>お尋ね
2005/ 1/13 6:37 [ No.30615 / 39216 ]
投稿者 :
ja2047
投稿者 :
ja2047
「陣中日誌」「手記」などの原本は何処に保存されているのでしょうか?
本来の意味の「陣中日誌」は、隊の公式日誌なので、防衛庁が保管しています。
http://www.nids.go.jp/military_history/military_archives/
http://www.nids.go.jp/military_history/military_archives/
ただし、「戦闘詳報」もそうですが、基本的には旧軍の公式資料は全て敗戦時に破棄されましたので、現存する公式資料は一旦個人蔵になった上で提供されたものでしょう。旧軍関係については、公式記録はすべて、一旦公式の保管を解かれているわけです。
少しトピずれの話をしますと、旧軍の航空機の塗色の見本帳として、「空技報0226」と呼ばれる研究報告書や、「仮規117」と呼ばれる標準の現物が存在していることは、早くから有名であったのですが、いずれも個人や企業が秘蔵しており、公開されていませんでした。
60年の歳月を経て、4年前に「空技報0226」が、昨年「仮規117」が、一般の目に触れる形で公開されました。
お尋ねの件と少しずれたと思いますが、公式記録である「陣中日誌」と、個人記録である「日記」が混同されがちなので、あえて、「陣中日誌」の話をしました。
私個人的には、南京事件が「犠牲者数万人の虐殺事件」として世に現れた1938年の時点で、中支那方面軍司令官の更迭で済ませずに、徹底的な調査を行って結果を公開していれば、後に「数十万の大虐殺」説が定着することもなかったろうし、今また無謀な全否定論がまかり通って、国際的に「日本人は卑怯な国民である」という印象を振りまくこともなかったのではないかと思っています。
当時の日本軍の姑息な隠蔽体質が、ここまで問題をこじらせた第一の原因であると思います。隠蔽体質が壊滅的な悪評を招くというのは、最近でも某自動車メーカーが証明して見せたとおりなのですが・・・
これは メッセージ30609tanomosiitousanさんに対する返信です