虎「・・・」
少し湿らせた手に塩をすりこみ
白い筋状の湯気のたつ、あらかじめあげておいた白米を手に取る。
虎「あつっ」
虎眼石の細い指先に鋭いさされたような感覚が走る。
それでも力を入れて粒が壊れないように握っていく。
慣れると感覚が無くなって来るのだろうか、テンポが速くなってくる。
少し湿らせた手に塩をすりこみ
白い筋状の湯気のたつ、あらかじめあげておいた白米を手に取る。
虎「あつっ」
虎眼石の細い指先に鋭いさされたような感覚が走る。
それでも力を入れて粒が壊れないように握っていく。
慣れると感覚が無くなって来るのだろうか、テンポが速くなってくる。
艶やかな粒の一つ一つが白く輝く。
粒の隙間から途切れることなく湯気のたつ容姿から、
内部温度が高いのが用意にわかる。
さらに白いシンプルな平皿がその白さを沸き立たせる。
薄く塩でコーティングされたソレは、
たった一種の食材と一つの基本的な調味料だけで
構成されたものとは思えないほど食欲をそそる。
粒の隙間から途切れることなく湯気のたつ容姿から、
内部温度が高いのが用意にわかる。
さらに白いシンプルな平皿がその白さを沸き立たせる。
薄く塩でコーティングされたソレは、
たった一種の食材と一つの基本的な調味料だけで
構成されたものとは思えないほど食欲をそそる。
虎「夜食」