編成前
諸侯軍万烈騎士「王国軍がきたぞ!
全軍、攻撃準備!」
セルディック「どうしても戦わなければ
いけないのか……」
アイギール「しかたあるまい」
アイギール「あやつらは帝国についたと
いうことじゃ」
アイギール「やらなければ
やられるだけじゃぞ」
セルディック「く……」
シナリオ開始時
シナリオ中
セルディック⇔マーガス
マーガス
「さて、このままだとケールの兵とも
戦うことになりそうだな……」
主人公
「マーガス。先ほど言っていた
ケールのことは本当か?」
マーガス
「? そこの領主さんとケイが
仲良しだということですか?」
マーガス
「ええ、本当ですよ。
ケイのヤツ、ああ見えて……」
主人公
「い、いや、そっちじゃない」
主人公
「その後に言っていたことだ」
マーガス
「え……ああ、味方につけることが
できるとかできないとか
言っていたことですか?」
マーガス
「許可していただければ
さっと行って話しをつけて
きますよ?」
主人公
「そうだな……」
ここで選択肢
「ケールに行ってくれるか?」
「いや、やめておこう」
上を選んだ場合
マーガス
「じゃ、早速……」
主人公
「待て待て。
この戦いに勝利した後だ」
マーガス
「はははは、そりゃそうですな。
了解」
セルディック⇔ケイ
ケイ
「よかった。ケールの兵は
出ていないか……」
主人公
「やはり、ケールに向かわせた方が
良かったか?」
ケイ
「いえ、下手に戦力を分けることは
得策とは言えません」
ケイ
「私はセルディックさまのご判断に
従います」
主人公
「……」
主人公
「ケイ……」
ここで選択肢
「ケールに行ってくれないか?」
「……」
上を選んだの場合
ケイ
「!?」
主人公
「もちろん今すぐではない。
この戦いに勝利した後だ」
ケイ
「し、しかし……」
主人公
「やはり戦う必要のない者と
戦うことはない」
主人公
「それに……」
主人公
「ケイに我慢は似合わない
そうだろ?」
ケイ
「セルディックさま……」
主人公
「ケールのことは頼んだぞ、ケイ」
ケイ
「はっ!」
セルディック⇔アルハンブラ
アルハンブラ「やっと中原まで来たってのに
これかい。
やってられないねぇ」
セルディック「すまない、俺が王として
認められなかったばかりに……」
アルハンブラ「とと、別にあんたを
責めたわけじゃないよ」
アルハンブラ「帝国についたのは
向こうの兵だしね。
ほらほら、そんな暗い顔しない」
セルディック「わっ、痛いな。
思い切り叩かないでくれよ」
アルハンブラ「そんな顔したら
いつでも叩いてやるよ。
はははは」
サシャ⇔アンセム
サシャ
「セルディックさまは
戸惑われているようですね」
アンセム
「あいつは甘いからな。
昔はもうちょっと違ったと
思うんだが」
サシャ
「変わられたのは、
良いことなのでしょうか?」
アンセム
「人を信じるというのは
悪いことではないだろう」
アンセム
「道は険しいがな」
サシャ
「でも、それはとても
すてきなことですよね」
サシャ
「私も若を信じますよ」
アンセム
「どういう流れだそれは」
アンセム
「第一、そんなことは
言われなくても分かっている」
アンセム
「人前で言うことでもない。
分かったか?」
サシャ
「はい、若」
シナリオ終了時
セルディック「これで、戦いは無駄だということが
分かってくれただろうか」
マリー「それならよろしいのですが……」
マリー「諸侯たちも一度うらぎってしまって
いますから、難しいと思います」
マリー「兄さま、お気をつけください」
セルディック「む……マリーがそういうのなら、
気をつけるよ」
セルディック「マリーを守るって言ったしな」
マリー「はい」
ケイをケールに向かわせた場合
ケイ「セルディックさま。
それでは行って参ります」
セルディック「ああ、よろしく頼む」
マーガス「ん? おいケイ、
どこへ行くんだ?」
ケイ「ああ。
いや、まぁ、ちょっと、な」
マーガス「はは〜ん。さてはケールだな」
ケイ「!」
ケイ「勘違いするな。
私は使者として……」
マーガス「そうかそうか。
みなまで言うな。分かっている。
アリシアによろしくな」
サシャ「ケイさん、頑張ってください!」
アイギール「当たって砕けるのも経験じゃ
骨は拾ってやるゆえ安心して
行くがよい」
ケイ「いや、だから違う……」
マリー「応援してますよ、ケイ」
ケイ「マリーさままで
茶化さないでください!」
マリー「ふふふふ」
マーガスをケールに向かわせた場合
セルディック左
セルディック「これで、戦いは無駄だということが分かってくれただろうか」
セルディック「マーガス、ケールの件は頼む」
マーガス右
マーガス「大船に乗った気でいてください」
(パシリしまくってます)
最終更新:2007年09月09日 21:00