魔弾の舞踏
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魔弾の舞踏
「うっ…うう……あー…」
いきなりの眩しい光に驚いて、そのまま気を失ってしまっていたようだ。
ふかふかのベッドでそのままずっと眠っていたかった。
しかし今自分が倒れていたのは冷たい床。長時間もそれが許さなかった。
まだ頭がガンガンする。吐き気もする。
言うなれば全体的に体調が優れないといった感じだ。
ふかふかのベッドでそのままずっと眠っていたかった。
しかし今自分が倒れていたのは冷たい床。長時間もそれが許さなかった。
まだ頭がガンガンする。吐き気もする。
言うなれば全体的に体調が優れないといった感じだ。
そういえばマミさんは何処へ行ったのだろう。
あんなにも温かい存在がいて、少しはホッとしていた。
頼りがいのある先輩がここに居ないとなるとやっぱり不安でしょうがない。
気持ちばかり少し落ち着いたところで、彼女の捜索を始めたとき、近くに何かが転がっていたのに気付く。
あんなにも温かい存在がいて、少しはホッとしていた。
頼りがいのある先輩がここに居ないとなるとやっぱり不安でしょうがない。
気持ちばかり少し落ち着いたところで、彼女の捜索を始めたとき、近くに何かが転がっていたのに気付く。
「これって…?」
僅かながら見覚えがあった黄色い宝石。
これはマミさんが持っていた物だし、とても大切なものだと聞いていた。
まさかそんなものを放り出して何処かに行ったとでもいうのだろうか。
近くに居るのかな、と淡い期待を持つも、その感情は下階を見たとたんに消え去った。
これはマミさんが持っていた物だし、とても大切なものだと聞いていた。
まさかそんなものを放り出して何処かに行ったとでもいうのだろうか。
近くに居るのかな、と淡い期待を持つも、その感情は下階を見たとたんに消え去った。
だって。
マミさんが血を流して倒れていたから―
△ △ △
(み、みちゃダメ……!
こんなの絶対おかしいよ…!
何で、マミ、さんが血を、血を流して流してッ………。
し、しっ、死んっ……………。うぅああ……)
こんなの絶対おかしいよ…!
何で、マミ、さんが血を、血を流して流してッ………。
し、しっ、死んっ……………。うぅああ……)
「いやあああああああああああああああああ!!!」
事切れた巴マミの遺体は、死体すら見たことも無いようなか弱い少女の心をブレイクするには十分過ぎる威力を誇り、
その姿はただただ虚ろな瞳が天井を眺めているだけだった。
死人に口無し。死者は伝達の手段など持ち合わせていない。
それが余計に、愛莉の精神を蝕んでいった。
持っていたものを全て放り投げ、泣き崩れた。
その姿はただただ虚ろな瞳が天井を眺めているだけだった。
死人に口無し。死者は伝達の手段など持ち合わせていない。
それが余計に、愛莉の精神を蝕んでいった。
持っていたものを全て放り投げ、泣き崩れた。
「…ご、めんな、さい………わた、しのっせいで………ひっぐ」
動かなくなった遺体の近くに寄り添い、ただひたすらに謝った。
溢れ出す涙を必死に拭うも、拭いきれない涙が巴マミの顔に零れ、まるで遺体が泣いているかのようになった。
全て自分のせいでこうなってしまったのだ。償っても償いきれないのは百も承知。
もういっそのこと自分を■して、なにもかもなにもかも捨て切ってしまいたい。そう考え始めていた。
溢れ出す涙を必死に拭うも、拭いきれない涙が巴マミの顔に零れ、まるで遺体が泣いているかのようになった。
全て自分のせいでこうなってしまったのだ。償っても償いきれないのは百も承知。
もういっそのこと自分を■して、なにもかもなにもかも捨て切ってしまいたい。そう考え始めていた。
ちょうどそのときドォン!と工場内に響く轟音で扉が破壊され、誰かが工場へと入ってきた。
蹴り上げられた扉は工場の中に合ったブルドーザーに突き刺さる。
蹴り上げられた扉は工場の中に合ったブルドーザーに突き刺さる。
「!?」
「んん~?」
「んん~?」
その正体はドラム缶を取りに来た北斗の三男、ジャギだ。
ちなみに愛莉が居たのは工場入ってすぐ、2Fへ続く階段のそばにいたので逃げることも隠れることも出来なかったわけで。
(もっとも、そのようなことを考える思考が欠けていたが)
ヘルメットを被った世紀末全開ファッションの男と、完全に目が合ってしまっていた。
ちなみに愛莉が居たのは工場入ってすぐ、2Fへ続く階段のそばにいたので逃げることも隠れることも出来なかったわけで。
(もっとも、そのようなことを考える思考が欠けていたが)
ヘルメットを被った世紀末全開ファッションの男と、完全に目が合ってしまっていた。
「おい、そこのお前」
「ひっ!?」
「ひっ!?」
体が硬直していて動けない。蛇に睨まれた蛙とはこのことだろう。
逃げ出せるものなら逃げ出したい。そんな思いが届くわけもない。
―殺される。
恐怖におののく奮えだけが彼女を支配していたことは言うまでもない。
逃げ出せるものなら逃げ出したい。そんな思いが届くわけもない。
―殺される。
恐怖におののく奮えだけが彼女を支配していたことは言うまでもない。
「何だこれは~?」
ジャギはマミの死体を踏み潰す。
勿論何の反応も無い。
勿論何の反応も無い。
「………ぁ」
辛うじて出た声も、もはや言葉にならない。
途切れ途切れの意味を成さない単語が飛び出すだけだった。
今の彼女は猛獣に狩られる小動物同然。つまり、狙われれば命はないということだ。
途切れ途切れの意味を成さない単語が飛び出すだけだった。
今の彼女は猛獣に狩られる小動物同然。つまり、狙われれば命はないということだ。
「フフフ…ガキか…。
そうだな、今すぐ殺してやってもいいが……どれ、この俺様の為に働いてもらおうかなぁ!フハハハ~!」
「!!」
そうだな、今すぐ殺してやってもいいが……どれ、この俺様の為に働いてもらおうかなぁ!フハハハ~!」
「!!」
殺さない。
あまりにも予想外の言葉に驚きの表情を隠せなかったが、それでもやはり恐怖で身動き一つ出来なかった。
愛莉の緊張は極限にまで達する。
あまりにも予想外の言葉に驚きの表情を隠せなかったが、それでもやはり恐怖で身動き一つ出来なかった。
愛莉の緊張は極限にまで達する。
「いいか!お前がこの女を殺したかもしれんなぁ~?
それに罪の意識を感じてるようだが、気にすることはない…。
優勝して願いを叶えればいいのよぉ。そこでだ!」
それに罪の意識を感じてるようだが、気にすることはない…。
優勝して願いを叶えればいいのよぉ。そこでだ!」
何を言っているのか、男の言葉一つ一つの意味を捉えることで精一杯だった。
もちろん歩み寄ってくる男から身を退けることすらままならずに。
もちろん歩み寄ってくる男から身を退けることすらままならずに。
「フッ…」
ジャギが愛莉の眉間をトン、と押した。
力は入れていない。端から見ればただ触れただけに見えるかもしれない。
しかし、その位置は人体にある経絡秘孔のひとつ。
力は入れていない。端から見ればただ触れただけに見えるかもしれない。
しかし、その位置は人体にある経絡秘孔のひとつ。
「貴様はちょうど1日後に死ぬ!」
「え…」
「え…」
その言葉が愛莉の壊れかけの心にトドメを刺した。
ジャギとて腐っても北斗の三男であり、性格は見る目もないもののリュウケンの下、正式に北斗神拳を学んできた男。
他の兄弟がチートであったが故不運に見舞われたが、一歩間違えれば北斗神拳の伝承者になれたかもしれない男だ。
つまり拳法に関して言えば、かなり優秀な人物なわけで、その男がついた経絡秘孔はまさしく本物。
他の兄弟がチートであったが故不運に見舞われたが、一歩間違えれば北斗神拳の伝承者になれたかもしれない男だ。
つまり拳法に関して言えば、かなり優秀な人物なわけで、その男がついた経絡秘孔はまさしく本物。
「あと三人殺してきたら助けてやる。直し方は俺しか知らんぞ~!」
「う、うわあああああん!!」
「フハハハハハハハハハ~!」
「う、うわあああああん!!」
「フハハハハハハハハハ~!」
ジャギは、笑っていた。
これから愛莉はジャギの手駒として動いていくことになる。
これを笑わずにいられるようなマトモな人間ではないから。
これから愛莉はジャギの手駒として動いていくことになる。
これを笑わずにいられるようなマトモな人間ではないから。
「何をしているのかしら?」
だから、第三者による邪魔が入るのは気に食わない。
ジャギは不快感を露に、声のした方向に視線を送る。
ジャギは不快感を露に、声のした方向に視線を送る。
「ん?何だテメェは?」
壊れた扉の向こう側に居る少女―暁美ほむら―が工場へと登場したのはそのときだった。
▲ △ △
暁美ほむらは工場に入るや否や、筋骨隆々な男と大きな女の子、そして倒れている女性を発見した。
それが知り合いである巴マミであると理解するのに時間はかからず、そしてなお男が少女を手にかけようとしていると判断した。
すぐさま拳銃を向け、少女の保護を優先した。
それが知り合いである巴マミであると理解するのに時間はかからず、そしてなお男が少女を手にかけようとしていると判断した。
すぐさま拳銃を向け、少女の保護を優先した。
「動かないで。弾を無駄にしたくはないの」
「フッ、ぬかしおるわ。この俺様を見ても誰だかわからねぇのか」
「…知らないわ」
「貴様~!ナメたマネを~!俺様に銃を向けたことを直々に後悔させてやる!」
「フッ、ぬかしおるわ。この俺様を見ても誰だかわからねぇのか」
「…知らないわ」
「貴様~!ナメたマネを~!俺様に銃を向けたことを直々に後悔させてやる!」
ジャギは蹲っている愛莉に目もくれず、北斗神拳で仕留めようと動いた。
行動の予測が出来ていたほむらはいち早く回避に専念し、隙を伺いつつ立ち回る。
行動の予測が出来ていたほむらはいち早く回避に専念し、隙を伺いつつ立ち回る。
「北斗羅漢撃!」
ジャギは両腕を素早く動かす事で無数の腕の残像を作り出し、そのまま突進して高速の突きを繰り出す。
師リュウケンから伝授されたジャギの奥義である。
師リュウケンから伝授されたジャギの奥義である。
「八つ裂きにしてやる!この早い突きがかわせるか~?」
いくら素早い拳であれ、空中へ逃げてしまえば地上の攻撃は当たらない。
ほむらは回避動作の途中で、ある異変に気付いた。
ほむらは回避動作の途中で、ある異変に気付いた。
(あれは…まさか!?)
てっきり手遅れだったものだと、ソウルジェムを破壊されたとばかり思っていた。
「みんな…」
予想外の状況に、次に自分が何をすべきか、どのように立ち回るか、僅かな時間のうちに判断できなかった。
そのタイムラグが、状況を悪化させる。
そのタイムラグが、状況を悪化させる。
「死ぬしかないじゃないッ!!」
突然起き上がった巴マミによるマスケット銃の乱射。
それには、以前のように精密さを兼ね備えた面影は見当たらなかった。
それには、以前のように精密さを兼ね備えた面影は見当たらなかった。
「ぐっ…あ…」
スタイリッシュなガンカタの弾幕は工場中の壁や建築材に穴を作り出す。
それは弾一発一発がそう軽視できない威力を物語っている。
なぜならほむらやジャギも例外ではないからだ。
それは弾一発一発がそう軽視できない威力を物語っている。
なぜならほむらやジャギも例外ではないからだ。
ほむらは健闘するも全弾を避けることは叶わずに被弾、無情にも地面へと叩きつけられる。
ダメージを最小限に抑えられたので、行動に支障はないが、服には赤い染みが滲む。
ダメージを最小限に抑えられたので、行動に支障はないが、服には赤い染みが滲む。
「あら?暁美さん。いたの」
「巴マミ、あなたは…!」
「巴マミ、あなたは…!」
(先ほどの巴マミの行いは容赦がなかった。
私や目の前の男を殺すつもりならわかるけど、周り…特にあの子にすら考慮がなかった…?
彼女の性格上、無関係な人を攻撃するなんてありえない筈)
私や目の前の男を殺すつもりならわかるけど、周り…特にあの子にすら考慮がなかった…?
彼女の性格上、無関係な人を攻撃するなんてありえない筈)
少女(?)は完全に怯えてしまっている。
先ほどの乱射でかすりもしなかったのは奇跡といっても言い過ぎではない。
あるいは、巴マミが射程から外した可能性もありうるが、すぐ足元に弾丸の跡がある以上、やはり運が良かったのだろう。
それから、これは推測でしかないが、少なくとも彼女は巴マミと何かしらの関わりがあったはずだ。
この男がどう絡んでいるのか…それが分かればいいのだが。
先ほどの乱射でかすりもしなかったのは奇跡といっても言い過ぎではない。
あるいは、巴マミが射程から外した可能性もありうるが、すぐ足元に弾丸の跡がある以上、やはり運が良かったのだろう。
それから、これは推測でしかないが、少なくとも彼女は巴マミと何かしらの関わりがあったはずだ。
この男がどう絡んでいるのか…それが分かればいいのだが。
「き、きさま~!」
ジャギに至っては体中にダメージを受けていた。
常人なら即死並みだがそれでも崩れないのは彼が人並みはずれた耐久力を兼ね備えているからであろう。
また、ジャギは勝つためにならどんなものでも使うし、卑怯極まりない極悪人だ。
常人なら即死並みだがそれでも崩れないのは彼が人並みはずれた耐久力を兼ね備えているからであろう。
また、ジャギは勝つためにならどんなものでも使うし、卑怯極まりない極悪人だ。
「うぅっ……い、いや!」
ジャギは気力をなくした愛莉を掴みあげると、身体を盾にしながら後ずさる。
ジャギにとって愛莉の身体が大きめなのは幸運だった。
もしこの状態で銃を乱射すれば、盾にすることでジャギは無傷でいられるのだ。
ジャギにとって愛莉の身体が大きめなのは幸運だった。
もしこの状態で銃を乱射すれば、盾にすることでジャギは無傷でいられるのだ。
「ティロ…」
それでもマミはそんなことお構いなしに、大口の大砲を出現させる。
必ず殺す技と書いて必殺技。その必殺技を出すことは容易に想像ができる。
このまま撃てば、少女の命が危ない。
必ず殺す技と書いて必殺技。その必殺技を出すことは容易に想像ができる。
このまま撃てば、少女の命が危ない。
「…仕方ないわ」
ほむらは苦い表情をし、砂時計が停止させてほむら以外の時が止まる。
ここを切り抜けるには時間停止以外に策はなかったのだ。
ここを切り抜けるには時間停止以外に策はなかったのだ。
そして時は動き出す…
「フィナーレッ!!!」
激しい爆音とともに、大砲が発射…されることはなく、ほむらに召喚された炎の剣士により大砲は真っ二つに破壊される。
辺りは火薬の臭いで充満し、視界が煙で覆われる。
ほむらの狙いは簡単。一時的にマミの動きを封じること。
辺りは火薬の臭いで充満し、視界が煙で覆われる。
ほむらの狙いは簡単。一時的にマミの動きを封じること。
「おっ!」
砲撃を邪魔されたことにブチ切れたマミは、即座にマスケット銃で炎の剣士を狙った。
いくら歴戦のモンスターであれ、空中で弾幕をかわせる術はもたない。
いくら歴戦のモンスターであれ、空中で弾幕をかわせる術はもたない。
「グオオオッ!」
あっという間に全身蜂の巣状態にされた炎の剣士は、間もなく破壊され砕け散る。
マミは炎の剣士を破壊するその瞬間、その剣士に首輪がないことに気付いた。
マミは炎の剣士を破壊するその瞬間、その剣士に首輪がないことに気付いた。
「参加者じゃ…ない?」
支給品の類か、魔女の使い魔か…。むしろ今に至ってはどうでもいいことだ。
しかし、獲物を逃がすわけには行かないと踏んだマミだったが、工場内には誰一人とて居ないことに気付く。
しかし、獲物を逃がすわけには行かないと踏んだマミだったが、工場内には誰一人とて居ないことに気付く。
「敵がいないなら…探すしかないじゃないッ!」
マミは足早に工場を後にした。
少しだけ頭が痛い、とは思っていたが直に治るだろうとあまり気に留めなかった。
少しだけ頭が痛い、とは思っていたが直に治るだろうとあまり気に留めなかった。
【F-2/1日目・早朝】
【巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:絶望、狂気、頭のうちどころが悪かったマミ
[装備]:巴マミのソウルジェム(濁り:中)@魔法少女まどか☆マギカ
[道具]:マスケット銃
[思考・状況]0:みんな死ぬしか無いじゃないッ!!
1:皆殺し
2:獲物を探す
3:何か忘れているような…?
※アニメ3話より参戦。
※放送で名前が呼ばれる可能性があります。
※頭を殴打した為色々おかしくなっています。
【巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:絶望、狂気、頭のうちどころが悪かったマミ
[装備]:巴マミのソウルジェム(濁り:中)@魔法少女まどか☆マギカ
[道具]:マスケット銃
[思考・状況]0:みんな死ぬしか無いじゃないッ!!
1:皆殺し
2:獲物を探す
3:何か忘れているような…?
※アニメ3話より参戦。
※放送で名前が呼ばれる可能性があります。
※頭を殴打した為色々おかしくなっています。
【頭のうちどころが悪かったマミの話@ニコニコ動画】
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm15959813
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm17456626
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm17457274
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm15959813
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm17456626
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm17457274
頭を打ったため厨二病が進行。
自分の為なら他人を犠牲にしたりと、色々おかしくなっている。
自分の為なら他人を犠牲にしたりと、色々おかしくなっている。
△ ▲ △
「何故だぁ…?」
どさくさに紛れてちゃっかり工場から退却していたジャギは先ほどの出来事を少しずつ思い出しながら整理する。
それにしても色々と不可解な点があるのだ。特にあのほむらとかいう女が来てからだ。
それにしても色々と不可解な点があるのだ。特にあのほむらとかいう女が来てからだ。
まず、あの銃を使っていた女は確実に死んでいた。これはほぼ"確定だった"としていい。
暗殺者の目で判断した上でも、あれが生きていたとは考えにくい。
人間ではなかったのなら話は変わるが…。ひとまず保留だ。
暗殺者の目で判断した上でも、あれが生きていたとは考えにくい。
人間ではなかったのなら話は変わるが…。ひとまず保留だ。
「それに俺は確かにあの女を盾にしていたはずだ…」
しかし気がつけば自分は別の場所に居た。
それも、黒い髪の女がいた場所。一瞬で場所が変わったということか?
しかもその背の高い女と黒髪のガキは既にいなくなっていた。
それも、黒い髪の女がいた場所。一瞬で場所が変わったということか?
しかもその背の高い女と黒髪のガキは既にいなくなっていた。
「まぁいい。あの女がちゃんと働いてくれれば面白いんだがなぁ…フフ」
収穫が無かったわけではない。死体だった女から支給品を入手できただけでも良しとしよう。
見たところ変な木の実だが、回復が望めたり能力が上がったりするようだ。
馬鹿め、勝てばいいんだ何を使おうとな。
見たところ変な木の実だが、回復が望めたり能力が上がったりするようだ。
馬鹿め、勝てばいいんだ何を使おうとな。
「さて、次は何処へ行こうかな…?」
ジャギの暗躍はまだまだ続く。
【ジャギ@北斗の拳】
[状態]:全身にダメージ(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品*2、木の実セット@ポケットモンスター、不明1~3
[思考・状況]0:優勝して北斗神拳の伝承者になる
1:ケンシロウの名を語り、悪評を広める
2:女(愛莉)の活躍に期待
3:さやかと同盟…は実はどうでもいい
4:工場での出来事はよくわからんな
※アニメ30話より参戦
[状態]:全身にダメージ(小)
[装備]:なし
[道具]:支給品*2、木の実セット@ポケットモンスター、不明1~3
[思考・状況]0:優勝して北斗神拳の伝承者になる
1:ケンシロウの名を語り、悪評を広める
2:女(愛莉)の活躍に期待
3:さやかと同盟…は実はどうでもいい
4:工場での出来事はよくわからんな
※アニメ30話より参戦
【木の実セット@ポケットモンスター】
木の実詰め合わせセット。
オボン、ラム、チイラ、リュガ、ヤタピ、ズア、カムラの木の実が一つずつ入っている。
木の実詰め合わせセット。
オボン、ラム、チイラ、リュガ、ヤタピ、ズア、カムラの木の実が一つずつ入っている。
△ △ ▲
「…」
「はぁ、はぁ…」
「はぁ、はぁ…」
まさに危機一髪、といったところだった。
下手すれば彼女は死んでいた。あるいは私も。
下手すれば彼女は死んでいた。あるいは私も。
地図を見た限りではE-2辺りだろう。
全速力でここまで来たんだ。そうすぐには追いつかれない。
ひとまずここから安全な建物等で状況整理を行っていこうと思う。
全速力でここまで来たんだ。そうすぐには追いつかれない。
ひとまずここから安全な建物等で状況整理を行っていこうと思う。
「怖い思いをさせたわね。
私は暁美ほむら。貴女の名前を教えてくれるかしら」
「うっ、ひぐ…」
私は暁美ほむら。貴女の名前を教えてくれるかしら」
「うっ、ひぐ…」
会話が出来るかどうかも怪しい精神状態だったが、必須事項なので仕方ない。
温かいお茶と簡単な菓子を添えてあげる。
温かいお茶と簡単な菓子を添えてあげる。
結果的に、少しだけ落ち着きを取り戻した愛莉が口を開く。
「私、あいり、です……香椎愛莉」
なんとか情報を得られただけよかった。
とはいえ、すぐに何があったのかを聞けるような状態ではなさそうだ。
しばらく時間をおいて、それからゆっくり話を聞こうと思う。
とはいえ、すぐに何があったのかを聞けるような状態ではなさそうだ。
しばらく時間をおいて、それからゆっくり話を聞こうと思う。
「香椎さん。それで…ッ!?」
暁美ほむらは、膝から崩れ落ちそのまま動かなくなった。
正しくは動けなくなった、と表現するべきか。
正しくは動けなくなった、と表現するべきか。
(まさ、か…!?この子が…ッ)
その無い胸には深々とナイフが突き立てられていた。
アゾット剣。ある麻婆豆腐好きの神父が弟子娘に送ったものだ。
巴マミの支給品だったものを、ジャギが密かに渡しておいたのだった。
アゾット剣。ある麻婆豆腐好きの神父が弟子娘に送ったものだ。
巴マミの支給品だったものを、ジャギが密かに渡しておいたのだった。
「あ、ああっ、ご、ごめんなさいッ!!」
トドメの振りかぶったバットは鈍い音を立てた。
背の高い少女は、ほむらの姿を再び見ようともせず、何処かへ走り去っていった。
背の高い少女は、ほむらの姿を再び見ようともせず、何処かへ走り去っていった。
さて、残された場所では。
ほむらにナイフは刺さったままである。
倒れたペットボトルのお茶がトクトクと零れていく音が悲しく鳴っていた。
ほむらにナイフは刺さったままである。
倒れたペットボトルのお茶がトクトクと零れていく音が悲しく鳴っていた。
【E-2/1日目・黎明】
【香椎愛莉@ロウきゅーぶ!】
[状態]:狂気、錯乱、秘孔を突かれている
[装備]:アゾット剣@Fate/stay night
[道具]:支給品、佐天涙子の金属バット@とある科学の超電磁砲、ケンシロウのヌンチャク@北斗の拳
[思考・状況]0:優勝して元の世界に帰る
1:あと二人殺して、助けてもらう?
2:あと二人殺して、助けてもらう…?
3:死にたくない
4:マミさんは…?
5:ごめんなさい
※アニメ本編最終話より参戦。
※24時間後に死亡する秘孔を突かれました。
その秘孔で多少攻撃的な性格へと改変されています。
【香椎愛莉@ロウきゅーぶ!】
[状態]:狂気、錯乱、秘孔を突かれている
[装備]:アゾット剣@Fate/stay night
[道具]:支給品、佐天涙子の金属バット@とある科学の超電磁砲、ケンシロウのヌンチャク@北斗の拳
[思考・状況]0:優勝して元の世界に帰る
1:あと二人殺して、助けてもらう?
2:あと二人殺して、助けてもらう…?
3:死にたくない
4:マミさんは…?
5:ごめんなさい
※アニメ本編最終話より参戦。
※24時間後に死亡する秘孔を突かれました。
その秘孔で多少攻撃的な性格へと改変されています。
「く…」
何故か?
魔法少女とはいえ、心臓部すなわち致命傷になる部位をやられれば多大の魔力と時間を要する。
実は工場での作戦の際、元から賭けに近い行動だった為、万が一のことを考慮して予め準備しておいたことがある。
それは巴マミの砲撃に関して、服に厚い雑誌を忍ばせておいたのだ。
胸が無ければ詰めればいいじゃない!…ではなく、防護の為。
結果的にそれが別の形で実現することとなり、ナイフの到達を妨げたのであった。
実は工場での作戦の際、元から賭けに近い行動だった為、万が一のことを考慮して予め準備しておいたことがある。
それは巴マミの砲撃に関して、服に厚い雑誌を忍ばせておいたのだ。
胸が無ければ詰めればいいじゃない!…ではなく、防護の為。
結果的にそれが別の形で実現することとなり、ナイフの到達を妨げたのであった。
とはいえバットの一撃は軽視できない。
頭を狙った打撲により、一時的な脳震盪に陥ってしまった。
ソウルジェムを破壊されなかっただけ運が良かったと言えよう。
頭を狙った打撲により、一時的な脳震盪に陥ってしまった。
ソウルジェムを破壊されなかっただけ運が良かったと言えよう。
回復に時間はかからない。
しかし、彼女は少女を追うことはできなかった。
しかし、彼女は少女を追うことはできなかった。
【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:気絶、頭部打撲、アゾット剣が刺さっている
[装備]:暁美ほむらのソウルジェム(濁り:中)@魔法少女まどか☆マギカ、シグサワーP226@現実、雑誌@現地調達
[道具]:支給品、DMカード(万能地雷グレイモヤ[20時間使用不可]、炎の剣士[24時間使用不可]、強制転移[24時間使用不可])、
弁当、お茶@現地調達、ライター@現地調達、タオル@現地調達、文房具@現地調達
[思考・状況]0:生存し脱出
1:…
2:巴マミに何が…?
3:バーサーカーは一人では無理
4:まどかがこの場にいなくてよかった
※アニメ1~9話、11話いずれかの参戦
※制限に気付きました。時間停止は約5秒です。
※回復にはそう時間はかかりません
[状態]:気絶、頭部打撲、アゾット剣が刺さっている
[装備]:暁美ほむらのソウルジェム(濁り:中)@魔法少女まどか☆マギカ、シグサワーP226@現実、雑誌@現地調達
[道具]:支給品、DMカード(万能地雷グレイモヤ[20時間使用不可]、炎の剣士[24時間使用不可]、強制転移[24時間使用不可])、
弁当、お茶@現地調達、ライター@現地調達、タオル@現地調達、文房具@現地調達
[思考・状況]0:生存し脱出
1:…
2:巴マミに何が…?
3:バーサーカーは一人では無理
4:まどかがこの場にいなくてよかった
※アニメ1~9話、11話いずれかの参戦
※制限に気付きました。時間停止は約5秒です。
※回復にはそう時間はかかりません
【アゾット剣@Fate/stay night】
剣の形をしているが、本質は魔術儀礼用の杖。見習いを卒業した魔術師が師から送られるものとして有名。
時臣から綺礼へ、その後凛の後見人となった綺礼から凛へと受け継がれた。
剣の形をしているが、本質は魔術儀礼用の杖。見習いを卒業した魔術師が師から送られるものとして有名。
時臣から綺礼へ、その後凛の後見人となった綺礼から凛へと受け継がれた。
| No.052:正義の味方 | 時系列順 | No.054:幻想御手聴いたんだけど質問ある? |
| No.026:円環の理 ―光― | 香椎愛莉 | |
| No.026:円環の理 ―光― | 巴マミ | No.061.Real Force |
| No.009:災いをもたらす者 | ジャギ | |
| No.041:泥棒少女ほむら☆マギカ | 暁美ほむら |