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たんぽぽ舎: - (2013/02/01 (金) 12:07:35) のソース
**たんぽぽ舎: ***線量計を分解した。という話をメルマガに http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11457349840.html ※正しくは「公正」ではなく「校正」ですね。校正というのは、測定器の個体差を調整して正しい測定ができるようにすることです。この校正について知らないのか勝手に分解して線量を測っていることが上記のブログエントリーからわかります。 たしかに原発の存在を否定するときに線量が高いほうが都合が良いのかもしれません。が、当然ながら作為的に線量を高くなるように測定することは間違いです。 >https://twitter.com/rassvet/status/296100713837236225 >「東海原発の廃炉を求める石岡市民の会 合田寅彦」なる人が市貸出の線量計を勝手に分解、設定を変更したことを嬉しそうに語っているので、茨城県石岡市の貸出線量計は早急に貸出を中止、メーカーで再校正したほうがいいと思いますよ。 > http://chikyuza.net/n/archives/30450 ****たんぽぽ舎メルマガ内『線量計に細工 分解してみてわかった!』への反応 http://togetter.com/li/447007 話変わって、、 ***たんぽぽ舎にのサイトを見てみる。 たまたま書籍を調べていて行き着いた団体。反原発団体のようです。 http://www.tanpoposya.net/ ちょっと嫌な感じのするイラストを使った「食品中の放射能についての本」を出していて、その中に小出助教の名前とともに「たんぽぽ舎」という団体名があったので調べてみました。 汚染食品について警告する本を出していたようですが、実際に自分たちの検査ではほとんどNDだったせいか検査を2011年で辞めているようです。事故直後にこのような「放射能は危ない」「食品は汚染されている」という刷り込みがされてしまった人が、不検出の食品や数Bq/kgの食品にさえ不安を覚えているということでしょう。 もちろん「東北の数Bq/kgの食品は回避したい。海外産のものが安全なはずだ」と思うのは自由ですから構いません。実際には輸入基準は100Bq/kgなので、それ以下ということしか保証されていないのですが。 ※東北、福島の農産物は検査されており数値が公表されています。 http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/69.html 暫定基準値について http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/80.html ****警告を信じていいのか? 放射能汚染 完全対策マニュアル」と謳った本を出版(編集)して大々的に警告しておきながら 不安を煽るような幼稚園児の周りに赤い粒粒の放射性物質が降り注いでいるかのような表現。 #ref(236-1.jpeg) #ref(236-2.jpeg) (下記に書籍内容等) ****実際にはNDばかり 実際に独自にたんぽぽ舎が放射能検査してみたらほとんどがND(不検出)または数桁Bq/kgだったので、2011年しか検査していないようです。 そもそも事故直後の一部しか基準値を超える食品は見つかってないのです。 ※見つかったとしても流通していない。(極希に不手際で流通してしまった場合はある) ****福島県産の野菜 放射性物質検査(2011) たんぽぽ舎Webサイトより https://docs.google.com/spreadsheet/lv?key=0AmIZUlg-1agjdEhXaDhSUWlhX19jTTlFa19lT0ZIWUE&type=view&gid=0&f=true&colid0=4&filterstr0=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C&sortcolid=-1&sortasc=true&rowsperpage=250 ***関連書籍 ****こういうこと。-終わらない福島原発事故 [単行本(ソフトカバー)] 広瀬 隆 (著), たんぽぽ舎 (著) www.amazon.co.jp/dp/4906605745/ ****食品の放射能汚染 完全対策マニュアル2 (別冊宝島1883 スタディー) [大型本] たんぽぽ舎 (編集), ルポルタージュ研究所 (編集), 小出 裕章(京都大学原子炉実験所助教・協力) (その他) www.amazon.co.jp/dp/479669885X