「虎眼ぇ~。ごはんなにぃ~」
ゴロゴロ~
「から揚げ。転がりながら台所入ってこないで」
「おお、から揚げか。で、キャベツのサラダも?」
虎眼がキャベツを千切りしつつ。
「今回は和風の醤油風味にしてみた。薄い衣に炒ったゴマが入ってるからさらに香ばしいとおもう。サラダの方も青じそでドレッシング作ったからさっぱりいけると思う」
「へぇ……」
そぉ~。置石の指先がから揚げに接近する。
あと5cm……3cm……1cm……。
ふっと置石の目の前を何かが通り過ぎる。ゆっくり後ろを見る。そこには柱に半分以上めり込んだ包丁が突き刺さっていた。
「おっと、手が滑った」
置石の前髪が2~3本、はらりと落ちた。
「……」
「……ちょっとやりすぎたかな。ほら着替えてきて、ごめんごめん。ここはかたしとくから」
「う、うぇえぇぇ……」
ゴロゴロ~
「から揚げ。転がりながら台所入ってこないで」
「おお、から揚げか。で、キャベツのサラダも?」
虎眼がキャベツを千切りしつつ。
「今回は和風の醤油風味にしてみた。薄い衣に炒ったゴマが入ってるからさらに香ばしいとおもう。サラダの方も青じそでドレッシング作ったからさっぱりいけると思う」
「へぇ……」
そぉ~。置石の指先がから揚げに接近する。
あと5cm……3cm……1cm……。
ふっと置石の目の前を何かが通り過ぎる。ゆっくり後ろを見る。そこには柱に半分以上めり込んだ包丁が突き刺さっていた。
「おっと、手が滑った」
置石の前髪が2~3本、はらりと落ちた。
「……」
「……ちょっとやりすぎたかな。ほら着替えてきて、ごめんごめん。ここはかたしとくから」
「う、うぇえぇぇ……」