イギー Iggy
やれやれ… 犬好きの子供は見殺しには…… できねーぜ!
原作登場部分:JC20~26巻
一人称:おれ
種族:ボストン・テリア(ニューヨーク生まれ・オス)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ザ・フール(愚者)』
血統書付きのボストン・テリア。スタンド使いの犬。
大金持ちの家で飼われていたが、非常に高い知性のため、次第に周りの人間のことがあまりにも大マヌケと思うようになり家出した。
ニューヨークで野良犬の帝王として君臨していた所を
モハメド・アヴドゥルが見つけてやっとの思いで捕まえたられた。
人間の言葉を理解し、人間の言葉で思考をすることができるが、言葉を話すことはできない。
人の髪の毛を口でむしることと、その最中に屁をする趣味がある。好物はコーヒー味のチューインガムであり、これを食べている時だけおとなしい。
人の言うことを全く聞かない凶暴な犬だが、正義感は強く
犬好きの子供を助けるような優しい一面もある。
ジョースター一行がエジプトに上陸した直後にスピードワゴン財団によって助っ人として無理矢理連れて来らされる。
本人は不満に思っていたがスタンドでの戦闘能力は高く、仲間になった
J・P・ポルナレフを初対面で一蹴、
空条承太郎にも殴れるかどうかわからないと評価されている。
当初は一行の標的である
DIOのことなど興味がなく自由気ままに過ごしていたが、偶然発見したDIOの館にて少年を助けるために番鳥の
ペット・ショップと戦闘、苦戦し勝利するも左前脚を失ってしまう。
その後、退院した
花京院典明と合流し、自分を痛めつけたDIOの一派に怒りを覚え闘う意志を見せ、一行をDIOの館へと案内する。
DIOの館ではケニーGを一匹で倒す活躍をするが、その後
ヴァニラ・アイスとの戦闘で瀕死の重傷を負わされ、弱ったところでポルナレフを助けるためにスタンドパワーを酷使し、力尽きて死亡した。
スタンド『ザ・フール(愚者)』
亜犬型・近距離攻撃型。全長2m。後ろ足がタイヤになっている。頭部に羽飾りがある。
スタンドの砂の集合体であり、自由に分離し、他の形に結合し直す事ができる。
変幻自在で、外見を他の生物や物体に変身させることができる。
またグライダーのように変化させれば風にのって飛行することができる。
単純な攻撃ならば砂に分離して無効化することができ、パワーだけでは倒すことができない。
破壊力 |
スピード |
持続力 |
精密動作性 |
成長性 |
射程距離 |
能力射程 |
B |
C |
C |
D |
C |
5m |
本体から半径10m(砂になって散らばる範囲) |
+
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
第24話『 intersection point』にて初登場。
偶然見かけた相手はジョースター一行のスタンド使い、 花京院典明だった。
しかし……彼の行動に違和感を感じ、また花京院と大きな接点がある訳でもなかったイギーは静かにその場を後にした。
殺し合いなんぞまっぴらなイギーは、ちゃっちゃとこの場を抜け出すために、単純そうな仲間を求めて歩き続ける。
第74話 どうぶつ奇想天外ッ!で次にであったのは ペット・ショップであった。
時間軸のズレの為彼は相手を知らないが、相手は彼を知っている。もっとも、それらは些末な問題なのだが……
戦いを有利に進めるイギー。しかしその喉元にとびかかる影があった――ッ!
第97話 君は引力を信じるかで優雅に逃走を成功させるイギー。
それにはもちろん実力もあったろう。運の良さも多少なりあったろう。
そして何より『引力』が彼を引き寄せなかったことが大きな要因であったろう……
To Be Continued ...
参戦時期:JC23巻 ダービー戦前
初期ランダム支給品:第24話時点で未確認
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最終更新:2024年10月08日 10:06