置「ねぇ、何作ってるの?」
虎「……」
置「もしもーし?」
虎「……できた」
置「お疲れ。で、何ができたの?」
虎「肌色の全身タイツ」
置「ブッ! 何でそんなもの!?」
虎「大丈夫……置石が考えてるようなことじゃない」
置「ちょちょちょ、私は別に何にも考えてなんか――」
虎「分かったから。落ち着いて」
置「オーケーオーケー、落ち着いた……で、なんに使うの?」
虎「銭湯に行く」
置「? それでなんでタイツなの?」
虎「さすがに球体関節さらすのはよくない」
置「あぁ……そうだね」
虎「これは防水性に優れ、かつ伝熱性は高い。極薄だから普通にお風呂に入ってるのと感覚はほとんど変わらない。はず」
置「よくもまぁそんなものを」
虎「置石の分もある。行こ」
置(銭湯かぁ……銭湯ならではの悪戯とかいいかも……)
虎「ちなみに銭湯で悪戯したら一週間おやつ抜き」
置「わわわ、私がそんなことするはずないじゃん!」
虎「……」
置「もしもーし?」
虎「……できた」
置「お疲れ。で、何ができたの?」
虎「肌色の全身タイツ」
置「ブッ! 何でそんなもの!?」
虎「大丈夫……置石が考えてるようなことじゃない」
置「ちょちょちょ、私は別に何にも考えてなんか――」
虎「分かったから。落ち着いて」
置「オーケーオーケー、落ち着いた……で、なんに使うの?」
虎「銭湯に行く」
置「? それでなんでタイツなの?」
虎「さすがに球体関節さらすのはよくない」
置「あぁ……そうだね」
虎「これは防水性に優れ、かつ伝熱性は高い。極薄だから普通にお風呂に入ってるのと感覚はほとんど変わらない。はず」
置「よくもまぁそんなものを」
虎「置石の分もある。行こ」
置(銭湯かぁ……銭湯ならではの悪戯とかいいかも……)
虎「ちなみに銭湯で悪戯したら一週間おやつ抜き」
置「わわわ、私がそんなことするはずないじゃん!」
虎「着いた」
置「うわ~広いねぇ~……」
虎「さて、湯船に入る前に……置石、タオルはずさないと」
置「え? 何で?」
虎「タオルつけたまま入るのはマナー違反」
置「そうなんだ。じゃあ」
置「うわ~広いねぇ~……」
虎「さて、湯船に入る前に……置石、タオルはずさないと」
置「え? 何で?」
虎「タオルつけたまま入るのはマナー違反」
置「そうなんだ。じゃあ」
虎「……」
置「? どうしたの? 虎眼」
虎「よいしょっと」
置「っっっ!? ちょっと虎眼!? なに人の胸もんでるの!? ひゃ、ちょっとやめ――」
虎「添え膳食わぬは武士の恥」
置「そんなことはいいからその手をはなして!」
ぱっ
置「はぁ、はぁ……銭湯だからって油断した私が愚かだった……って虎眼?」
虎「……」
置「……?」
虎「大きい……双子なのに……どうしてこんなに違うのか……」
置「もしもしー?」
虎「……」
置「おーい。戻っておいでー」
置「? どうしたの? 虎眼」
虎「よいしょっと」
置「っっっ!? ちょっと虎眼!? なに人の胸もんでるの!? ひゃ、ちょっとやめ――」
虎「添え膳食わぬは武士の恥」
置「そんなことはいいからその手をはなして!」
ぱっ
置「はぁ、はぁ……銭湯だからって油断した私が愚かだった……って虎眼?」
虎「……」
置「……?」
虎「大きい……双子なのに……どうしてこんなに違うのか……」
置「もしもしー?」
虎「……」
置「おーい。戻っておいでー」
置「ふーっ、いいお湯だった♪」
虎「うん。やっぱり大きいと違うね……いろいろと」
置「ん? 何か言った?」
虎「別に何も。あ、牛乳ください。はい、置石の分」
置「私は別に……」
虎「駄目。風呂上りの牛乳は絶対」
置「そうなの? じゃあ……って、虎眼、あんた二本も飲んだらおなか壊すよ」
虎「……この苦しみは置石にには分からない」
虎「うん。やっぱり大きいと違うね……いろいろと」
置「ん? 何か言った?」
虎「別に何も。あ、牛乳ください。はい、置石の分」
置「私は別に……」
虎「駄目。風呂上りの牛乳は絶対」
置「そうなの? じゃあ……って、虎眼、あんた二本も飲んだらおなか壊すよ」
虎「……この苦しみは置石にには分からない」
次の日、虎眼石はやっぱりおなかを壊して寝込んだ
置「……しかし、これどうしてこうもサイズがぴったりなのか……虎眼、恐ろしい子!」
置「……しかし、これどうしてこうもサイズがぴったりなのか……虎眼、恐ろしい子!」
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