三帝会戦会話

ナレーション

諸侯連合を打ち破った
神聖ブレトワルダ帝国軍は
ミレネー平原で足を踏み入れた。
そこには、諸侯軍を率いた
ブレトワルダの正統皇帝を名乗る
もうひとりのセルディックと、
グラン=メルー帝国運を率いた
皇帝ガウスが待ち受けていた。

後の世に言う、三帝会戦
ここに始まった。

編成前

セルディック(左)「来たか、偽者め」
         「兵たちよ!余こそが、
          アルトリウスの血をひく」
         「真のブレトワルダの王だと
          いうことを教えてやれ!」
アイギール(右)「ふん、愚か者め」
        「教会の洗礼なくしては、
         ブレトワルダの王として
         認められんわ!」
        「セルディックよ、
         正統皇帝を名乗る愚か者に」
        「身の程を
         思い知らせてやるのじゃ!」
セルディック(左)「全軍、僣帝軍に対し、
          突撃しろ!」
帝国軍守護騎士(右)「ガウスさま、
           敵軍が攻撃を開始しました!」
ガウス(左)「よし、全軍待機しろ」
      「まずは、お手並み拝見と行こうか。
       どれほどのものか、
       みさせてもらう」

シナリオ開始時


シナリオ中

一定距離まで黒セルディックに近付く

黒セルディック(左)「敵がここまで……。
           ガウスはまだ来ぬのか!」
帝国軍守護騎士(右)「ガウスさま、セルディックさまが
           救援を要請しておりますが……」
ガウス(左)「無視しろ」
      「ここはやつの舞台だ。
       むやみに手を出して
       手痛い反撃を受けることもない」
黒セルディック「ガウス、動かぬと言うのか!」
       「しかたあるまい、
        全軍最後の突撃に出るぞ!」
ガウス「少しはやると思っていたが……
    フッ、結果を見るまでもない、か。
    撤退する!」
帝国守護騎士「はっ!」

アイギール⇔アリオス

アイギール(左)「あの偽者は何ものなのじゃろうか。
         おぬしの意見を
         聞かせてもらえぬだろうか」
アリオス(右)「あの偽者は何ものか、か」
       「きみのような
        後天的に身についたものでない」
       「生まれついての『光』の属性を
        感じるが……。難しいね」
アイギール「難しい?
      おぬしにも
      謙虚なところがあるのじゃな」
アリオス「どうも誤解されているようだね」
    「私にだって、
     分からないことくらい、ある」
アイギール「……胸を張って言うことか」

セルディック⇔黒セルディック(戦闘で発生)

黒セルディック(右)「よく余の前に
           姿を現せたものだな」
セルディック(左)「これは何の余興だ?」
         「聖剣なくしては王と認められぬこと
          ブレトワルダの民であれば
          知らぬはずもないことと思うが?」
黒セルディック「くっ」

シナリオ終了時

ガウス(右)「ここが潮時か。
       全軍撤退せよ!」
黒セルディック(右)「く、ブレトワルダよ……
           マリー……」
セルディック(左)「………僣帝は滅びた。
          さあ、ブレトワルダを解放するぞ」

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最終更新:2007年09月10日 12:00
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