ナレーション
帝国軍第四師団の攻撃を
くぐりぬけ、王国軍はついに
封印の洞窟へとたどり着いた。
かつて、聖王アルトリウスが
大いなる闇と戦い、
ついには封印した場所。
そこは想像を絶する世界だった。
編成前
アルトリウス「なんだここは」
アルトリウス「洞窟の中に
こんな場所があるなんて」
イグレイン「ここが聖王が闇の力を封じた場所」
イグレイン「暴走した闇の力は、ただ聖剣で
祓えばすむようなものでは
なかったの」
イグレイン「だから、
光以外の三元素の力も使って、
闇の力を封じた」
アルトリウス「つまり、こんな場所が
まだあるということなのか……」
シナリオ開始時
シナリオ中
●アルトリウス⇔
コットン
コットン「すごい!
あんなに火が燃えてるなんて」
アルトリウス「そういえば
きみも魔術師だったね。
何か分かるのか?」
コットン「ううん、全然」
コットン「これが分かったら
すごいってことぐらいは
分かるよ」
アルトリウス「そ、そうか」
アルトリウス「人の力で何とかなるような
ものじゃないのかも
知れないな……」
●
マリー⇔
アリオス
マリー「アリオス導師、
この炎は、あなたの魔術で
何とかなりそうなのですか?」
マリー「あなたの手で闇の力を
封印し直すとか……」
アリオス「いやあ、無理だねえ。
私の魔術がいかに
優れているとはいえ」
アリオス「人の手にどうにかなるものじゃ
ないよ」
アリオス「まあ、それも時間の問題だけどね。
今回はまにあいそうもないけど」
マリー「さすがはアリオス導師。
もうこの封印を再現できる
手がかりを見つけたのですね」
アリオス「いやまったく、
見当もつかないよ」
マリー「えっ!?」
アリオス「大丈夫だ。
自信はあるから」
マリー「は、はぁ……」
●
アイギール⇔
セルマ
アイギール「ひどい暑さじゃのう……」
セルマ「純粋な炎の力を感じますね」
セルマ「ここに比べれば、
アルメリアの砂漠の方がまだ
快適に感じられますね」
アイギール「アルメリアもここも同じじゃ!
妾は暑いのが苦手なのじゃ!」
セルマ「ヴェローナは一年を通して
涼しいですからねえ」
シナリオ終了時
最終更新:2007年09月03日 15:43