ハウスルール

【追加技能】

サムライ 戦士技能Aテーブル

2Hの刃を持った武器のみ(1H両の場合、2H運用のみ)を用いることができ、連続した攻撃を行うことができる戦闘特技が特徴的です。
自動習得特技(《タフネス》,《バトルマスター》)や《頑強》,《タフネス》の習得可能はファイターと同様ですが、《薙ぎ払い》を習得できず、《魔力撃》を使用することができません。
また、制限移動距離を延ばす戦闘特技を習得できることも特徴です。
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時空魔法(クロノホルダー) 魔法技能Aテーブル

現代になって突如として発見され、カイン・ガラを中心に広がっている魔法技能の1つです。
「ダークマター」という独自の因子を用い、主に重力や時間、空間に関する魔法を扱うことができます。
時空魔法を用いるためには「魔法の発動体」が必要となるほか(操霊魔法や真語と同一のもので構いません)、行使の際には発声が必要となります。
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【追加戦闘特技】

◯常時特技

《痛撃》 超越

全力攻撃宣言時、ダメージに生命B点を加算する。
生命と精神抵抗力判定に-1のペナルティ修正。

《全力攻撃強化》

前提:ファイターLv9以上、《全力攻撃》
《全力攻撃》を宣言したとき
命中力に「筋力ボーナス」点のボーナス修正を得ます。
ただし《全力攻撃》を宣言した時の回避力判定へのペナルティ修正は-3になります。
他の強化○○系の特技と重複しません。

《強化必殺攻撃》

前提:フェンサーLv9以上、《必殺攻撃》
《必殺攻撃》を宣言したとき
命中力に「筋力ボーナス」点のボーナス修正を得ます。
ただし《必殺攻撃》を宣言した時の回避力判定へのペナルティ修正は-2になります。
他の強化○○系の特技と重複しません。

《刹那の見切り》

◯常時特技/かいくぐり派生
前提:かいくぐり、ファイター・フェンサー11レベル
近接攻撃を受けた時、命中力判定の達成値を確認した後に
《刹那の見切り》の使用をするかどうか選択できます。
使用を選択した場合、回避力判定に+4のボーナス修正をうけて
回避判定を試みることができます。
《刹那の見切り》を試みたキャラクターが回避判定に成功した場合
その攻撃を回避し、《かいくぐり》の効果を受けます。
近接攻撃をしてきた側が有利な結果になった場合
「ダメージ」の決定によって威力、もしくは打撃点の決定で
「2d」を振る場合、その1回目の値を「12」として扱います。
《刹那の見切り》の効果は、その成否にかかわらず
1ラウンドに1回しか受けられません。

☑宣言特技

《集中射撃》

前提:精密射撃、ガンを除く射撃武器、投擲武器
《集中射撃》はカテゴリ〈投擲〉〈ボウ〉〈クロスボウ〉の武器で
射撃攻撃を行うときしか宣言できません。
《集中射撃》を宣言したとき命中力に「知力ボーナス」点のボーナス修正を得て
使用している射撃武器、投擲武器の威力を30上昇させます。
また《集中射撃》を行ったキャラクターは、回避力、生命抵抗力、精神抵抗力に-2のペナルティ修正をうけます。

☑宣言特技

《薙ぎ払い強化》

前提:ファイターLv16以上(超越者)
一括振りができる。
チャージとか、クリティカルレイのせることができる。

【改訂戦闘特技】

◯常時特技

《バトルマスター》

前提:フェンサーLv15以上、シューターLv15以上
フェンサーとシューターは15レベルになったとき
自動でファイター、グラップラー同様、バトルマスターを習得します。

《武器の達人》or《武器習熟SS/◯◯》

前提:武器習熟S、冒険者Lv11以上
《武器の達人》あるいは《武器習熟SS/◯◯》のどちらかの戦闘特技を習得した場合
後の成長時にもう一方の戦闘特技を習得することはできません。

[《武器の達人》]
従来のルールどおり、全ての武器を使用可能。
すべての武器習熟をSまで習得。(追加D+3)
命中+1の修正を得る。
[《武器習熟SS/○○》]
追加D+3

《零距離射撃》

※超越特技から格下げ
前提:なし
射程距離より近い敵に痛打を与える一撃を放ちます。
射撃距離を行う場合、対象との距離が近ければ近いほど
与えるダメージが上昇します。
上昇するダメージは、対象までの距離と、射撃武器の射程距離の差分5mにつき1点です。(端数切り上げ)。
(例:射程距離40mの武器で20mの距離の対象を攻撃した場合、物理ダメージが4点上昇します。)

☑宣言特技

《必殺攻撃Ⅱ~Ⅲ》

前提:フェンサーLv9以上、《必殺攻撃Ⅱ~Ⅲ》
基本《必殺攻撃Ⅱ~Ⅲ》と同文。以下追加。
2Hで武器を扱う場合、敏捷B点の追加ダメージ。

《挑発攻撃Ⅲ》

前提:フェンサーLv11以上、《挑発攻撃Ⅱ》
基本《挑発攻撃Ⅱ》と同文。以下追加。
10秒(1R)の間、《挑発攻撃Ⅲ》の対象となったキャラクターは
生命と精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正をうけます。
また、《挑発攻撃Ⅲ》を使用したキャラクターと同じ乱戦エリア内にいる
味方陣営のキャラクターは命中力判定に+2のボーナス修正を得ます。

《インファイトⅢ》

前提:グラップラーLv15以上、《インファイトⅡ》
命中力が+4され、追加ダメージが+12されますが
防護点は「0」に変更されます。この戦闘特技は既に乱戦エリアにあるか
その手番の移動が「制限移動」でなければ宣言できず
宣言後には移動できません。
この戦闘特技は《インファイトⅡ》の置き換え専用です。

《狙撃》

前提:シューターLv16以上
できるだけ敵から離れて相手を狙撃し、強力な一撃を放ちます。
射撃距離を行う場合、対象との距離が遠ければ遠いほど
与えるダメージが上昇します。
距離5mごと(端数切り上げ)に追加ダメージを+1点します。
《狙撃》による追加ダメージ上昇は、最大で射程100m(+20)までです。

《魔法拡大/確実化》+《魔法拡大/威力確実化》

そのままです。

《跳躍攻撃》

攻撃障害=不可/不可には攻撃不可能。

《投げ強化Ⅰ・Ⅱ》

《投げ》が宣言をしなくても使用可能になる。

《強化◯◯》

強化の修正を得られるのは自身の手番終了時まで
マイナスペナルティは従来の通り受けます。

スカウト戦闘特技改訂

スカウト技能レベル12で自動習得する戦闘特技を以下のものに変更します。(《トレジャーマスター》は廃止とします。)
《ファストオーダー》
《ファストアクション》により得られる追加の主動作を、自分ではなく、味方陣営のキャラクターから1人を選んで与えることを選べるようになります。
ただし、《ファストアクション》や《タイムアルター》などで主動作を得ている対象に対してこの効果を適用することはできません。

レンジャー戦闘特技改訂

レンジャー技能レベルが5、12、15で習得できる戦闘特技をそれぞれ以下のように変更します。
《治癒適性》レンジャー技能5レベル
薬草類、あるいはポーションの効果によってHPを回復させる場合、
その回復量に+3点します。
(名前のみを残し、効果は完全に別物です)

《韋駄天》レンジャー技能12レベル
本来の効果に加え、《縮地》の効果も内包させます。
(本来よりも早く《縮地》を習得できる形です)

《窮地の賦活》レンジャー技能15レベル
生命力ボーナスを基準とした判定を行う場合、判定の2Dを振らず、その結果を自動成功として扱います。
この能力は1日に1度しか使用できません。
※生命抵抗力判定、生死判定などが該当します

【武器強化】

[全てのSSランク武器]

命中+2  追加D+4

【武器加工】

〔錬金加工〕

武器+5000G+200名誉点
加工した武器の命中-1 威力-10 必筋+5

この加工を施された武器は、10分の時間をかけて賦術とそれに用いるカードを2枚までセットすることができます。
戦闘中に補助動作で同一座標に存在する、攻撃が可能なキャラクターに対して
武器にセットした賦術を使用をすることができます。
この効果は1ラウンドに1回のみ使用でき、連続した手番で使用することはできません。
(錬金加工の効果とは別にキャラクター自身が賦術を使用することについては問題ありません。)
またこの加工が施された武器を両手に持っていた場合でも
同じラウンドでこの加工による効果は1回しか使用することができません。
錬金加工は魔法の武器加工以外の、あらゆる加工を兼ねることはできず
元々が魔法の武器であるものに加工を施すことはできません。

【追加アイテム】

[イスカイアの魔導コート]

Aランク 必筋1 回避0 防護点特殊 価格20000ガメル
[イスカイアの魔導コート+]
Sランク 必筋1 回避0 防護点特殊 価格40000ガメル
イスカイアの魔導鎧と同じように可変型のコートです。
防護点はAランクのものは5を、Sランクのものは7を上限とし、使用者の知力Bと同じになります。
またMA時に命中と魔力+1のボーナスを得ます。

[ディヴィネイションオーブ/カード/ロッド]

MP10点消費で補助動作で占瞳を行える占具。 価格10000ガメル。

[フェアリースフィア(小)(中)]

価格10000/20000ガメル
マギテックフェアリーが魔動機術の支援をしてくれます。
フローティングスフィア(小)/(中)として扱います。
マギスフィア(小)/(中)のOP効果を、この装飾品一つで賄うことができます。
魔動機術や魔動機に関する行為判定に+1のボーナス修正を受けます。
非戦闘時にこのフェアリースフィアを魔動機に取り付けることで
マギテックフェアリーに簡単な自動運転や自動操作を行わせることができます。
(フェアリースフィア(小)では、マギスフィア(中)を求められる行為判定にボーナス修正を受けることはできません)

[付与毒類]

弓、またはクロスボウでの攻撃を強化するアイテム群。溜瓶を経由することで直接矢・太矢に塗布して使用する。

ポーション追加

【バイタルポーション】3,000G
 生命力ボーナスに+2のボーナス修正を得ます。効果時間は1分(6R)です。

【ヒーリングミスト】 800G
 周囲に治癒効果を持った霧を振りまきます。
 「射程:術者」「対象:半径3m/全て」のキャラクターのHPを「3」点回復します。
 《ポーションマスター》で使用した場合も周囲への回復は行われます。

【生命の雫】 5000G
 生命力を引き出し、強力な治癒効果をもたらします。
 HPを「対象の生命力ボーナス×3」点回復します。


【アイテム改訂】

[戦旗槍]

効果を「MPを10点払って鼓咆を2回行使」に変更。

【魔法追加】

[遺失魔法/創生魔法]

『(×) デモンズマスター』 遺失召異魔法13レベル MP30
対象:術者 射程/形状:術者/ー 時間:1時間(変更) 抵抗:なし
限定的に異界の門を開き
ザンガルズ、ゲルダム、バルーサビヨーネなどの
魔界の剣豪と名高いいずれかの上位魔神の力を
術者はその身に宿すことができます。
術者の見た目は変化しませんが
魔神の放つ独特なオーラや幻影を隠すことはできません。
行使判定の達成値を目標に、魔物知識判定を行い
判定に成功したキャラクターはその力の元となった魔神の正体が判明します。

術者は戦闘特技《バトルマスター》を習得します。
便宜的にファイター技能13レベルを習得しているものとして扱うことができます。
(自動取得のタフネスなどは習得できません。)

※この魔法は前衛デーモンルーラーがいた場合に習得を許可するもので
 魔神テイマー系の環境が許される場合、あるいは完全後衛系のデーモンルーラーであった場合は
 環境が著しく変化するため、あくまで遺失召異魔法という位置づけにします。

『コール・ユグドラシル』 遺失操霊魔法16レベル MP100
対象:半径500mの土地一つ 射程/形状:起点指定/- 時間:1時間 抵抗:なし 属性:なし
「ユグドラシル」(BT91)を生やします。
魔法の達成値によって、ユグドラシルの成長は決まります。
この魔法は屋外で、土壌がしっかりした大地にのみ行使可能です。
この魔法を一度行使した地域に、行使しようと試みると自動的に失敗します。


[マギテック追加魔法]

2レベル
【アタックスフィア】 消費:MP7
射程/形状 10m/射撃 対象:1体 時間:一瞬 抵抗:半減 属性:雷 マギスフィア(小)
雷のエネルギー弾を発射します。
「威力20+魔力」点
OP:達成値+1

8レベル
【アタックスフィアⅡ】消費:MP10
射程/形状 30m/射撃 対象:1体 時間:一瞬 抵抗:半減 属性:雷  マギスフィア(中)
雷のエネルギー弾を発射します。
「威力40+魔力」点
OP:達成値+1

10レベル
【グレネード・ボム】 消費:MP10
グレネードと同じ。~ボムとして扱うことができる。

11レベル
【デストロイバレット】 消費:MP7
威力50である以外は、ショットガン・バレットと同じ。

【1H/2Hガン改訂】

[1Hのショットガンバレット系統の使用不可]

『ショットガン・バレット』、『ジェノサイド・バレット』、『バーストショット』は
1Hのカテゴリ〈ガン〉での武器では使用不可とします。

[Aランク以降の全ての2Hガンに追加ランク効果]

ランク効果:タクティカルショット
この武器を用いて『~~・バレット』系の魔法を行使した際
消費MPを2倍、弾丸を2つ消費することで威力決定時において自身の魔力を2倍として計算できます。
ただし『ショットガン・バレット』『ジェノサイド・バレット』に使用することはできません。
《この効果を使用すると同じ戦闘の間、この武器は『クイックローダー』の効果を受けることは出来ません。》

【~バレット系】

1Hガン/2Hガン修正に伴い
『ショットガン・バレット』『ジェノサイド・バレット』に
「この魔法は「用法:2H」のカテゴリ〈ガン〉の武器でしか使用できません」という一文付け加えます。

『バースト・ショット』
同様に2Hガン専用魔法に変更。
オプションを「ダメージ+1」から
「消費MPを2倍にすることで威力決定時において行使者の魔力を2倍として計算できます」に変更します。
※注釈
2Hガンで使ってねみたいな魔法なのにこいつだけ
バレット系じゃないから魔力2倍無しな!はもっとあんまりだからです。
最終更新:2018年07月27日 00:29