虹村億泰 Okuyasu Nijimura

ンまぁ―――――いっ!!


原作登場部分:JC29~47巻、The Book、岸辺露伴ルーヴルへ行く
一人称:おれ
種族:人間(日本人・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ザ・ハンド』

  • Part4
杜王町に暮らしている、ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。虹村形兆の弟。弓と矢によって目覚めたスタンド使い。
身長178cm、体重80kg。単純で直情的だが気のよい人物。頭が良くないことをたびたび指摘されており、物事を深く考えると頭痛を起こすらしい。
いつも兄を信じ頼って行動していたためか、決断が苦手。常に学ランを着ており強面な容姿をしているが、それに似合わずなかなかにおぼっちゃん育ちでありグルメである。また、かなりの甘党である。
形兆の「DIOによって姿を変えられた父親を殺す」という目的のため東方仗助と戦うが、敗北。以降は打ち解けて、仗助の友人である広瀬康一と共に、無二の親友となる。
弓矢を狙った音石明に形兆を殺され、音石への復讐を誓うが、後襲撃してきた音石との戦闘では敗北、その後もう一度音石を追い詰めるが、ぶん殴っただけで明確な復讐は行わなかった。
康一の恋人となる山岸由花子、漫画家の岸辺露伴とはそりが合わず苦手意識を持っている。
レストラン・トラサルディー店主のトニオ・トラサルディーの料理を絶賛しており、常連客の一人である。
空条承太郎のことは一回り以上離れているが頼れる兄貴分のように尊敬している様子。
やがて友人である矢安宮重清が殺されたことにより、町に潜む連続殺人鬼・吉良吉影との戦いに巻き込まれていき、長い鬼ごっこの末、吉良と戦闘。吉良により瀕死の重傷を負わされるが、仗助の能力により復活。吉良の猫草による攻撃を破り、勝利に貢献した。
ちなみに一対一の戦闘で勝利したことは一度もない。

  • The Book
Part4の約半年後の2000年初春頃、杜王町でスタンド使いによる殺人事件が発生し、仲間たちと捜査を始める。
やがて殺人事件の犯人が蓮見琢馬であること、琢馬が図書館にいることを康一に知らされ、自宅が図書館から一番近かったことから先陣を切って琢馬との戦闘した。
スタンド戦に不慣れな琢馬を追い詰めるも、本の罠にハマり敗北。しかし体を張ってスタンドの対処法を仗助に伝え、勝利に貢献する。

  • 岸辺露伴ルーヴルへ行く
カフェ・ドゥ・マゴにて仗助、康一、露伴と共にお茶をしていた。
露伴のことをレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」に似ていると表現する。

スタンド『ザ・ハンド』

人型・近距離攻撃型。全長2m。口がポカンと開いてる。肩や膝に「¥」と「$」の文字がある。
右手で掴んだ物質やスタンド、空間等を何であろうと「削り取る」事ができる。削り取れるのは右掌が触れた範囲だけ。
削られたものはどこかへ消滅してしまう(行き先は不明)。
削られた空間や物質の切断面は次の瞬間には接合される。
空間を削っての「瞬間移動」が可能。本体が移動する事も対象を引き寄せる事も、本体の任意で可能。
これにより能力射程内の標的や物体をスタンドの射程距離まで引きよせたり、自分自身を標的の頭上に瞬間移動させることができる。
また純粋なパワー自体も高く、スピードもそこそこなため、なかなかの格闘能力を持つ。

破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程
2m 10m程度(瞬間移動の射程)

+ ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意)

ジョジョロワ3rdでの動向


初登場は第15話『来訪者バオー』。道の真ん中で思案にふける橋沢育朗を発見、紆余曲折あり育郎と行動を共にすることに。
しかしそこに現れた来訪者、いや乱入者と呼ぶべきか。それはカーズ。その凶刃に倒れ伏す億泰。怒りからバオーへと変態する育郎。
波乱に満ちた億泰のゲームがスタートした。

続く第69話
ここではその内容を伏せておく。
だが、彼の『ザ・ハンド』は。虹村億泰自身の『手』は。
その手は、削り取るべきものを削りとり、つかみ取るべきものをつかみ取った、とだけ書きとめておく。

GAME OVER

参戦時期:少なくともハーヴェスト戦後
初期ランダム支給品:不明(132話時点で詳細不明のままカーズが所有している)

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最終更新:2013年07月29日 20:10