スミレ Sumire
あたし あんたが好きよ―――― だからいっしょにいるわ
原作登場部分:バオー来訪者1~2巻
一人称:あたし
種族:人間(日本人・女性)
特殊能力:予知能力
孤児院で育ち、予知能力の素質をドレスに認められた少女。ポニーテールの美少女。
10歳。性格はませていてとても口が悪い。
ドレスの専用運搬列車での移送中に車両から脱走を試み、同じ列車にて移送されていた
橋沢育朗と出会う。
出会って間もない育朗と一緒に逃げるうちに、自分の持つ予知の力を育朗のために役立てたいと考え、以降彼と行動を共にするようになる。
しかし六助じいさん夫婦の家を訪れたとき、ドレスの追手であるドルド中佐によって誘拐され、育朗をおびき寄せる為のおとりに使われてしまう。
そしてドレスの秘密基地で多数のレーザー砲で撃たれ瀕死の怪我を負うが、救助に来た育朗の「バオーの血液」を飲んで蘇生。
育朗に命懸けで逃がされ、生還する。
ラストシーンでは六郎じいさん夫婦の養子になり、予知で自分が17歳になった時に育朗と再会する未来の映像を見る。
予知能力
「心を滑らせる」ことで、パスコードなどを自動書記で解いたり、コックリさんなどの占いをしたり、時にはっきりとした映像(スミレにしか見えない)で未来を予知することができる。
ただしこの能力は曖昧な物であり、正確ではない。
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
33話、 Fate/stay nightにて初登場。
参加者全てを殺して回ろうと決意する タルカスと対峙するも、彼女は決してひるまなかった。
ドレスの手先(と勘違いしたタルカス)に果敢に立ち向かい、そして彼の眼の奥の寂しさをも読み取る。
そこには彼女の能力は関係ないだろう。彼女の優しさがタルカスを憎しみの心から解放したのだ。
第61話、 アルトリアに花束をにて最初に遭遇したのは誇りを捨て去った黒騎士 ブラフォード。
彼とタルカスの対決は避けられないと感じたスミレは、約束の地としたシンガポールホテルに一人で向かうことを決意。
せめてタルカスの邪魔はするまいと振り返らず駆ける少女。しかし、そんな彼女に無慈悲にも凍てつく雨を降らすは ペット・ショップ。
特異な能力を持つ少女スミレ。
彼女の予知能力があれば、ペットショップの猛攻を逃れ、あるいはシンガポールホテルでタルカスを待ち、約束を果たすことも出来ただろう。
だがしかし、少女はそれをしなかった。決して出来なかった訳ではなかろうに。
……彼女は『普通の少女』として生きていきたかったのかもしれない。 枯れた菫は、静かに散る。
GAME OVER
参戦時期:少なくともマーチン戦よりは後だが詳細は不明
初期ランダム支給品:ジョースター家の甲冑、ブタを突く用の棒
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最終更新:2012年08月28日 23:53