そっと戦ってサッと終わるAA
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そっと戦ってサッと終わるAA
で、なんでしょうかアレ。
一応「危険人物を知らせるため誰かに会う」という目標の達成は出来ましたが、少し過激過ぎないでしょうか。
近寄りがたい雰囲気とでもいいますか、端から見てればすごく怖いです。
全身褐色で巨体、赤く光る目。そのうえ危なっかしい武器まで持ってます。
周囲一帯はどう暴れつくしたらこうなるか分からないぐらいに荒れ果ててますし(原因の半分はほむらだが知らない)。
おまけに禍々しいオーラとか纏ってたりとか。
近寄りがたい雰囲気とでもいいますか、端から見てればすごく怖いです。
全身褐色で巨体、赤く光る目。そのうえ危なっかしい武器まで持ってます。
周囲一帯はどう暴れつくしたらこうなるか分からないぐらいに荒れ果ててますし(原因の半分はほむらだが知らない)。
おまけに禍々しいオーラとか纏ってたりとか。
まぁでも、見た目だけで人を判断するのはよくないと思いますよ。
実は案外いい奴だったっていう可能性も捨てきれないでしょう。僕の知り合いもそんな人だらけですから。
見た目と性格は反比例であることが意外と多かったりしますもんね。
清楚キャラクターが腹黒だって云われるのも一理あります。
僕だって、(´・ω・`)←こんな顔してますけど、やるときはやってやりますよ。
というわけで、ひとまずお話をしてみようと思ったのです。
実は案外いい奴だったっていう可能性も捨てきれないでしょう。僕の知り合いもそんな人だらけですから。
見た目と性格は反比例であることが意外と多かったりしますもんね。
清楚キャラクターが腹黒だって云われるのも一理あります。
僕だって、(´・ω・`)←こんな顔してますけど、やるときはやってやりますよ。
というわけで、ひとまずお話をしてみようと思ったのです。
…。
「■■■■■■■■ーーーー!!」
駄目でした!
僕の存在に気付くと、その人は人間の言葉ではない咆哮とともに襲い掛かってきました。
前言撤回。人は見た目が全てです。だってこの人超一級のバケモノです!
ええい、こうなっては仕方ないです。
僕の実力、試させてもらいますよ!手加減はしません!
僕の存在に気付くと、その人は人間の言葉ではない咆哮とともに襲い掛かってきました。
前言撤回。人は見た目が全てです。だってこの人超一級のバケモノです!
ええい、こうなっては仕方ないです。
僕の実力、試させてもらいますよ!手加減はしません!
「は!」
しかしそれは片手で受け止められ、振り払われてしまう。
それでバーサーカーは攻撃をやめず、宙に浮いたショボーンを真っ二つにしようと剣を振り下ろす。
いち早く地上に降り立ったショボーンは真似事の阿修羅閃空で華麗にかわすと、バーサーカーの懐に潜り込み蹴り付けた。
それでバーサーカーは攻撃をやめず、宙に浮いたショボーンを真っ二つにしようと剣を振り下ろす。
いち早く地上に降り立ったショボーンは真似事の阿修羅閃空で華麗にかわすと、バーサーカーの懐に潜り込み蹴り付けた。
「■■!」
多少怯んだものの、その程度の攻撃ではダメージを与えることは出来ない。
そう確信したショボーンは、力を溜めて大きな一撃を加えることにした。
そう確信したショボーンは、力を溜めて大きな一撃を加えることにした。
バーサーカーがその隙を逃すはずがない、手ごろな岩を持ち上げるとそれを力の限り投げつける。
狂戦士の手によって放たれた岩…それは恐るべき破壊力を秘めた殺人兵器と変貌を遂げる。
そんな命を摘み取る大砲を飛び上がって回避し、蓄えておいた力を解放する…!
狂戦士の手によって放たれた岩…それは恐るべき破壊力を秘めた殺人兵器と変貌を遂げる。
そんな命を摘み取る大砲を飛び上がって回避し、蓄えておいた力を解放する…!
「禊流星群!」
直後、いっぱいに分身したショボーンが一斉に手刀を繰り出す!
その光景、まるで流星のごとく。
頭、首裏、肩、間接…人体の急所を含むありとあらゆる箇所への攻撃。
その光景、まるで流星のごとく。
頭、首裏、肩、間接…人体の急所を含むありとあらゆる箇所への攻撃。
「■■■■■■■■■■■■ーーーーー!!!」
「キリッ」
「キリッ」
さすがのバーサーカーもバランスを崩しその場に倒れる。
おそらく死んではいないだろう。ただ、動きを封じることはできた筈だ。
さて、ここにいる理由も特にない。いち早く別参加者との合流を―
おそらく死んではいないだろう。ただ、動きを封じることはできた筈だ。
さて、ここにいる理由も特にない。いち早く別参加者との合流を―
一閃。
ただ、それだけで全てが終わった。
◇ ◇ ◇
バーサーカーはゆっくりと立ち上がり、全身の痛みを堪える。
あの白い生物は一体なんだったのか…などと考えるような思考を持ち合わせてはいない。
自分は何故ここにいるのか…そんなことすらどうでもいい。
ただ自分がなすべきこと…それは守るべき白い少女のもとに帰ること。
我がマスターである少女の望みを叶える為、自分は負けてはならない。故、勝ち続けること。
その為には…殺して、殺して、殺し尽くせばいい。
最初に出会った黒い魔術師には逃げられたが、この生物は葬った。
これをあと何度か繰り返せばいい。簡単なことだ。
あの白い生物は一体なんだったのか…などと考えるような思考を持ち合わせてはいない。
自分は何故ここにいるのか…そんなことすらどうでもいい。
ただ自分がなすべきこと…それは守るべき白い少女のもとに帰ること。
我がマスターである少女の望みを叶える為、自分は負けてはならない。故、勝ち続けること。
その為には…殺して、殺して、殺し尽くせばいい。
最初に出会った黒い魔術師には逃げられたが、この生物は葬った。
これをあと何度か繰り返せばいい。簡単なことだ。
大英雄ヘラクレス。
最強のサーヴァント、バーサーカー。
狂戦士は闘争の場を求め行く。
最強のサーヴァント、バーサーカー。
狂戦士は闘争の場を求め行く。
【バーサーカー@Fate/stay night】
[状態]:狂化、全身に痣
[装備]:ファルシオン@ファイアーエムブレム
[道具]:支給品、不明0~2
[思考・状況]0:イリヤを守れるようにする
1:出会った者は殺す
2:黒い魔術師(ほむら)をいつかは倒す
[状態]:狂化、全身に痣
[装備]:ファルシオン@ファイアーエムブレム
[道具]:支給品、不明0~2
[思考・状況]0:イリヤを守れるようにする
1:出会った者は殺す
2:黒い魔術師(ほむら)をいつかは倒す
※アニメ14話、アーチャー5回殺された状態で参戦
ほむらによって1回死にました。
あと6回死亡しても蘇ります。
・万能地雷グレイモヤを無効化しました。
※ファルシオンが黒く染まっています。
ほむらによって1回死にました。
あと6回死亡しても蘇ります。
・万能地雷グレイモヤを無効化しました。
※ファルシオンが黒く染まっています。
◆ ◆ ◆
「う…ん…」
ショボーンは充分に理解していた。
自分が虫の息であり、時間の問題であることを。
自分が虫の息であり、時間の問題であることを。
なぜなら…体の胴から半分が綺麗に無くなっていた。
悔やむべくはバーサーカーの耐久力を見誤ったこと。
奥義で致命傷は与えたはずなのだが…やはり及ばなかったか。
それに、あの2人組についてを誰かに教えるという目的が果たせなかったこと。
悔やむべくはバーサーカーの耐久力を見誤ったこと。
奥義で致命傷は与えたはずなのだが…やはり及ばなかったか。
それに、あの2人組についてを誰かに教えるという目的が果たせなかったこと。
「ブワッ」
流れ出す涙。抑えきれない悲しみの涙。
最期に残るようなことは出来そうもない…ならば祈ろう。友達であるブーン君の無事を。
最期に残るようなことは出来そうもない…ならば祈ろう。友達であるブーン君の無事を。
人気AAキャラクターは一人ひっそりと幕を閉じたのであった。
【ショボーン@2ちゃんねる 死亡】
【残り 55人】
【残り 55人】
※G-4エリアにショボーンの遺体、支給品(0~3)があります。
No.033:守る者、守られる者 | 時系列順 | No.035:We're unripe fighter… |
No.009:災いをもたらす者 | ショボーン | GAME OVER |
No.007:Unconnected | バーサーカー | No.054:幻想御手聴いたんだけど質問ある? |