A1
詰んでいない
たとえば今日グレーのBを吊っても、占いAが噛まれてしまうとC,Dの殴り合いになってしまう。
グレーの人数(3) > 残り吊り回数 (2)
のため、詰んでいないことになる。
「『 グレーの人数=<残り吊り回数 』のときに詰み」
A2
詰んでいる。
グレーのうち一人吊り(たとえばB)→残りグレーのうちどちらか(たとえばC)を占い
→●ならその人(C)を、○ならば残ったグレー(D)を吊り
これも詰みの超基本形の一つ。
「真占いの翌日生存が保証されているならば、『 (グレーの人数-1)=<吊り数 』ならば詰み」。
(翌日に真占いの○が出ることで、グレーの人数が一人減るため)
A3
詰んでいる。
C吊り→終わらなければA吊り。
両占い視点LWが判明しているため、DとEは村人確定。
ただし、C、A両吊りでいいように見えるが、順番を間違えると詰まない。
A視点はBが狂人、Cが●になる。
またB視点だと、A●で狂人はすでに死亡。
ここでAを先に吊ってしまうと、A真の場合にDもしくはEが噛まれ、BとCが生存、つまり残り3人でPPが成立してしまう。
よってPP回避のため、Cから先に吊る必要がある。
残り5人の時点でB狂人、C●であっても、人外票は2票のため、C吊りが成立することになる。
両視点詰める場合のポイントは、「狂人が生きている可能性がある占い視点の●から先に吊る」
ちなみに仮定に無理がありそうに見えるが、
2-2からの霊ロラで、片方視点(A)真狂ー真狼、もう片方視点(B)真狼ー真狂、というケースを想定している。
A4
詰んでいる。
B(霊)吊り→C吊り(C吊りで終わらなければB吊りでも可)
単純に考えたら、Cを吊れば終わりと思える。
しかし霊から●が出てLWと主張しているが、霊が偽の可能性もある。
ただし、狂・狐なし、Aが真占い確定のため、狼の2Wの内訳は、
よって、霊ケア(=霊偽の場合を警戒)としてBを吊り、真占いからの●のCを吊ればピッタリ。
もちろん、「Cを吊って終わらなければ霊が●を出したのが矛盾するから霊破綻」なので、
「C吊りで終わらなければB吊り」、でもこのケースでは問題ない。
ちなみに今回のケースは、占い真狂から呪殺が出て狂人が呪殺対応に失敗して吊られた、というイメージ。
グレランで狼吊られるわ、呪殺で真確定するわで人外超絶望コース。乗っ取られてなければだけど。
なお人外内訳を考える場合には、
霊能から●が出ている場合、その●か霊能のどちらかで人外最低1
というのは案外見落とされがち。(実は両人外、もありえるけど)
ただし、今回は狐死亡/真占い確定のケースのため問題ないのだが、
たとえば霊狐乗っ取りから完全に真霊の結果を出してるようなこともある。
そのため吊り順としては、
- ケアしたいほうを先に吊る習慣をつけておくと吉
- (確定)真占いの●の一人を最終日吊り候補として残しておけば、その手前で狐を吊ろうという習慣もつく。
→いわゆる「飼い狼」
最終更新:2015年08月08日 16:05