この記事は過激的な内容が含まれています |
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東尋坊殺人事件(とうしんぼうさつじんじけん)とは、2019年10月19日に福井県坂井市の東尋坊にて男性の遺体が発見された事で発覚した集団暴行・殺人事件である。
場所 | 福井県坂井市の東尋坊(殺害現場) |
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日付 | 2019年10月16日から18日にかけて |
概要 | 被害者の男性が加害者の少年達から数日間壮絶な集団暴行を受けた後に東尋坊から飛び降りを強要された事件。 |
容疑 | 19歳の少年ら他6名 |
刑事処分 | 最高で懲役19年の刑 |
被害者A
被害者のAは15年前に親が離婚し、滋賀県大津市に引っ越してきたという。2年前に家を出ていき、Aの兄である長男も家を買って独立すると、母親も引っ越したという。
Aは高校2年生の頃に高校を中退。介護の仕事をしていた母親の影響で介護の仕事や建設関係の仕事をしていた。
Aは高校2年生の頃に高校を中退。介護の仕事をしていた母親の影響で介護の仕事や建設関係の仕事をしていた。
加害者の少年らとは面識があり、加害者の少年らとは別のグループといざこざになって警察沙汰になる騒ぎも起きていた。
さらに10月下旬には東松江市のコンビニにて男性らに喧嘩を売り、ボコボコにされてしまうという事も起きていた。しかしAは自分から喧嘩を売るような人物では無かった為に男性らと何かしらのトラブルがあったのではないかと言われている。
Aは9月〜10月に知り合った遊び仲間と複数のトラブルがあったという。
さらに10月下旬には東松江市のコンビニにて男性らに喧嘩を売り、ボコボコにされてしまうという事も起きていた。しかしAは自分から喧嘩を売るような人物では無かった為に男性らと何かしらのトラブルがあったのではないかと言われている。
Aは9月〜10月に知り合った遊び仲間と複数のトラブルがあったという。
事件発生
10月16日から18日朝にかけて断続的にAに対する壮絶な暴行が行われ、Aの足を車で轢いたり、火のついたタバコを鼻の中に入れたり、さらに顔や背中を木製バットやフライパン、ハンガーなどで殴打し、ハンマーを口の中に入れて歯を折ったり、火のついたタバコを口の中に入れたり、指を手の甲側に折り曲げる等した後、車のトランク内に監禁し、そのまま東尋坊へ直行。そして東尋坊にて自殺に偽装する事を企て、車内でも「ちゃんと死ねよ」「あと1時間の命やしな」等と迫り、東尋坊に着くと「はよ落ちろや」と言い、東尋坊から飛び降りをさせてAを殺害した。死因は脳挫傷だった。
10月19日にAの遺体が東尋坊の海に浮かんでいるのを発見され、事件が発覚した。
そして同日に犯人の計7人がAに対する監禁容疑で逮捕された。
10月19日にAの遺体が東尋坊の海に浮かんでいるのを発見され、事件が発覚した。
そして同日に犯人の計7人がAに対する監禁容疑で逮捕された。
出典元
《監禁転落死事件》東尋坊から生きたまま…命を落とした親友の悲痛な告白
https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_16386/
https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_16386/
読売新聞(2019年12月17日)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20191217-OYT1T50158/
http://www.yomiuri.co.jp/national/20191217-OYT1T50158/