死体の上がり方で、大きくパターンが分かれる。果たしてその正体は?
A.死体ゼロ(=平和)
A-1.「護衛GJ」
狼の噛み先=護衛先になった場合。
A-2.「狐噛み」
狐を噛んでも、ルール上狐は死なない。ということは、死体は上がらない。
B.死体二つ
B-1.呪殺+別の死体
真占いの呪殺と、別対象への狼の噛み。 つまり、「2つの死体が上がる。」
このときの条件は、「死体のどちらかに対して真占いから○が出ていること」
ちなみに真占いが狐を占った時に噛まれてても呪殺は成立。 そのときは、「真占いと狐の2死体」になる。
(「遺言呪殺」、と呼ばれています)
(B-2. 狼の猫又噛み)
猫又ありの時は、このケースもありえる。つまり、「猫叉とそれを噛んだ狼の2死体が上がる」
猫のCO状況、占いの占い先などから判断すること!
→死体に対して真占いからの○が出ていない場合は、猫叉噛みで確定。
ただし、"死体に対して真占いからの○がでていても、猫又噛みの可能性がある"(猫叉を占っているとき)
ただし注意が必要なのは、るる鯖の仕組み上、B-1とB-2は「死体メッセージ上区別がつかない」
(どちらも、死体二つとも"無残な死体で発見されました"と表示される)
C.死体一つ
C-1.死体が当日の占い先(○)とかぶっていない場合
C-1-1.「単なる狼の噛み」
もっとも普通のパターン。しかし、「狼が噛んだことが確定していることは、実は結構有用な情報」
C-2.死体が当日の占い先(○)とかぶっている場合
C-2-1.狼の噛み先と(狼以外の)占い先が重なった
単なる偶然ではあるが、真の占い先が同タイミングで噛まれ続けたりすると、
下記の「噛み合わせ」を疑われたりして結構信用を取るのが大変になったりする
C-2-2.「狼占いが当日○を出しつつその○を噛んだ」
「噛み合わせ」と呼ばれる狼の基本戦術の一つ。その目的は大きく2つ。
・狼占いが自分のグレーを狭めたくないとき(破綻防止)
・簡易的な呪殺対応になる(狼占いの○が死体になっているため、そこを呪殺したと主張できる)
C-2-3.「呪殺+護衛GJ」
呪殺ならば、"本来死体二つ"。護衛GJなら、"死体なし"。
しかしこれが重なると、「呪殺の死体一つのみ」となる。
このケースが厄介なのは、「狼は呪殺が判明、しかし村陣営は呪殺がわからない」こと。
C-2-4.「呪殺+狐噛み」
もっとも始末の悪いパターン。 このケースは、「狼からも村陣営からも呪殺したことがわからない」
あげく外から見たら、「噛み先とのカブリ」や「狼の噛み合わせ」と変わらない。
せっかく狐を始末したはずなのに、狐の亡霊に悩まされ右往左往する下界、という図式が出来上がる・・・
↑
ただしこれを打開できるときがある。「護衛先死体の真狩からのCO」だ!
(護衛先が死ぬ=狐呪殺しかありえない)
実戦で考慮すべきこと
何がややこしいかといえば、「占いCOが2人以上生存している」ことだ。
死体の位置は?CO者なのか?暫定○なのか?それとも完グレか?
どこが噛まれた?狐くさいところか?狩っぽいところか?それとも確定○か?
どれかの占いの占い先と、かぶってはいないか?
真目占いを見抜き、狼の噛み先を見抜け!
ちなみに騙り占いの最大のポイントは、「2死体が上がった時は、必ずどちらかの死体に○をだすこと」だ!
これを「呪殺対応」と言う!
これができなければ、その時点で破綻確定だ!(猫又あり、占い2以上の時は別)
騙り占いは、”いつ呪殺が来てもいいように”、狐目に○を出せる準備を別途やっておけ!
最終更新:2014年08月14日 23:19