「進行の基本的な考え方(その1) 超基本編」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*「進行」とは?
簡単に言えば、&u(){&bold(){「与えられた吊数の中で村陣営が勝つための吊り手順を考えること」}}です。
***①「村陣営が勝つ」ため
勝利条件のとおり、「狼を全部吊ること」です。
ただし実際は、狼を全部吊る前に狐を吊る必要があります。
また狂人も先に吊る必要があります。
なぜならば最終日3人で狂に残られていると、PPで負けてしまいます。
また残り4人でも、狂狼村村と残ればやはり狂狼結託で2票のため、もはや多数決では狼が吊れなくなってしまいます。
(偶数時には狂人は吊らなくてもいい、という議論もあるのですが、ここでは一旦置いておきます)
よって実際は、&u(){&bold(){「狂狐を吊った上で狼を全部吊ること」}}が必要となります。
***②「与えられた吊数の中で」
「○吊り○人外」という表現があります。
たとえば17Aだったら、「7吊り5人外」です。
(ちなみに吊り数は、『(配役人数-2)÷2』の端数切捨てです)
この場合なら、&u(){&bold(){「7吊りの間に勝利条件を満たせばいい」}}ことになります。
***③「吊り手順」とは?
勝利条件は「狼を全部吊ること」であって、「最速で勝つこと」ではありません。
最速で勝てれば気持ちいいのですが、そのために安易に決めつけて真を吊ってしまっては元も子もありません。
実際は、&bold(){「最終日(残り3人or4人)にLWを吊れればいい」}わけです。
つまり、&u(){&bold(){「最終日に狼を吊るためにどのような順番で残りの吊りを使うか」}}を考えなければいけないわけです。
以上から、進行で大事なのは2つあります。
1.CO状況から人外位置(どの役職に何人、グレーに何人いるのか)を常に把握すること
2.
***1.狼は吊らない限り始末できない
狂人は噛まれ、狐は呪殺によって死にますが、狼は「吊らない限り死にません」
(猫噛みという例外はありますが)
よって、狼の数は絶対に吊数として必要になります。
***2.呪殺・狂噛まれには過度の期待をしない
呪殺ありきで吊りを考えると、呪殺できなかったときに吊数が足りなくなります。
(現に呪殺できるのはせいぜい全体2-3割程度です)
また噛みは狼が選択できる戦術ですので、そこに期待するのも
***3.楽観視は極力しない
狐・狂人が途中で吊れていればラッキーぐらいで考えておかなければ、足元を掬われます。
*「進行」とは?
簡単に言えば、&u(){&bold(){「与えられた吊数の中で村陣営が勝つための吊り手順を考えること」}}です。
***①「村陣営が勝つ」ため
勝利条件のとおり、「狼を全部吊ること」です。
ただし実際は、狼を全部吊る前に狐を吊る必要があります。
また狂人も先に吊る必要があります。
なぜならば最終日3人で狂に残られていると、PPで負けてしまいます。
また残り4人でも、狂狼村村と残ればやはり狂狼結託で2票のため、もはや多数決では狼が吊れなくなってしまいます。
(偶数時には狂人は吊らなくてもいい、という議論もあるのですが、ここでは一旦置いておきます)
よって実際は、&u(){&bold(){「狂狐を吊った上で狼を全部吊ること」}}が必要となります。
***②「与えられた吊数の中で」
「○吊り○人外」という表現があります。
たとえば17Aだったら、「7吊り5人外」です。
(ちなみに吊り数は、『(配役人数-2)÷2』の端数切捨てです)
この場合なら、&u(){&bold(){「7吊りの間に勝利条件を満たせばいい」}}ことになります。
***③「吊り手順」とは?
勝利条件は「狼を全部吊ること」であって、「最速で勝つこと」ではありません。
最速で勝てれば気持ちいいのですが、そのために安易に決めつけて真を吊ってしまっては元も子もありません。
実際は、&bold(){「最終日(残り3人or4人)にLWを吊れればいい」}わけです。
つまり、&u(){&bold(){「最終日に狼を吊るためにどのような順番で残りの吊りを使うか」}}を考えなければいけないわけです。
そのうえで、進行で大事なのは2つあります。
**1.CO状況から人外位置を常に把握すること(どの役職に何人、グレーに何人人外がいるのか)
**2.「残り吊り数=生存人外数+吊り余裕数」を常に意識すること
たとえば12B(狼2/狂1/狐1の人外4)で、占3、霊1、狩2出ていたとしたら、
人外は占に2、狩に1確実にいます。よって残りの人外1がグレー(かもしくは役職欠け)にいます。
よって少なくとも、
「吊りは最低でも占2+狩1に使う必要」があります。12Bは
***1.狼は吊らない限り始末できない
狂人は噛まれ、狐は呪殺によって死にますが、狼は「吊らない限り死にません」
(猫噛みという例外はありますが)
よって、狼の数は絶対に吊数として必要になります。
***2.呪殺・狂噛まれには過度の期待をしない
呪殺ありきで吊りを考えると、呪殺できなかったときに吊数が足りなくなります。
(現に呪殺できるのはせいぜい全体2-3割程度です)
また噛みは狼が選択できる戦術ですので、そこに期待するのも
***3.楽観視は極力しない
狐・狂人が途中で吊れていればラッキーぐらいで考えておかなければ、足元を掬われます。