12日目IFからの続き

790 :19日目IF
本編19日目の天気って曇りだった………;;
天気的にはよりによって…でした。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


夏休みに出会った破輩先輩殿こと破輩妃里嶺の要請で、
風輪学園にはびこる不良を一掃するため学園を訪れた我らが闇城降魔
しかし闇城不在の間に事態は急展開を迎えており、一応解決の兆しを見せていた。
そこで風輪学園を管轄する159支部の面々とともに資料整理等の雑務に明け暮れた。
その後、行われた打ち上げ会で何とか破輩と次回遊びに行く約束をした闇城だったが………


19日目IF


闇城『市民プールでどうっすか?この間みたいに』

破輩『それはいいが、またあのメンバーを呼ぶのか?焔火も今日は風紀委員の仕事だったと思うぞ』

破輩(あの蝿について熱く語ってた男たちをまた呼ぶのか………!?)

闇城『いえいえ。今日は2人でいきましょう。待ち合わせは前と同じで現地集合で』

破輩『了解だ。それにしても闇城、お前結構プール好きなんだな』

闇城『ハハッ、そうですかね~。それじゃ10時30分ごろで』

破輩『わかった。お前も遅れるなよ』ピッ

791 :19日目IF
闇城「さて約束は取り付けた」

闇城「言われてみれば俺けっこうプール行ってたな。昨日も焔火ちゃん、ホナミン、崎野と行ってたし」
18日目参照)

闇城「………………」キノウノヨウスヲ、オモイダシチュウ

闇城「昨日は素晴らしい日だった!!そして今日はまたさらに素晴らしい日になろうぞ!!」

闇城「いざ参ろうぞ!!まさかの2日連続プールへ!!」


☆市民プール前


闇城「ちょっと早くつきすぎたか…約束の時間までまだ少しあるな」

闇城「………ん?あれは?」


 >>792
何があった?
(普通に破輩先輩が来ただけもOK。場合によっては強制的にこれになります)

792 :■■■■
一善くンの逆襲

793 :19日目IF
一善「よォ、また会ったなァ?闇城くゥゥゥン!!」

闇城「テメェはあのときのとんがりコーン!何しに来やがった!!」

一善「決まってんだろうがョ!テメェをぶちのめしに地獄の底から舞い戻って来てやったんだョ!!」

闇城「……………………」

一善「どうした?ビビって声も出ねェかョ?いや泣き出してやがるぜェ!カッカッカッ」

闇城「……………………」ポタポタ・・・

一善「いやこれは血涙!?どうなってやがる?」

闇城(昨日も楽しかったけど、今日はさらに楽しい破輩先輩殿とのラブラブデートを想定していたのに………)

闇城(いざプール前に来たら不良とんがりコーンがコンニチワだとォォォォ!!)

闇城「……………上等だコラ。腐れコーン」

一善「アァン?」

闇城「(破輩先輩との待ち合わせまで)あまり時間がない。速攻で畳ませてもらうぞ」

一善「ハッ、返り討ちにしてやんよォォォ!!」


ゴッ!!ガアァァァァ!!

794 :19日目IF
一善「ハッ、俺様のサイボーグアームを受けきるとはやるじゃねェかョ」

一善「だがコレはどうョ?」ギュイィィィィン・・・

闇城「サイボーグの腕から回転ノコギリ!?しかもまっすぐ俺を狙って………」

闇城「くっ、速い!」


ガリガリガリガリ……………


一善「ヒャハハハハハハ!削れろ削れろォォォ!テメェと“木原”じゃ潜った修羅場と格が違いすぎるんだよォォォ!!」

一善「テメェみてえな表の世界でのうのうと生きてるような甘ちゃんじゃあ、闇の住民である俺様には絶ってェ勝てねェんだよォォォ!!」


ガリガリガリ………

795 :19日目IF

ガリガリガ……リ………


闇城(危ねぇぇぇ~~!ゴリ川先生の修行を受けてなかったら絶対反応遅れてたぜ………)

一善「何ィィ!?俺様の回転ノコギリが…透明な腕で止められてる!?」

闇城「………あ~だりい!言いたいことはそれだけか?一善くンよぉ」

一善「アァ?」ピキピキ

闇城「潜った修羅場が違う?表の人間は闇の住民には絶対勝てない?だりいことばっか抜かしてんじゃねーぞ!!」

闇城「クラウド網走、ゴリ川先生、第六天魔王……それに比べたらこんな回転ノコギリや腐れコーンのサイボーグなんざ屁でもねえ!」


バキン!!


一善「俺様の回転ノコギリを壊しやがっただと!?」

闇城「その腐った根性ごとぶっ飛ばしてやるぜ!エンジェルアムド!!」


バキッ!!


一善「グハアァァ!!」

796 :19日目IF
一善「………ッツ、コノ野郎!この程度で俺様がくたば…」

ゴッ!

一善「ぐあっ!」

闇城「だったら何度でもエンジェルアムドを叩き込んでやるぜ!その腐った根性がブチ折れるまでな!!」


ゴッ、ガガガガガガガガガガガアァァァァァ!


一善「ぐがあああぁぁぁぁぁぁあああああああ!!」

797 :19日目IF

ファン・・・ ファン・・・ ファン・・・


破輩「まさか木原一善がこのような所に現れてそれを退けるとは………お前には借りができたな闇城。ありがとう」

闇城「俺もまさかあのとんがりコーンがこんな形で出てくるとは思わなかったっすよ」

闇城「まあ楽しい先輩殿との時間を邪魔する腐れコーンなんざ敵じゃなかったっすけどね!」

破輩「コラッ調子に乗るな」

ポカッ

闇城「いてっ、さーせん」

角縫拭衣「はいはーい!それじゃーそろそろ事情徴収行きますよー!!」

闇城「うおっ、この警備員さん声デカッ!耳がキンキンしやがる」

破輩「角縫さん、私も少し前に来たばかりであまり事態を把握してないんだが…」ドタプーン

角縫「それじゃーそっちの闇城君とやらにいろいろ聞いて聞いて聞きまくってみるとしましょー!」ペターン

闇城(声はデカいが胸は………小さいな………)

角縫「ちょっとちょっと!何か失礼なこと考えてなかったかー!君ィー!」

闇城「なっ、なんでもないっスよ………」

798 :19日目IF

闇城「何とか事情徴収は終わったけど、もう昼になっちゃいましたね………」

闇城「あ~だりい!まだ耳がキンキンしてるぜ…………」

破輩「角縫さんはいつでも物凄く声が大きいからな…私もまだ耳鳴りがするよ」

グ~~~

破輩「…………ッ…!?」

破輩(聞かれた?聞かれたか!?)

闇城「そういやもうお昼か。腹減ったっすね破輩先輩殿。俺もうっかり腹の虫が鳴っちゃいましたよ」

破輩(闇城の奴、今の音を自分の腹の虫ってことにした?………いや、まさかな………)

破輩「そっ、そうだな。ならどこかで飯にするか?」

闇城「そうっすねぇ~………>>799に行きましょう」


闇城たちは昼食をどこで食べる?

1 恵みの大地
2 破輩先輩殿の学生寮
3 百来軒
4 闇城の学生寮
5 公園
6 その他の場所(例えば誰かが弁当を持って来たりする場合もここで)

799 :■■■■
5

800 :19日目IF
闇城「そうっすねぇ~………公園に行きましょう」

破輩「公園?また変わった選択だな」

闇城「たまには自然とふれあいながら食事もいいかなと思って」

破輩「………お前の口からそんな言葉が出るとは思わなかったな」

闇城「ナヌッ!?闇城さんもたまにはエコロジーな気分になったりするんスよ!」

破輩「まあそれはいいとして」

闇城「華麗にスルー!?」

破輩「たまには気分を変えていつもと違う場所で食事もよさそうだ。行くぞ闇城」

闇城「うっす」

801 :19日目IF
☆公園


闇城「と、いうことで公園に来た訳だが………あんなことがあるとは思ってなかった訳で」


 >>801
何があった?

1 破輩先輩がメシマズ嫁属性だった
2 お互いに相手が弁当を持ってくると思っていて、どちらも持っていなかった
3 闇城が作ってきた弁当が未元物質だった
4 その他

802 :■■■■
4
お互いに弁当を作ってきていたが、おかずからおにぎりの具材まで丸被りで、
しかも食べ比べると闇城作の方が美味かった

803 :19日目IF
闇城「そんじゃ、このへんで飯にしましょうか」

破輩「そうだな」ゴソゴソ・・・

闇城「ムムッ!先輩殿!もしやソレは手作り弁当ってヤツですか!!」

破輩「ああ、そうだ。今日は腕によりをかけて作ってきたぞ!たんと食え!」

闇城「……………………」

破輩「どうした闇城?腹の具合でも悪いのか?」

闇城「ええ、実は、その………」ゴソゴソ・・・

破輩「何っ!!まさかお前も弁当作ってきてたのか!?」

闇城「え、ええ。現役JCの弁当食いたいなーとは思ってましたが、先輩殿にも俺の弁当食べてみてほしくて………」

破輩「むう…その気持ち私も嬉しいのだが………」

闇城「………まさかこんなことって………あるんですね」

804 :19日目IF
闇城&破輩「「おかずからおにぎりの具材まで丸被りで弁当箱まで全く同じだったっ!!」」

破輩「ま、まあ、とりあえず食べ比べてみようか」パクッ

闇城「そ、そうっスね………」パクッ

破輩「ばっ、馬鹿なっ………闇城の弁当の方が美味い……だと……!?」

闇城「破輩先輩殿の弁当は当然美味い!だが……俺の弁当の方が……美味い……だと!?」

闇城「……………」

破輩「……………」

破輩「………その、何だ、闇城……弁当……美味いな」

闇城「そ、そうっスね……って、さっきから俺らドモってばっかっすね………」

破輩「そ、そうだな………ってまたドモってしまった……」

闇城「なんてこった………」

闇城(ぐおおおお!昨日のイベントの後、焔火ちゃんやホナミンに美味い弁当のコツとか聞いたり…)

闇城(あっ、ちなみに他に一緒にいた崎野はぶっちゃけ参考にならなかった)キッパリ

闇城(他にも美味い素材を買ったり、レシピや調理方法を研究しまくったりして、気合入れまくった弁当が裏目に出るとはあああああああああああああ!!)

闇城(これは、まさか………)

破輩(オイオイ、これでもけっこう気合入れて作ってきたんだぞ。しかし闇城とここまで丸被りでしかもあいつの弁当の方が美味いだとおおおおおお!?)

破輩(まさか………まさかな………)

 >>805
次に発した言葉は?

1 闇城「俺たちって」破輩「私たちって」2人「「以外と気が合うな」」
2 破輩「これは私に対する手の込んだ嫌がらせか闇城オオオォォォ!!」
3 破輩「思ったよりも量が多いな。誰か呼ぶか?」
4 闇城「………次、どこいきます?破輩先輩殿!!」
5 ??「あれ?破輩先輩じゃないですか?どうしたんですか?」
6 その他

805 :■■■■
ちょww崎野ェ…ww
1で

806 :19日目IF
闇城「ここまで弁当の内容が…」

破輩「カブるということは…」

闇城「俺たちって」

破輩「私たちって」

2人「「以外と気が合うな」」


ハッハッハッハッ………


こうして謎の弁当カブりが起こった公園での昼食は戸惑いながらも和やかな雰囲気で過ごすことができた。
破輩先輩殿が怒り狂ったり、誰か乱入者が現れたり、どこかに非モテなマスクがいたりしたような気配もしたが、
別にそんなことはなかったぜ!


闇城「ふぃー食った食った」

破輩「久しぶりに充実した昼食だったな」

闇城「そうっすか?破輩先輩殿の飯も美味かったじゃないですか」

破輩「風輪事件の時は時間もそうだが、心にも余裕が持てなかった。こうして心にゆとりを持って誰かとゆっくり昼食を食べることがまずなかったよ」

闇城「………でも風輪にもいい風が吹いてきているんですよね」

破輩「ああ、その通りだ。これも他の支部員や協力してくれた皆…そして闇城、お前のおかげでもある」

闇城「いやいやいや、俺はあんまり何もできてないっすよ」

破輩「お前が謙遜とは珍しいな。雪でも降るんじゃないのか?」ケラケラ

闇城「いくらなんでもそりゃないっすよー」ハハハ・・・

闇城「それじゃ先輩殿、次にどこいきます?この闇城降魔、先輩殿の行くところなら、たとえ火の中、水の中、草の中、森の中!土の中、雲の中、あの子のスカートの中!」

破輩「スカートはイカんだろ馬鹿者っ!そしたらお前をジャッジメントしなくちゃならなくなる!」ベシッ!

闇城「へへへ、さーせん。で、この後どちらまで?」

破輩「そうだな………」


 >>807
破輩はどこへ行きたい?
(注:望み通りに行けるとは限らなかったりする………かもしれませぬ)

1 当初の予定通り市民プールへ
2 セブンスミストでお買い物
3 パラダイスセブン
4 その他

807 :■■■■
困った時のセブンスミスト
という訳で2を

808 :19日目IF
破輩「セブンスミストでお買い物」

闇城「ほほう。何だか乙女チックなお答えが出ましたな」

破輩「わっ、悪いか!私だってなぁ…私だって………女の子なんだぞ」

闇城「ガハッ!」

闇城(やっべぇ。普段は男勝りでサバサバしてる先輩殿のそんな発言、反則過ぎるだろ!)


ガシッ

闇城「へ?」

破輩「闇城ォォォ!お前今、似合わねえとか痛いとか思っただろ!この野郎!!」カアァァ・・・

闇城「ぐええ…首が首がしまるうう……いえいえ滅相もない。可愛いと思……い…マス」グエェェ・・・

破輩「スッ、スマンッ!つい興奮してしまって………」パッ

闇城「お気になさらず。俺なら大丈夫!是非是非!早速参りましょうぞ!!」キリッ

破輩「フッ、相変らず切り替えは早い奴だな」

809 :19日目IF
☆セブンスミスト

闇城「それじゃ先輩殿、どこから行きます?」

破輩「そうだな、どこにしようかな」

破輩(ウーム…来てみたはいいが、どうしたものか)

破輩(このおっぱい聖人を焔火から教えてもらった「胸が大きいサイズ用の店」に連れて行くわけにはいかないし………)

破輩(かといって一厘から教えてもらった「常盤台のお嬢様御用達っぽい店」も私のイメージ的にまた笑われそうだしな………)

破輩(ここはあえて「ボーイッシュな感じの店」でコーディネイトしてみるか)

破輩(それとも逆の「可愛い系な店」か…いや私のガラじゃないか?)

破輩(思い切って自分の感覚に正直に行くべきか…それとも………)

闇城「…殿………」

闇城「先輩殿!!」

破輩「!?」

闇城「破輩先輩殿!どうしたんですか?ボーッとしちゃって。らしくないっスよ」

破輩「ああスマン。ちょっと考え事をしていてな」

破輩(どうする私!)

闇城「?」


 >>810
どうする破輩先輩殿!!

1 胸が大きいサイズ用の店
2 常盤台のお嬢様御用達っぽい店
3 ボーイッシュな感じの店
4 可愛い系な店
5 その他の店

※いずれの選択肢でも「闇城を巻いて店に入る」コマンドもアリとします。

810 :■■■■
4

811 :19日目IF
破輩(よし!決めた!あの可愛い系の店にしよう!)

破輩(自分の感覚を信じるんだ破輩妃里嶺!しかし………いや!ここで私は新しい一歩を踏み出すんだ!)

闇城「先輩殿?」

破輩「闇城!!」

闇城「!?……ハッ、ハイッ!!」

破輩「この店に行くぞ!!」

闇城「これは…可愛い系の店?」

闇城「………フフッ、いいんじゃないっすか。お供しましょうぞ」

破輩「私は普段の様子や口調から、こういうのとは縁がないと思われがちでな」

闇城「159支部の面々にもっスか?」

破輩「………ああ。159支部では親友の記立以外は私のこういう面は知らないよ」

闇城「まあそのへんは追い追い先輩殿から伝えるとして、男の俺がこういう店に同行してもいいんスかね」

破輩「構わないだろう。行くぞ闇城」

闇城「うっす」

闇城「………………………」

闇城(あれ?これってもしかしてハタから見ると、可愛い系な店に入る先輩殿に付き添う…KARESHIに見えちゃったりすんのかああああああああ!?)カアァァ・・・

812 :19日目IF

破輩「と、いうわけで店の中に入った訳だが…闇城、急にモジモジし出してどうした?」

闇城「………いっ、いえ何でもないっす………」

破輩「まあいい。さて何を買おうかな………」

破輩(服は………どう見ても胸のサイズが合わなさそうだ)ドタプーン

破輩「………オーダーメイドもしてくれるのかな」

闇城「小物もいろいろなものが揃ってるな…」

闇城(どんなのが先輩殿の好みなんだろう。俺はこういう女の子の好みの品とか疎いからな…あ~だりい!)

闇城「店員さんにでも聞いてみるかな…それとも………」

闇城「ってアイツは………」


誰がいた?
次の書き込みの秒数1の位で決定

1 美坂未琴
2 その他(人物指定)
3 御坂美琴
4 麦野沈利
5 その他(人物指定)
6 フラワーフェアリー☆ホナミン
7 麦野沈利
8 その他(人物指定)
9 フラワーフェアリー☆ホナミン
0 その他(人物指定)

※人物が指定されていなかったり、一身上の都合で無理そうな場合は秒数+1とします
※秒数がゾロ目の場合、とある強制イベントが発生します。破輩先輩が………
ラッキースケベが起こるかと思ったけど別にそんなことはなかったぜ!!

813 :■■■■:2015/11/25(水) 21:20:18
続きが早く読みたいです
家 政 夫

814 :■■■■:2015/11/25(水) 21:41:51
誰が出るかな?
麦野率をアップさせてみるw

819 :■■■■

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最終更新:2016年06月03日 07:07