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共和国環状線 ゴロネコ藩国駅付属学院 - (2008/07/25 (金) 22:23:20) の編集履歴(バックアップ)


共和国環状線 ゴロネコ藩国駅付属学院

剣によって立つ者は、剣によって滅びる、と言う言葉がある。
テラ領域は先の天領共和国との戦いで敵軍の多くの将兵を殺めた事により、戦死者達の家族や恋人、友人達から計り知れない怒りと憎しみの念を受ける事になった事は想像に難くない。
その原因となったのも天領共和国とテラ領域のお互いに対しての不信と憎しみであると考えられる。
こうした憎しみの連鎖を断ち切るためには剣で戦うのではなく、言葉でもって相手と対話し誤解を無くしお互いに信頼関係を結ぶ必要がある。

ゴロネコ藩国は上記の問題に対応する方策として、共和国環状線への参加とその駅として学院を設営する事とした。
環状線により国際協調を強化し、交通の要衝に学舎を置くことで各国との交流を通じて、言葉を持って意思を伝える力を持つ文民の育成を行う事を目的としている。
学園外観
イラスト YOT


共和国環状線 ゴロネコ藩国内路線設定
藩国内の自然環境に出来る限り配慮してルートの選定や地下線、高架線の設営を行う。
豊かな森林部は避け海岸沿いや地下が主なルートとなる。
駅は政庁近郊に設営され、出口の一部は直接付属学園へ、残りは外部へと通じている。

学園防災設定
最初から災害時の避難所となるべく設計されており広大な避難スペースを持つ。
内部には非常食、毛布等が備蓄されており、非常電源等も備えている。
開校当初は生徒数も定数には届かないとの想定から、国内外の避難民への施設の無償貸し出しを行う予定である。
また避難民児童への教育も無償で行われる。
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