ナレーション
ヴェローナに到着した王国軍は、
すぐさま聖都攻略に乗り出した。
冬を越えれば、中原から帝国軍が
送られてくることは
確実なためである。
一方、聖都を防衛する敵軍は
防御を固め、持久戦に
もちこもうとしていた。
固く閉ざされた城門をはさみ
にらみあう両軍の頭上には、
雪が降り始めていた。
編成前
ウーゼル(左)「まだあの小娘は見つからないのか?」
神国聖堂騎士(右)「も、もうしわけございません」
ウーゼル「王国軍もすぐそこにきていると
いうのに、もしやつらと
合流されでもしたら……」
「いいか、すぐにあの小娘を見つけて
私のところにつれてこい!」
「それから王国軍を絶対に教皇庁に
いれるんじゃないぞ!」
神国聖堂騎士「はっ」
シナリオ開始時
セルディック(左)「ここが聖都セインか」
マリー(右)「教皇さまは無事でしょうか」
セルディック「捕まったという話も聞いていない。
きっとまだ無事さ」
「だから、いっこくもはやく
セインを解放するとしよう」
マリー「はい、兄さま」
マリー出撃時
マリー右
マリー「?」
セルディック左
セルディック「どうした?」
マリー「今、誰かの視線を……」
マリー「ごめんなさい。
たぶん気のせいです」
マリー「まいりましょう、兄さま」
シナリオ中
セルディック東民家前待機(マリー生存時)
少女(右)「困っておるようじゃな」
セルディック(左)「誰だ?!」
少女「フフフ、通りすがりのシスターじゃ
どうしてもというのであれば助けてやらんこともない」
セルディック(なんて怪しいシスターなんだ……)
マリー(左)「あ、あ、あ、あ」
少女「どうしたそこの女人。
妾を知っておるのか? いやいや、
そんなことなかろう? なあ?」
マリー「はいっ、はいっ!」
セルディック(右)「どうしたマリー」
マリー「いえっ、何でもありませんっ」
少女(左)「そういうわけで、
お主らを助けてやろう」
セルディック(何がそういうわけなんだろう……)
少女「妾の名は
アイギール。
以後、見知るがよいぞ」
セルディック「アイギール……どこかで
聞いたことがあるような……」
中央侵入時
マップ左右敵増援
セルディック(左)「増援!?」
「城への突入を
急いだ方がいいな……」
門の前にセルディック待機(アイギールNPCの場合)
セルディック「く、門が閉ざされているな。
時間を稼ぐつもりか」
アイギール「ふむ、妾に任せよ」
セルディック「お、おい!」
門破壊(アイギールNPCで無い場合)
セルディック(左)「よし!門を突破するぞ!」
マーガス⇔アイギール
マーガス(左)「初めましてお嬢さん」
アイギール(右)「なんじゃおぬしは。
気に喰わん顔じゃのう」
マーガス「い、いきなりそんなこと
言われたのは初めてだぞ!?」
アイギール「すまんすまん。初対面の相手に
かける言葉じゃなかったのう。
ではあらためて……」
アイギール「うさんくさいやつじゃのう」
マーガス「変わってない!?」
アイギール「ああ、うるさい。妾は忙しいのじゃ」
アイギール「さっさとどこかに失せろ。
しっしっ」
マーガス「とほほ、歯牙にも
かけてもらえないとは……」
セルマ⇔アルハンブラ
アルハンブラ(左)「うううううう……」
セルマ(右)「どうしたのですか?」
アルハンブラ「寒いんだよ!
何だこの雪は!」
セルマ「雪というのは氷の元素に属する
現象ですね」
「特に氷の力が強くなる冬や、
ヴェローナでよく見られます」
アルハンブラ「そんなことを
聞いてるんじゃないんだよ!」
セルマ「冗談ですよ。そんなに寒いなら、
先生に言ってみたらどうですか?
先生は炎属性がお得意ですから」
アルハンブラ「あいつに頼んだら、黒こげに
されそうじゃないか……?」
アルハンブラ⇔アイギール
アイギール(左)「おお、おぬし!
珍しい格好をしておるのう!」
アルハンブラ(右)「ああ?
体のことは言うんじゃない……って
こら!何してんのさ!」
アイギール「暖かいのう。
テンの毛皮なんかよりも
ずっと心地よい」
アルハンブラ「ほおずりするな!
ああ、悪寒が……」
シナリオ終了時
アイギールNPCにした場合
セルディック「門が開いた!?
いったい何が……」
アイギール「ふふふ、人徳というやつじゃよ」
「しかし、よくこれだけの手勢で
正面から挑んでこようと
思ったものだな」
セルディック「冬を越えれば中原からの帝国の
増援が来る……今しかないんだ」
アイギール「なるほどな。
即断即行。よい判断じゃ」
セルディック「ありがとう。
でも俺だけの力じゃないよ」
アイギール「ふふふ、“仲間”か?」
セルディック「ああ。みんながいるから
決めることができた」
「みんながいるからここから先も
進んでいける……」
「それからアイギール。
もちろんキミも、だ。
よろしく頼むよ」
アイギール「と、当然じゃ!」
セルディック「よし。門は開かれた」
「あとは教皇庁にたてこもる
ウーゼル司祭をなんとかすれば…」
アイギール「じゃが、教皇庁には教皇派の者が
捕らえられていると聞く」
「何ごともなければ
よいのじゃが……」
アイギールNPCにしなかった場合
少女(右)「力押しとは。
まだまだ若いのぉ」
セルディック(左)「誰だ?!」
少女「フフフ、通りすがりのシスターじゃ
どうしてもというのであれば
助けてやらんこともない」
セルディック(なんて怪しいシスターなんだ……)
少女「そういうわけで、
お主らを助けてやろう」
セルディック(何がそういうわけなんだろう……)
少女「妾の名はアイギール。
以後、見知るがよいぞ」
セルディック「アイギール……どこかで
聞いたことがあるような……」
アイギール「しかし、よくこれだけの手勢で
正面から挑んでこようと
思ったものだな」
セルディック「冬を越えれば中原から帝国の
増援が来る……今しかないんだ」
アイギール「なるほどな。
即断即行。よい判断じゃ」
セルディック「ありがとう。
でも俺だけの力じゃないよ」
アイギール「ふふふ、“仲間”か?」
セルディック「ああ、みんながいるから
決めることができた」
「みんながいるからここから先も
進んでいける……」
「それからアイギール。
もちろんキミも、だ。
よろしく頼むよ」
アイギール「と、当然じゃ!」
セルディック「よし。門は開かれた」
セルディック「あとは教皇庁にたてこもる
ウーゼル司祭をなんとかすれば…」
アイギール「じゃが、教皇庁には教皇派の者が
捕えられていると聞く」
「何ごともなければ
よいのじゃが……」
最終更新:2007年09月09日 17:01