花京院典明 Noriaki Kakyoin
さあお仕置きの時間だよ ベイビー
原作登場部分:JC13~27巻
一人称:ぼく、わたし
種族:人間(日本人・男性)
特殊能力:スタンド能力
スタンド:『ハイエロファント・グリーン(法皇の緑)』
空条承太郎の通っている高校に転校してきた高校生。生まれつきのスタンド使い。頭の前方に伸びる妙な形の前髪が特徴。
身長178cm、体重65kg。17歳。承太郎と同様、常に学ランを着用している(一度だけ縦じまのパジャマを着用したシーンも登場する)。
好物はチェリーであり、彼がチェリーを食べる時は独特の舐め方で食べる癖がある。
転校の半年前、家族とのエジプト旅行の途中で
DIOに出会い「肉の芽」を植え付けられ、その後承太郎を襲撃する最初の刺客となる。
承太郎と戦い敗北するが、承太郎に命懸けで「肉の芽」を除去され、以降彼らの仲間となる。幼少のころよりスタンド使いにしか見えないスタンドを持つ自分を誰も理解できるはずがないと考えていたため、承太郎達に出会うまで友人は全くいなかった。
承太郎の母である
空条ホリィを助けるため、そして自分自身がDIOの恐怖を乗り越えるため、承太郎、
ジョセフ・ジョースター、
モハメド・アヴドゥル、旅の途中より仲間に加わった
J・P・ポルナレフ、
イギーと共に、DIOを倒すための旅に出る。
両親には一切知らせず、家出同然の旅立ちであった。
冷静沈着な性格であり、洞察力にも長けている。比較的控えめで礼儀正しいが、ポルナレフとともに冗談を言ったり、下ネタ話を知っているといった一面もある。
またテレビゲームに詳しく、特にレースゲーム「F-MEGA」はかなりやり込んでおり腕前はプロ級。
旅の道中ではグレー・フライ、
J・ガイル、
スティーリー・ダン、マニッシュ・ボーイらと交戦し勝利を収めるが、
ンドゥールとの戦いの中で両目を負傷し、エジプトの病院に一時入院した。
その後、DIOの館突入時に退院し、サングラスを着用して戦線に復帰する。DIOの館の執事テレンス・T・ダービーと戦い、敗北するが承太郎に助けられる。
DIOとの最終決戦ではDIOの能力を探るため先陣を切り、致命傷を受けながらも『ザ・ワールド』の秘密を誰よりも早く見抜き、最期の力を振り絞りジョセフにそれを伝え、間もなく死亡した。
最期は敗北してしまったが、最期までDIOに再び屈服することは無く、誇りを保ったまま逝くことができた。
スタンド『ハイエロファント・グリーン(法皇の緑)』
人型・遠距離操作型。全長2m。体表は緑色で筋があり、光ったメロンのような質感。
全身をほつれさせて紐状にし、「触手」や「触脚」で敵を捕らえる事ができる能力。
また遠距離射撃の必殺技『エメラルド・スプラッシュ』の威力は抜群。
生物の体内に忍び込み、取り憑いて(意識ごと)自由に操る事もできる。
両掌から出る液状の破壊エネルギーを宝石型に変えて連続発射し、標的に物理的ダメージを与える。
全身を紐状にして周囲に張り巡らせ、それに触れた者に向けて『エメラルド・スプラッシュ』を自動発射する。
触れられなくても各所から任意で発射可能。
破壊力 |
スピード |
持続力 |
精密動作性 |
成長性 |
射程距離 |
能力射程 |
C |
C |
B |
B |
D |
300m |
50m(スプラッシュ) |
+
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ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) |
ジョジョロワ3rdでの動向
第24話『 intersection point』にて初登場。
嘘で塗り固められた アレッシーの言葉から的確に嘘を見抜き――ではない。
それらを信用して『DIO様の敵』であるアレッシーを死に至らしめた。
彼の額には親指大の『肉の芽』が不気味に蠢いていた……。
その後、第53話『 愛(欲望もしくは忠誠心)』にて。
目の前に現れた少女、 山岸由花子と多少の問答の後に組むことになる。
だがしかし、それはあくまでお互いの目的のため。各々の歪んだ感情の上に不安定に立つ同盟。
彼等が目的を達成するのはいつになるのか、あるいは……訪れないままなのか。
第92話 病照で早々に広瀬康一の家にたどり着くも結果は空振り。
それは脇目も降らず移動していた彼らのすれ違いゆえのものであった。
しかし移動する康一を発見。怒鳴り散らす由花子の手綱を握りながらその姿を追うのであった。
第100話 僕は友達が少ないで ケイン、 ブラッディそして ドノヴァンの連携を見事に瞬殺。
が、この一件で(あるいはそれ以前から)見切りをつけられていた由花子からの同盟決裂の言葉。
しかし花京院典明は動じない。なぜなら彼はずっと孤独であったから――
To Be Continued ...
参戦時期:JC13巻 学校で承太郎を襲撃する前
初期ランダム支給品:第24話時点で確認済
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最終更新:2024年10月08日 09:29