「なぁなぁマスタ」
なんかやたらとニコニコしている化石。
いいことでもあったのだろうか。
「何だー?」
「あのなー、うち昨日初キスだったんや」
……コノ子ハイキナリナニヲ言イダシマスカ。
「ふーん……どこで?」
何というか、妙に胸の奥がもやもやする。
なんだか、気分が悪い。これって嫉妬か?
だからといってここで無視するのも化石に悪い。とりあえず聞くだけ聞くか……。
「んと、鶏冠石ちゃんとこなんやけどなー」
なるほど、相手は【鶏冠石のマスター】さん辺りか。
……限界だ、これ以上聞いていたら……。
「それでなー、お昼ご飯ご馳走になったんや」
「……昼ご飯?」
何だ、話がおかしな方向に進んでるような……キスが何でお昼ご飯なんだ?
「『今日は珍しいお魚が入ったよ』って、【鶏冠石のマスター】はん言っててなー」
魚……魚……あーっ!!
「OK、魚の鱚(きす)を食べたから初鱚とか言ったらお前晩飯抜き」
よく考えたら普通初キスなんて言わない。初キッスかファーストキスだ。
……あんなに気分が悪くなった自分が恥ずかしい。何嫉妬してるんだか。
「えー、駄目やのぉ?」
「駄目!」
あー、なんだか腹立ってきた。化石相手じゃなく、自分に。
そもそも何でそんなくだらないネタを……。
「マスタ、もしかして妬いてるん?」
そう尋ねてきた化石の顔は、やたらとニコニコしていた。
……よし、今日の化石は晩飯抜き決定。
なんかやたらとニコニコしている化石。
いいことでもあったのだろうか。
「何だー?」
「あのなー、うち昨日初キスだったんや」
……コノ子ハイキナリナニヲ言イダシマスカ。
「ふーん……どこで?」
何というか、妙に胸の奥がもやもやする。
なんだか、気分が悪い。これって嫉妬か?
だからといってここで無視するのも化石に悪い。とりあえず聞くだけ聞くか……。
「んと、鶏冠石ちゃんとこなんやけどなー」
なるほど、相手は【鶏冠石のマスター】さん辺りか。
……限界だ、これ以上聞いていたら……。
「それでなー、お昼ご飯ご馳走になったんや」
「……昼ご飯?」
何だ、話がおかしな方向に進んでるような……キスが何でお昼ご飯なんだ?
「『今日は珍しいお魚が入ったよ』って、【鶏冠石のマスター】はん言っててなー」
魚……魚……あーっ!!
「OK、魚の鱚(きす)を食べたから初鱚とか言ったらお前晩飯抜き」
よく考えたら普通初キスなんて言わない。初キッスかファーストキスだ。
……あんなに気分が悪くなった自分が恥ずかしい。何嫉妬してるんだか。
「えー、駄目やのぉ?」
「駄目!」
あー、なんだか腹立ってきた。化石相手じゃなく、自分に。
そもそも何でそんなくだらないネタを……。
「マスタ、もしかして妬いてるん?」
そう尋ねてきた化石の顔は、やたらとニコニコしていた。
……よし、今日の化石は晩飯抜き決定。