帰りは行きよりも倍の時間がかかった。
藤山タイガたちが出会った2つの少女の死体と1人の瀕死の少年。その正体に心当たりのある人間に巡り会えたことは、霧深いこの地ではとても稀有なことだろう。もっとも、仲間の死とその容疑者を知らされることになったうちはサスケ、そして仙道ヒカルにとっては全く嬉しくないことだが。
藤山タイガたちが出会った2つの少女の死体と1人の瀕死の少年。その正体に心当たりのある人間に巡り会えたことは、霧深いこの地ではとても稀有なことだろう。もっとも、仲間の死とその容疑者を知らされることになったうちはサスケ、そして仙道ヒカルにとっては全く嬉しくないことだが。
「おい、ほんとにこっちであってんのか?」
「悪い、近づいてはいるんだけど。」
「悪い、近づいてはいるんだけど。」
苛立ちを隠さずに言うサスケに、ハンドルを握るタイガは申し訳なさそうに、しかしこちらも苛ついた様子で答える。そもそもはタイガが少年を助けようと言い出したがために、6人いたグループを3人ずつに分けてしまっている。大怪我をした人間を前に我が身を省みなかったからだが、そのために4人も殺しているかもしれない少年のために仲間まで危険に晒してしまっている。そのことが初めて運転する車を自然とスピードを上げさせていた。数時間前に乗ったときにはおっかなびっくりだったのが、今はどうせ殺し合いに巻き込まれた人間しかいないのだからと赤信号を無視するまでになっている。「待て、停めろ!」と言うサスケの声も虚しくバァン!
「ぐあっ! わ、悪い、みんな大丈夫か?」
「なんとか……それよりあの子は!?」
「なんとか……それよりあの子は!?」
エアバッグに埋まりながら蒼い顔でそう言ったタイガに、横のヒカルは肋の痛みに悶えながらもなんとか答える。タクシーから3人の少年たちが降りると、その近くの路上では金髪の美少女が腰を抜かして尻餅をつき、その横で青いパーカーの少年が呆然と立っていた。
「……ごめんなさい。」
交通事故を起こしかけたとき、どんなことを言えばいいのだろうか。危うく少女を跳ねかけた張本人のタイガは何と言えばいいかわからず、ひとまず頭を下げた。横では同じようにヒカルも頭を下げ、サスケは油断無く少年の後ろを取っていた。
「──それで、あの人が二神・C・マリナさんです。」
数分後、落ち着いて話せるようになった一同は、近場の民家の居間で情報交換をしていた。
先ほど跳ねられかけた少女の名はマリナといいアイドルらしいと説明したのは、マリナと近くの森で出会ったという少年、智科リクトだ。そういえば結構可愛かったなとタイガは思ったが、そんなことより彼女の容態が気が気でない。今は別室でサスケが手当てをしているが、もし大きな怪我をしていればと思うと、別れた仲間のこと以上に不安になってくる。危険な目に合うかもしれない5人と自分が殺しかけた1人なら、後者の方が肝を冷やさせる。
そんなタイガを横に黙り込むヒカルは、アイドルということからどうしても同級生の夢見キララのことを思い出す。そもそも彼がタイガを急かしていたのはキララの死体の写真を見せられたからだ。マリナたちと出会ったことで焦る気持ちはなおのこと増していた。そしてそれは同じように春野サクラを失ったサスケも同じである。ガラリと襖が開くと、どことなくホッとした感じの、それでいて焦った様子のサスケが、その後ろから神妙な様子のマリナが出てきた。
先ほど跳ねられかけた少女の名はマリナといいアイドルらしいと説明したのは、マリナと近くの森で出会ったという少年、智科リクトだ。そういえば結構可愛かったなとタイガは思ったが、そんなことより彼女の容態が気が気でない。今は別室でサスケが手当てをしているが、もし大きな怪我をしていればと思うと、別れた仲間のこと以上に不安になってくる。危険な目に合うかもしれない5人と自分が殺しかけた1人なら、後者の方が肝を冷やさせる。
そんなタイガを横に黙り込むヒカルは、アイドルということからどうしても同級生の夢見キララのことを思い出す。そもそも彼がタイガを急かしていたのはキララの死体の写真を見せられたからだ。マリナたちと出会ったことで焦る気持ちはなおのこと増していた。そしてそれは同じように春野サクラを失ったサスケも同じである。ガラリと襖が開くと、どことなくホッとした感じの、それでいて焦った様子のサスケが、その後ろから神妙な様子のマリナが出てきた。
「怪我は無かった。車が当たったわけじゃなかったようだな。」
「おしりは打ったけどね。」
「悪かった! あんな怖い思いさせて!」
「おしりは打ったけどね。」
「悪かった! あんな怖い思いさせて!」
冷ややかなマリナの視線と言葉にタイガは土下座で謝る。そこまでしなくてもとサスケは思うが、同じようにいたたまれない様子のヒカルを見て自分も改めて頭を下げておく。一番に急かしたのはサスケ自身という気も割とある。
それから5人はギクシャクとした雰囲気ながらも情報交換を始めた。空気を変えたいからである。さすがにこの状況で、「仲間の死体を探しに行きたいからここで別れましょう」と言い出せるほど無神経な者はいない。そもそもの話、その死体があった場所にまで戻ることができないのだ。加えて他の知り合いの情報を持っているかもしれない。
それから5人はギクシャクとした雰囲気ながらも情報交換を始めた。空気を変えたいからである。さすがにこの状況で、「仲間の死体を探しに行きたいからここで別れましょう」と言い出せるほど無神経な者はいない。そもそもの話、その死体があった場所にまで戻ることができないのだ。加えて他の知り合いの情報を持っているかもしれない。
「えっと、こんな感じかな?」
あらかじめ情報を共有しているリクトとサスケが代表となって互いのグループの情報を話し合う。それをチラシの裏にマジックでメモしたリクトは、全員に見えるようにちゃぶ台の真ん中に置いた。
リクト→イノスケさん(猪のマスクをした上半身裸の侍みたいな人)、ゼンイツさん(イノスケさんの仲間の金髪の中学生ぐらいの人、森の中の廃村で殺されていた)、頭が馬の人間の死体(頸が斬り落とされていた)
マリナ→次元さん(スーツで銃を使うのが上手いオジサン)、ゼンイツさんのゾンビ(襲ってきた)
サスケ→春野サクラ(仲間、タイガが死体を見つけた)、宮美ニ鳥(ツインテールで髪飾りを着けている、妹を探している少女)、石川五エ門(怪我をしている侍)、クロトリチヨコ(ニ鳥の知り合いの少女)、ヨシナガフタバ(大怪我をしている少女)、天地神明(顔の良い少年)、山田奈緒子(怪我をしている長い黒髪の女性)、おっこ(着物の少女)、松野おそ松(目つきの悪い男でトト子の知人)、弱井トト子(目つきの悪い女でおそ松の知人)、銀髪の侍(警察署を襲った)
ヒカル→小栗旬(銀髪の侍、神楽の知り合いの銀ちゃん?)、夢見キララ(クラスメイト、タイガが死体を見つけた)
タイガ→スドウジュン(黒髪ロングで背の高い小学生、オオバカレンの知り合い)、オオバカレン(ツインテールの小学生、スドウジュンの知り合い)、タキザワミナ(ショートカットの小学生)、春野サクラ(死体を見つける)、夢見キララ(死体を見つける)、少年(神楽が襲われた?)
サスケたち共通の知り合い→ナハミドリ(黒髪ロングの中学生)、タマノメイコ(黒髪ロングでメガネの中学生)、カザマトオル(幼稚園児)、神楽(怪我をしている赤い服に茶色い髪の変な語尾の少女)
マリナ→次元さん(スーツで銃を使うのが上手いオジサン)、ゼンイツさんのゾンビ(襲ってきた)
サスケ→春野サクラ(仲間、タイガが死体を見つけた)、宮美ニ鳥(ツインテールで髪飾りを着けている、妹を探している少女)、石川五エ門(怪我をしている侍)、クロトリチヨコ(ニ鳥の知り合いの少女)、ヨシナガフタバ(大怪我をしている少女)、天地神明(顔の良い少年)、山田奈緒子(怪我をしている長い黒髪の女性)、おっこ(着物の少女)、松野おそ松(目つきの悪い男でトト子の知人)、弱井トト子(目つきの悪い女でおそ松の知人)、銀髪の侍(警察署を襲った)
ヒカル→小栗旬(銀髪の侍、神楽の知り合いの銀ちゃん?)、夢見キララ(クラスメイト、タイガが死体を見つけた)
タイガ→スドウジュン(黒髪ロングで背の高い小学生、オオバカレンの知り合い)、オオバカレン(ツインテールの小学生、スドウジュンの知り合い)、タキザワミナ(ショートカットの小学生)、春野サクラ(死体を見つける)、夢見キララ(死体を見つける)、少年(神楽が襲われた?)
サスケたち共通の知り合い→ナハミドリ(黒髪ロングの中学生)、タマノメイコ(黒髪ロングでメガネの中学生)、カザマトオル(幼稚園児)、神楽(怪我をしている赤い服に茶色い髪の変な語尾の少女)
「だいたい25人ぐらいね」と言うマリナ。これまでろくに人と出会っていない彼女からすると一気に情報が増えたことになる。特に自分の家族や知り合いの一条大和たちがいないことに少し不安が薄らいだ。もちろん心細くはあるが、彼女は探偵を目指している身だ、知っている人間が確実に巻き込まれていることがわかるよりは、まだ希望が持てる。
それはリクトも同じである。彼も知り合いの名は呼ばれていない。とはいえ、ゼンイツがマリナを襲ったということは改めて聞くと困惑するのだが、ゾンビのように襲いかかってきたという話から少なくともなんらかの為に正気ではなかったのだろうと考える。
一方サスケは渋い顔をしていた。まず彼らがタイガの知り合いである少女たちと出会っていないこと。そこから考えるにまだまだサクラが殺された現場からは遠い可能性がある。そしてニ鳥の妹の情報が手に入らなかったこと。これが痛い。
そもそもの話、サスケとナルトと神楽が警察署を離れた理由の一つにニ鳥の妹の目撃情報があった。一応、怪我人を助けるための病院の捜索がメインではあるのだが、それを受け持つ前から探しているのもあって並行して進めていた。
問題は病院は見つかったものの肝心の医者がいなかったことと、仲間の死を知ったことと、その容疑者の情報が手に入ったこと、そしてそれらが同時だったことだ。医者がいないのなら怪我人を助けることはできずこれ以上病院にいる意味が薄い。サクラが殺されその下手人が瀕死というのなら、仇を討ちサクラの死体を回収しなくてはならない。これは単純に弔うためだけでは無い。忍者の死体は情報の宝庫であり、それを流出させるわけにはいかないという事情もあるのだ。
ニ鳥の妹を探す、医者を探す、サクラを殺した犯人を探す。やることがどんどん増えた為に、サスケ達は手分けして当たることにした。まず双葉を助けるために病院を熱心に探していた神楽が医者を探すことになった。ちょうど病院には彼女の仲間の銀ちゃんも戻ってくるらしい。それもあって神楽が病院付近を捜索する。ニ鳥と付き合いの長いナルトはニ鳥の妹探しだ。病院から警察署の方向のエリアを重点的に探す。そして彼らに比べて負傷も消耗も無いサスケが一番遠出してサクラの元へ征くこととなった。これは同じくキララの元へ向かいたいヒカルと、仲間に危機を知らせたいタイガが往くことになった。そしてヒカルが病院から離れることで風間トオルが1人になるため、名波翠と玉野メイ子が入れ替わりで残る、という具合である。
それはリクトも同じである。彼も知り合いの名は呼ばれていない。とはいえ、ゼンイツがマリナを襲ったということは改めて聞くと困惑するのだが、ゾンビのように襲いかかってきたという話から少なくともなんらかの為に正気ではなかったのだろうと考える。
一方サスケは渋い顔をしていた。まず彼らがタイガの知り合いである少女たちと出会っていないこと。そこから考えるにまだまだサクラが殺された現場からは遠い可能性がある。そしてニ鳥の妹の情報が手に入らなかったこと。これが痛い。
そもそもの話、サスケとナルトと神楽が警察署を離れた理由の一つにニ鳥の妹の目撃情報があった。一応、怪我人を助けるための病院の捜索がメインではあるのだが、それを受け持つ前から探しているのもあって並行して進めていた。
問題は病院は見つかったものの肝心の医者がいなかったことと、仲間の死を知ったことと、その容疑者の情報が手に入ったこと、そしてそれらが同時だったことだ。医者がいないのなら怪我人を助けることはできずこれ以上病院にいる意味が薄い。サクラが殺されその下手人が瀕死というのなら、仇を討ちサクラの死体を回収しなくてはならない。これは単純に弔うためだけでは無い。忍者の死体は情報の宝庫であり、それを流出させるわけにはいかないという事情もあるのだ。
ニ鳥の妹を探す、医者を探す、サクラを殺した犯人を探す。やることがどんどん増えた為に、サスケ達は手分けして当たることにした。まず双葉を助けるために病院を熱心に探していた神楽が医者を探すことになった。ちょうど病院には彼女の仲間の銀ちゃんも戻ってくるらしい。それもあって神楽が病院付近を捜索する。ニ鳥と付き合いの長いナルトはニ鳥の妹探しだ。病院から警察署の方向のエリアを重点的に探す。そして彼らに比べて負傷も消耗も無いサスケが一番遠出してサクラの元へ征くこととなった。これは同じくキララの元へ向かいたいヒカルと、仲間に危機を知らせたいタイガが往くことになった。そしてヒカルが病院から離れることで風間トオルが1人になるため、名波翠と玉野メイ子が入れ替わりで残る、という具合である。
「なあ、2人とも俺らと一緒に来ないか?」
「ありがとう、でも、まだ近くに伊之助さんがいると思うんだ。」
「私は……」
「ありがとう、でも、まだ近くに伊之助さんがいると思うんだ。」
「私は……」
悩むサスケをおいてタイガは話を進めていく。そんな折──突如として首輪から音楽が鳴り出した。
一同に驚愕が、そして困惑が走る。突然の現象に誰も心当たりが無い。だが彼らの衝撃は首輪から告げられた名前によって更に大きなものとなった。
一同に驚愕が、そして困惑が走る。突然の現象に誰も心当たりが無い。だが彼らの衝撃は首輪から告げられた名前によって更に大きなものとなった。
「善逸さん、やっぱり……」
「アケチって兄弟か親戚で殺し合わされたのか?」
「戦国武将じゃない。しかも信長?」
「蜘蛛の鬼かっこ兄ってなんだよ、かっこ父ってなんだよ。」
「小林も2人呼ばれたぞ。」
「次元さん……うそ、四道さんも……」
「なんだ大富豪って……」
「野原……また兄弟か?」
「松野さんすごい呼ばれたな……」
「いやチョロマツってなんだよ呼ばれすぎだろ。」
「おい宮美って……」
「アケチって兄弟か親戚で殺し合わされたのか?」
「戦国武将じゃない。しかも信長?」
「蜘蛛の鬼かっこ兄ってなんだよ、かっこ父ってなんだよ。」
「小林も2人呼ばれたぞ。」
「次元さん……うそ、四道さんも……」
「なんだ大富豪って……」
「野原……また兄弟か?」
「松野さんすごい呼ばれたな……」
「いやチョロマツってなんだよ呼ばれすぎだろ。」
「おい宮美って……」
知り合いの名前が呼ばれた。そのことで改めて衝撃は受ける。受けた上で、サスケとヒカルは思った。今の放送は本当なのだろうか?
どう考えても普通の人名でないものが多すぎる。というか何回か同じ名前が呼ばれている。メモを取ったリクトも混乱の顔だ。というかと多かれ少なかれ全員がそうだ。それは知り合いが2人も呼ばれたマリナも例外では無い。
そして最大の問題は、人数の多さだ。81人、実に100人近い人間の名前が呼ばれた。情報共有で上がった名前から相当な人数がいるとは思ったがここまでとは。
困惑する5人から段々と言葉が失われていく。もたらされた情報はそれぞれの方針を再検討させるには充分なものだった。
どう考えても普通の人名でないものが多すぎる。というか何回か同じ名前が呼ばれている。メモを取ったリクトも混乱の顔だ。というかと多かれ少なかれ全員がそうだ。それは知り合いが2人も呼ばれたマリナも例外では無い。
そして最大の問題は、人数の多さだ。81人、実に100人近い人間の名前が呼ばれた。情報共有で上がった名前から相当な人数がいるとは思ったがここまでとは。
困惑する5人から段々と言葉が失われていく。もたらされた情報はそれぞれの方針を再検討させるには充分なものだった。
【0606 『不明』 森近くの民家】
【藤山タイガ@絶滅世界 ブラックイートモンスターズ 喰いちぎられる世界で生き残るために@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
主催者をぶちのめして生き残る。
●中目標
胸に刃物が刺さってる男子(タイ)から情報を吐かせる。
●小目標
今の放送、本当なのか?
【目標】
●大目標
主催者をぶちのめして生き残る。
●中目標
胸に刃物が刺さってる男子(タイ)から情報を吐かせる。
●小目標
今の放送、本当なのか?
【うちはサスケ@NARUTO-ナルト-白の童子、血風の鬼人(NARUTOシリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
サクラを殺した奴を殺す。
●中目標
宮美三風を探す。
●小目標
ミヤビシヅキ……ニ鳥の家族か?
【目標】
●大目標
サクラを殺した奴を殺す。
●中目標
宮美三風を探す。
●小目標
ミヤビシヅキ……ニ鳥の家族か?
【仙道ヒカル@迷宮教室 最悪な先生と最高の友達(迷宮教室シリーズ)@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
この殺し合いから脱出する。
●中目標
胸に刃物が刺さってる男子(タイ)から情報を吐かせる。
●小目標
2人も……明莉たちは大丈夫かな……
【目標】
●大目標
この殺し合いから脱出する。
●中目標
胸に刃物が刺さってる男子(タイ)から情報を吐かせる。
●小目標
2人も……明莉たちは大丈夫かな……
【智科リクト@怪奇伝説バスターズ 科学であばく!!旧校舎死神のナゾ!?@集英社みらい文庫】
【目標】
●大目標
殺し合いを破綻させる。
●中目標
伊之助と合流する。
●小目標
今の放送、本当かな?
【目標】
●大目標
殺し合いを破綻させる。
●中目標
伊之助と合流する。
●小目標
今の放送、本当かな?
【二神・C・マリナ@ミステリー列車を追え! 北斗星 リバイバル運行で誘拐事件!?@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
この事件を解決したい。
●小目標
次元さんまで……
【目標】
●大目標
この事件を解決したい。
●小目標
次元さんまで……