霊能が2人以上出ているときに、霊CO者を全部吊ってしまいます。 複数霊が出ている場合、るる鯖ではほぼ100％、霊ロラです。 ただし霊２の場合は、霊を生かしたままグレランし、ライン戦を目指す作戦もありえます。 ライン戦とは、占・霊両方の真を決め打ちにいく戦術です。 もちろん、霊ロラ・ライン戦両方にメリット・デメリットがあります。 *メリット・デメリット ||メリット|デメリット|基本の考え方| |霊ロラ|・&u(){&bold(){全占い視点で確実に人外１削れる}}&br()・&u(){&bold(){霊能の真偽を考える必要がなくなる}}&br()・吊り先が決まっているため、役職潜伏がやりやすい&br()・霊ロラ中グレー役職を吊ることがない&br()・霊欠けに強い|・&u(){&bold(){吊り余裕１を消費}}&br()・吊り先が決まっているため、発言が情報として落ちにくい|&u(){&bold(){霊は自力での真証明が不可能→真偽の区別が困難}}| |ライン戦|・&u(){&bold(){真を決め打つ分、吊り余裕を他に回せる}}&br()・噛み先に狼の意図が見えやすくなる(ライン判断上)|・当然&u(){&bold(){決め打ち失敗すれば負け}}&br()・&u(){&bold(){占いが噛まれたら意味がなくなる}}&br()・グレー吊り先行のため、グレー役職を吊ってしまう恐れ&br()・占い欠け/霊欠けに弱い&br() (というか&u(){&bold(){真がいることが前提}})&br()・ラインが定まらない恐れ&br()・場合によっては霊能に占い１回使わされる|&u(){&bold(){占・霊の真をまとめて決め打ち}}| デメリットは基本、それぞれの裏返しになっています。 霊ロラは、「間違いが少ない進行」とも言われます。(決め打ちを占いのみに絞れるため) ただし吊り余裕が２ある17A(7吊り5人外)の場合と異なり、 吊り余裕が１しかない12B(5吊り4人外)や11A(4吊り3人外)の場合には、 霊ロラ展開の場合は&u(){&bold(){「霊ロラで吊り余裕を消費したら他ではもう使えない」}}ことに注意して進行する必要があります。 12Bや11Aのような吊り数が少ない展開では、ライン戦をやろうにも情報がそろわない可能性も高く、 その結果霊ロラになりやすいとも言えます。 よって、&u(){&bold(){配役によってメリット・デメリットのそれぞれのウェイトの大きさは変わってきます}}。 つまり、&u(){&bold(){得られるものの代わりに失う代償の大きさ}}を考えて、決めることになります。 またそもそも、るる鯖のような「短期鯖」(1日の時間が数分と短い人狼)では、発言の情報がたいして増えないことから、ライン戦をやるには情報がそろわない、という面もあります。
