バイト疲れの残る日曜日。テンションも全然上がらない。
そんなときでも、この眼鏡ッ子は元気だった。
「マスタっ、ツインテールや!」
「……どこから見つけたんだよ、ツインテールのソフビ」
というかベタすぎるし。
「んー、やっぱ受けへんかったかぁ」
「それでグドンがいれば完璧なんだがな」
「うどん? うちも食べたいわぁ」
「今月は節約。うどん無理」
がっくりと肩を落とす化石。肩を落としたいのは俺も一緒だ……。
「それにしても、どうしてツインテールなんだ?」
「え? 今うちらの間で流行ってるんやで」
「……帰ってきたウルトラマンがか?」
グリコンダーとか、やたらと特撮が好きなのか、宝石乙女って。
「ちゃうちゃう、髪型の方や」
「髪型……あぁー、アレか。天河石ちゃんみたいなの」
天河石ちゃんのツインテールは本当に綺麗だと思う。
あの綺麗な髪は人間じゃ不可能なんだろうな。
「そやっ。ちゅーことでうちもやってみる!」
「化石が? まぁ、意外と似合うかも知れないな」
「えへへ……でもなー、問題が一つあるんや」
問題?
完成しても短いだろうけど、髪の長さは多分足りると思うし、さすがに髪留めぐらいなら何とかなるし。
それで問題? 一体何なのか……。
「俺から見て問題はないと思うが」
「むぅ……じゃあヒントっ、うちのシンボルマーク!」
シンボルマーク……?
「……相方?」
「そや! さっすがマスタっ」
「つまり、相方もう1匹いないとバランスが悪いと?」
「匹やない、人やっ」
「あ、ああ……すまん」
化石が珍しく真剣に怒る。
些細な事と思ってしまうが、やはり長年付き添った相方はそれだけ思い入れが深いか。反省。
「でも、マスタの言う通りなんや。うちがお下げ2つにすると中途半端や」
「確かにそうだな」
「だからうち考えたっバランス良ぉなる方法!」
「ふむ」
なんか前にも似たようなパターンを見たような……デジャヴ?
「相方を縦に真っ二つ」
「待て待て待て」
なんだなんだ、思い入れとかどうとか考えたらいきなりスプラッタか!
「え、今の冗談おもろない?」
「目が半分マジな冗談ってなかなかないぞ」
しかも相方、本気で怖がってるように見える。
「そかぁ。ええアイディ……冗談と思ったんやけどなぁ」
「何を言おうとした……」
そんなときでも、この眼鏡ッ子は元気だった。
「マスタっ、ツインテールや!」
「……どこから見つけたんだよ、ツインテールのソフビ」
というかベタすぎるし。
「んー、やっぱ受けへんかったかぁ」
「それでグドンがいれば完璧なんだがな」
「うどん? うちも食べたいわぁ」
「今月は節約。うどん無理」
がっくりと肩を落とす化石。肩を落としたいのは俺も一緒だ……。
「それにしても、どうしてツインテールなんだ?」
「え? 今うちらの間で流行ってるんやで」
「……帰ってきたウルトラマンがか?」
グリコンダーとか、やたらと特撮が好きなのか、宝石乙女って。
「ちゃうちゃう、髪型の方や」
「髪型……あぁー、アレか。天河石ちゃんみたいなの」
天河石ちゃんのツインテールは本当に綺麗だと思う。
あの綺麗な髪は人間じゃ不可能なんだろうな。
「そやっ。ちゅーことでうちもやってみる!」
「化石が? まぁ、意外と似合うかも知れないな」
「えへへ……でもなー、問題が一つあるんや」
問題?
完成しても短いだろうけど、髪の長さは多分足りると思うし、さすがに髪留めぐらいなら何とかなるし。
それで問題? 一体何なのか……。
「俺から見て問題はないと思うが」
「むぅ……じゃあヒントっ、うちのシンボルマーク!」
シンボルマーク……?
「……相方?」
「そや! さっすがマスタっ」
「つまり、相方もう1匹いないとバランスが悪いと?」
「匹やない、人やっ」
「あ、ああ……すまん」
化石が珍しく真剣に怒る。
些細な事と思ってしまうが、やはり長年付き添った相方はそれだけ思い入れが深いか。反省。
「でも、マスタの言う通りなんや。うちがお下げ2つにすると中途半端や」
「確かにそうだな」
「だからうち考えたっバランス良ぉなる方法!」
「ふむ」
なんか前にも似たようなパターンを見たような……デジャヴ?
「相方を縦に真っ二つ」
「待て待て待て」
なんだなんだ、思い入れとかどうとか考えたらいきなりスプラッタか!
「え、今の冗談おもろない?」
「目が半分マジな冗談ってなかなかないぞ」
しかも相方、本気で怖がってるように見える。
「そかぁ。ええアイディ……冗談と思ったんやけどなぁ」
「何を言おうとした……」
とりあえず、相方を外させて無難なツインテールに。
うむ、やや短いが形にはなってる。
「なかなか可愛いぞ」
「ほんまに? えへへー」
化石の照れ笑い。
「たまにはこういうのもいいな」
「そやなー。うちも気分転換になる」
確かに、こちらとしても目の保養になるから……。
「あとは相方を2つに……」
「だからそれやめよう、な? 相方も怯えてるぞ?」
うむ、やや短いが形にはなってる。
「なかなか可愛いぞ」
「ほんまに? えへへー」
化石の照れ笑い。
「たまにはこういうのもいいな」
「そやなー。うちも気分転換になる」
確かに、こちらとしても目の保養になるから……。
「あとは相方を2つに……」
「だからそれやめよう、な? 相方も怯えてるぞ?」