
破輩「?」
闇城「ここも家族みたいな暖かさがあるっすね」
破輩「闇城、お前風紀委員とはあんまり関わってないんじゃなかったか?」
闇城「いえ前にプールに行ったときに焔火ちゃんに聞いたんですよ。他の支部員たちはどんな感じだ?って」
闇城「そしたら、血のつながりはないけど家族みたいな暖かさがある、って言ってました」
破輩「そうだな。支部にもよるかもしれんが、アイツのいる176支部もウチと同じく個性豊かな連中を私よりも年下の支部長がまとめている」
闇城「へぇ~そうなんですねぇ」
破輩「お前も風紀委員に興味があれば私はいつでも歓迎するぞ」
闇城「いえ、今は遠慮しとくっす。俺は自由にやるのが性に合ってるもんで」
破輩「フッ、お前らしいな」
786 :十二日目IF
鉄枷「おーい!破輩先輩!闇城!ぶっちゃけそろそろお開きの時間だそうっすー!」
破輩「む、もうそんな時間か。そろそろ戻るぞ闇城」
闇城「うっす。その前に先輩殿」
つ□
闇城「コレ俺の連絡先っす。また時間があれば」
破輩「とりあえずもらっておこう」
闇城「あざっす!」
こうして俺、闇城降魔の159支部での雑務に追われた日は幕を閉じた。
さすがに速攻破輩先輩殿ルートだぜ!ヒャッハー!といくほど甘くはないようだ。
だが連絡先は渡した!まだまだこれから頑張るぜ!
十二日目―完―
…………………………
闇城「まだだ、まだ終わらんよ!!」
事件が落ち着いたであろう数日後、俺は破輩先輩殿に電話をかけた。
788 :??日目IF
トゥルルルルルルルルルル・・・とぅるるるるるる・・・
闇城「先輩殿、闇城っす」
破輩「ああ、闇城か」
闇城「あっ、もしかして風紀委員の仕事中だったっすか?」
破輩「いや今日は非番だ」
闇城「それじゃ、どっかに遊びに行きませんか?」
闇城(何か用事があった気もするが………気のせいだろう)
破輩「それでどこへ行くつもりなんだ?」
闇城「>>789」
1 とりあえず公園待ち合わせで。場所はその後決めましょう
2 破輩先輩殿におまかせするっす
3 パラダイスセブン
4 市民プール
5 遊園地
6 第7学区をブラブラと
7 その他
※本編安価でたまに出てきたラブホテルはあえてNGとします
そもそもいつごろまで日を飛ばした?
(飛ばした間の風輪事件絡みおよび関係者以外のイベントは本編通り消化したものとします)
次の書き込み(>>789)の秒数1桁で決定。
(別イベントありの日は当たり数字を少なくしています。これによって行き先が強制決定する場合もあります)
16日目 0、6
17日目 1
18日目 2
19日目 3、7
20日目 4、8
21日目 5、9
00 大当たり。書き込み通りの日にちとします(ただし13日目以降)
789 :■■■■:2015/11/22(日) 01:02:53
煩悩に正直であれ、という訳で4
最終更新:2016年06月03日 06:32