お嬢様2人
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お嬢様2人
「全く、何よ殺し合いって?プロデューサーからそんな番組の話聞いてないわよ…!」
765プロダクションのアイドル、水瀬伊織はPに対する怒りを露にする。
プライドが高く負けず嫌いで、上昇志向が非常に強い彼女であるが、急に持ちかけられた『殺し合い』という仕事はあまりにも重すぎた。
プライドが高く負けず嫌いで、上昇志向が非常に強い彼女であるが、急に持ちかけられた『殺し合い』という仕事はあまりにも重すぎた。
「この私に人殺しなんて出来るわけ無いじゃない。それにうさちゃんも何処かへ行っちゃったわ」
彼女はアイドルであるという点を除けば、秀でた能力など特になく至って普通の少女。
アイドルは他人を殺すための職業ではない。
さらに間近で人が死ぬ瞬間を目撃してしまった。
あれは演出ではなく、間違いなく現実で起こっていることだった。
アイドルは他人を殺すための職業ではない。
さらに間近で人が死ぬ瞬間を目撃してしまった。
あれは演出ではなく、間違いなく現実で起こっていることだった。
「そういえば四次元ポケットがどうとか言ってたわね…。
ちょっと見てみようかしら」
ちょっと見てみようかしら」
一体どういう原理なのか?とは多少気にしつつポケットの中から道具を引っ張り出す。
質素で全然美味しくなさそうなパンや水、汚いタオル、地図、名簿。
質素で全然美味しくなさそうなパンや水、汚いタオル、地図、名簿。
「うっ、これは…」
続いて取り出したのは紛れも無い、銃。
使い込まれているのか、はたまた道具を大切にしない人の物か、その銃はかなり保存状態が悪い。
銃口はひん曲がっているし、そもそも傷だらけ。
使い込まれているのか、はたまた道具を大切にしない人の物か、その銃はかなり保存状態が悪い。
銃口はひん曲がっているし、そもそも傷だらけ。
「私には必要ないものね」
要らない。人を殺したりなんてしないから。
次に取り出したのは紅白のボール。
次に取り出したのは紅白のボール。
「えーと、もんすたー、ぼーる?中にぽけもんが入っています…。
ぽけもんって何よ」
ぽけもんって何よ」
よく分からないので、銃の隣に置いておこうと思ったら、スイッチらしき部分を押してしまった。
ポンッ!とカプセルが二つに割れ、光とともに現れたのは…。
ポンッ!とカプセルが二つに割れ、光とともに現れたのは…。
「ソーナンス!」
「はいい?」
「ソーナンス!!」
「…」
「はいい?」
「ソーナンス!!」
「…」
モンスターボールに入っていたのは水色の体をした、具体的に表しようが無いものだった。
この変なのが人殺しに役に立つ能力を秘めているのかもしれない。
そう考えると、少し怖くなってきた。
この変なのが人殺しに役に立つ能力を秘めているのかもしれない。
そう考えると、少し怖くなってきた。
「あんたは?」
「ソーナンス!」
「強いの?」
「ソーナンス!」
「弱いの?」
「ソーナンス!」
「どっちよもう…」
「ソーナンス!」
「強いの?」
「ソーナンス!」
「弱いの?」
「ソーナンス!」
「どっちよもう…」
質問をしてもそーなんすとしか言わないので、人の言葉が分からないのか適当に答えているのか。
とりあえず今はボールの中へと帰って行ってもらう事にした。
そして最後に出てきたのはギター。使い道が無いのでそのまま戻した。
とりあえず今はボールの中へと帰って行ってもらう事にした。
そして最後に出てきたのはギター。使い道が無いのでそのまま戻した。
「それより、名簿が気になるわね。他の子もいるんじゃ…」
名簿の数ある参加者の中から、『水瀬伊織』を見つけた。
そして、その下に目をやると。
そして、その下に目をやると。
「我那覇響…。響もこの番組に出演してるってこと?」
正直、知り合いがいて嬉しいと思った。同時に悲しいとも思った。
生き残れるのは一人だけ。仮に私と響が残ったとしても…。
生き残れるのは一人だけ。仮に私と響が残ったとしても…。
「ねぇ、あなたはこれからどうするつもり?」
「だっ誰!?」
「だっ誰!?」
何者かに突然話しかけられ、警戒心を強める。
手には先ほどの銃を持って。
手には先ほどの銃を持って。
「そんな物騒なものを持って、殺し合いにでも乗ってるの?」
「違うわ!あなたは誰?」
「違うわ!あなたは誰?」
声の主の姿を見た。
可憐な女の子。他の芸能プロダクションの人かもしれない。
可憐な女の子。他の芸能プロダクションの人かもしれない。
「私は遠坂凛よ。それ降ろしてくれるかしら」
「水瀬伊織よ。あんたは殺し合いをしないってわけ?」
「今のところはね。それと、衛宮くんとセイバーって人にあった?」
「いいや、あんたが一番最初よ」
「へぇ。ところであなたに知り合いはいたの?」
「ええ。この子は私の同僚で、運動神経が良くてダンスも上手だわ」
「ただ、厄介なのがこのバーサーカー。こいつは絶対問答無用で殺しにかかってくるから危険よ」
「水瀬伊織よ。あんたは殺し合いをしないってわけ?」
「今のところはね。それと、衛宮くんとセイバーって人にあった?」
「いいや、あんたが一番最初よ」
「へぇ。ところであなたに知り合いはいたの?」
「ええ。この子は私の同僚で、運動神経が良くてダンスも上手だわ」
「ただ、厄介なのがこのバーサーカー。こいつは絶対問答無用で殺しにかかってくるから危険よ」
私と凛はそれぞれ名簿に○と×の記号をつけた。
危険人物か否かを確認する為に、情報があることは大事だと凛が主張したからだ。
危険人物か否かを確認する為に、情報があることは大事だと凛が主張したからだ。
「凛はこれからどうするの?」
「仲間を探したいわ。少なくとも殺し合いに乗っていない人を探すのよ。
戦力は多ければ困ることは無いもの」
「ねぇ、私も付いて行っていい?」
「もちろんよ」
「仲間を探したいわ。少なくとも殺し合いに乗っていない人を探すのよ。
戦力は多ければ困ることは無いもの」
「ねぇ、私も付いて行っていい?」
「もちろんよ」
アイドルと魔術師。共に歩み始める。
【D-6/1日目・深夜】
【水瀬伊織@THE IDLM@STER】
[状態]:健康
[装備]:ジャギ様の銃@北斗の拳
[道具]:支給品、モンスターボール(ソーナンス)@ポケットモンスター、星のギター@荒川アンダー ザ ブリッジ
[思考・状況]0:人は殺さない
1:凛と行動
2:響、衛宮士郎、セイバーを探す
※アニメ14話より参戦
【水瀬伊織@THE IDLM@STER】
[状態]:健康
[装備]:ジャギ様の銃@北斗の拳
[道具]:支給品、モンスターボール(ソーナンス)@ポケットモンスター、星のギター@荒川アンダー ザ ブリッジ
[思考・状況]0:人は殺さない
1:凛と行動
2:響、衛宮士郎、セイバーを探す
※アニメ14話より参戦
【遠坂凛@Fate/stay night】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品、不明1~3
[思考・状況]0:様子見
1:伊織と行動
2:衛宮くん、セイバー、響を探す
※アニメ14話より参戦
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品、不明1~3
[思考・状況]0:様子見
1:伊織と行動
2:衛宮くん、セイバー、響を探す
※アニメ14話より参戦
【ジャギ様の銃@北斗の拳】
単発式。主に殴打用。
単発式。主に殴打用。
【ソーナンス@ポケットモンスター】
ムサシが交換で手に入れたソーナンス。
カウンターと命令してもミラーコートが出せる。
ムサシが交換で手に入れたソーナンス。
カウンターと命令してもミラーコートが出せる。
【星のギター@荒川アンダー ザ ブリッジ】
星が使用するギター。
星が使用するギター。
| No.000:選ばれし者たち | 時系列順 | No.002:非日常の2 |
| START | 遠坂凛 | No.037:不思議な邸宅にみんな集まる |
| START | 水瀬伊織 | No.037:不思議な邸宅にみんな集まる |