タルカス Tarukus

力で殺しまくり破壊しつくすだけだッ!


原作登場部分:JC3~4巻
一人称:おれ、わし
種族:屍生人(元人間・イギリス人・男性)
特殊能力:特になし

ディオ・ブランドーの血液によって現世に蘇った英国人なら誰でも知っている16世紀の伝説の騎士の一人(フィクション)。
生前はブラフォードと共にメアリー・スチュワートに仕える家来であった。剣で岩をバターのように切ることができる怪力を持ち、剣や鎖を用いた戦術が得意。
奇策を使うブラフォードとは違い純粋な力のみで「77の輝輪」の試練を突破した。
ブラフォードと共にエリザベス女王に謀殺され、現世に対し強い恨みを持って死亡。屍生人として蘇った後はディオに忠誠を誓っていた。
屍生人となったことで身体能力はさらに向上し、性格はより残忍なものとなった。
ジョナサン・ジョースターとチェーン首輪デスマッチで戦い、戦いに乱入したウィル・A・ツェペリを秘殺技「天地来蛇殺(ヘルヘブンスネーキル)」で殺害するが、ツェペリの遺志を継いだジョナサンの波紋を受け敗北、消滅した。
ブラフォードと違い、最期まで人間の心を取り戻すことはなかった。

屍生人の能力

吸血鬼の血液に含まれるエキスを吸った生物は屍生人となる。
吸血鬼と同様に生前よりも身体能力が増し不死の肉体を持つが、再生能力は無い。
また吸血鬼と同様、太陽の光や波紋が弱点である。

天地来蛇殺(ヘルヘブンスネーキル)

チェーン首輪デスマッチにて鎖で相手の首をしめながら胴体も切断する技。
タルカスの超怪力があって初めて成せる技である。

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


第33話Fate/stay nightにて初登場。
世を恨み、憎きエリザベスを呪い、全てを殺そうと思っていた矢先に出会ったのは一人の少女。
スミレと名乗った彼女の言葉から騎士としての誇りと心を取り戻し、主催者を倒す決意を固めるも……

しかし第61話アルトリアに花束をで遭遇したのはかつての騎士仲間・黒騎士ブラフォードだった。
騎士としての誇りを失った彼の心を取り戻すべく、あるいは引導を渡すべく、あるいはスミレを守るべく、あるいはそれらのいずれも。
彼はジョースター家の……紳士の槍を目の前のブラフォードに突き出した。

第93話全て遠き理想郷においても止まることのない盟友との激闘。
怨みとともに放たれる鉄槌をかいくぐり突き出す槍と信念。
決着は。守るべきは。願いは、信念はどこへ向かうのか。

第123話Faithful Dogsで放送を聞き、主君が居ないことに安堵するタルカス。
しかし胸中には失意。スミレを守れなかった自分への苦悩。
そんな彼の前に現れたのは――

To Be Continued...

参戦時期:処刑台で何発も斧を受け絶命する少し前
初期ランダム支給品:不明(D-5にばら撒かれた。槍はもともとスミレの支給品である)

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最終更新:2024年09月28日 10:54